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Fターム[2D025AA00]の内容

開放水面の清掃・清潔の維持 (188) | 開放水面の清掃、清潔の維持 (115)

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【目的】設置費用だけでなく稼動運用管理・保守点検管理等の手間及びコストが低減され、自然景観を阻害することなく且つ水浄化性能の高い水浄化システム及び水浄化方法を提供する。
【構成】湖沼等の閉鎖水域内の水を導入して浄化した後、前記閉鎖水域内に還流する水循環路を有する水浄化システムにおいて、
該水循環路に間隔をあけて複数の汚泥沈降槽を有し、該汚泥沈降槽の間の水循環路内に接触繊維からなる濾過材を複数個並列垂下させてあり、
水循環路の上流から下流に向かって複数個の濾過材に対する汚泥付着が次々と進捗することで水浄化を行う構成であることを特徴とする水浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】
作業効率よく、且つ、作業中における作業員の危険を可及的に無くしながら、港湾、河川、水路、湖沼等に浮遊している浮遊物を除去することによって、港湾、河川、水路、湖沼等を清浄化できるようにした浮遊物の集塵システムを提供する。
【解決手段】
集塵カゴ4は集塵口を有し、前記集塵カゴはクレーン1に吊り下げて操作し集塵カゴ4の一部又は全部が水没した状態で、縦横無尽に移動して水流を前記集塵カゴ4の集塵口から集塵カゴ4内に導入することで水に浮遊している前記浮遊物を集塵カゴで濾し採るように集塵するものである。 (もっと読む)


【課題】汚濁の拡散防止のために設置される膜材と水底との間に隙間がある場合に、周辺環境に負荷を与えることなく、工事水域外への濁りの拡散を防止できる濁り浮上抑制方法および濁り浮上抑制構造を提供すること。
【解決手段】濁り浮上抑制構造Aでは、濁り発生源を囲む汚濁防止枠11を、水底3との間に隙間35を有するように設置する。また、水1を取水口15から取り込んで冷却する天然ガス気化装置7を作業台船5に設ける。さらに、冷却された水を天然ガス気化装置7から汚濁防止枠11の下端付近に配置された放出口21まで運搬するための排水管17を設ける。濁り浮上抑制構造Aでは、天然ガス気化装置7で冷却された水を放出口21から放出することにより、汚濁防止枠11周辺の底層水温を下げ、汚濁防止枠11の外側での濁り成分を含む底層水の浮上を抑制する。 (もっと読む)


【課題】湖水、ダム湖、湾など閉鎖性の強い水域の水質を改善するため、底層の水をくみ上げ表層に放流しまた底層に微細気泡のエアーを送り込んで酸素不足を解消する。
【解決手段】本発明の装置は、水面と水底を連通させた筒状構造内の水面の水を、太陽電池等で駆動する揚水ポンプにより吸引し、底層の水と循環攪拌混合する。また導水構造の断面積を大きくし、揚水ポンプの揚水能力より多い導水量が可能な大きさとし、底層と表層の水の急激な攪拌を無くし、また緩やかな導水で底層の異物を吸引してポンプ、吐出口などが詰まってしまうことが無い、加えて貯水槽内部に濾剤を敷き、底層水を濾過し、有機物などを分解浄化する。さらに、水が吐出される際エジェクター式の微細気泡により大気を吸引、微細気泡として混合吐出することにより、閉鎖水域全体の水質浄化を自然エネルギーのみで行うものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造がシンプルでありながら作業船の通行が速やかに行える網場を提供する。
【解決手段】連続する少なくとも二つ以上の浮子を浮沈式とし、これらの浮沈浮子6の内部に浮力体室6bを設け、同浮力体室6bの横方向両端には外部と連通する連通孔6c,6dをそれぞれ、一方を上端に位置させるとともに他方を下端に位置させた状態で配設し、隣り合う連通孔6c,6dの位置が上下反対になるように浮沈浮子6を配置して、隣り合う連通孔6c,6dどうしを配管11で連結し、連続する浮沈浮子6のうち端に位置し、且つ、下端の連通孔6dが隣り合う上端の連通孔6cと配管11で連結された浮沈浮子6の上端の連通孔6cを通じて空気の供給と吸引とを行う。 (もっと読む)


【課題】 網場によってスクリーン側に通過するのを阻止された浮遊物を簡単に除去することができ、取水路に対する円滑な水の流通を確保することのできる取水口用の塵芥除去設備を提供する。
【解決手段】 主流から分岐して発電設備に繋がる取水路の取水口内に配置されたスクリーンと、スクリーンの前段に配置される網場とを備え、該網場は、フロートと、フロートの下方に連結された網材とを備え、前記フロート及び網材が主流側と取水路側とに区切るように配置される取水口用の塵芥除去設備において、前記網場は、取水口を画定すべく対向する護岸の一方に、前記取水口の幅方向の一端側が上下方向にスライド可能で且つ上下方向に延びる軸線周りで回転自在に取り付けられてなり、該網場を主流側に回転させる切換手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の深層曝気循環装置においては、散気手段を深層部に配設していたが、散気手段を浅層部に配設して深層部に配設した場合と同じ酸素溶解度を得る手段が開示されていなかった。
【解決手段】 水面下に流入孔が沈下浸漬していると共に底部から内部水が流出する流出孔を有する管状体と、前記管状体内の上部位置であって前記流入孔より下部位置に配設した散気手段と、前記流出孔に連通接続した前記管状体内水排出手段と、該管状体内水排出手段に連通接続した深層曝気循環装置とする。 (もっと読む)


【課題】常に吸入口を懸濁物質が高濃度で滞留する表層に配置することができる懸濁物質除去装置を提供する。
【解決手段】懸濁物質除去装置は、所定水域に浮かべられる第1浮体と、第1浮体に対して別個独立に移動可能に所定水域に浮かべられる第2浮体とを有し、第1浮体2にはポンプが設けられ、第2浮体3には所定水域の表層に開口する位置に吸入口35が形成された吸入部材34が設けられている。吸入部材34とポンプ17の間は、第1浮体2に対する第2浮体3の移動を許容する可撓性を有する吸入ホースS1によって接続されており、ポンプ17には、所定水域の外に連通する排出ホースS2が接続されている。そして、吸入口35から吸入部材34内に水と共に流れ込んだ懸濁物質を、水と共に吸入ホースS1を通してポンプ17に導き、ポンプ17によって排出ホースS2を通して所定水域の外に排出する。 (もっと読む)


【課題】フェンスを浮上させて設置してできる分画層の成層強化を行うことができる成層安定化装置を提供すること。
【解決手段】濁水対策用のフェンス3を貯水池2の両岸に差し渡すように浮上させて配設することにより該フェンス3の下流側2bの上層にフェンス3により分画された分画層4を形成させ、フェンス3の下をくぐり抜けて分画層4の下方(下層流入層5)に流入水Wを流下させることにより貯水池2の汚濁の長期化を避ける濁水対策フェンスを用いた貯水設備である。フェンス3の上流側の高温水(暖水塊)を分画層4に取込む高温水取込装置7及び又は前記分画層内の滞留水を分画層4内で鉛直方向に撹拌させる撹拌装置8を備えている。 (もっと読む)


【課題】必要とする入力データを絞っても設置位置の評価が定量的に行える濁水対策用のフェンスの設置位置の評価方法を提供すること。
【解決手段】濁水対策用のフェンス3を貯水池2の両岸に差し渡すように浮上させて配設することによりフェンス3の下流側2bの上層にフェンスにより分画された分画層4を形成させ、濁水をフェンス3をくぐり抜けて分画層4下方の下層流入層5を流下させることにより貯水池2の汚濁の長期化を避ける貯水設備の濁水対策用のフェンスの評価方法である。フェンス3設置時に下流側表層に確保される分画層4の安定度に注目した水理的指標(例えば、フルード数Fdリチャードソン数Riを用いることにより、濁水対策用のフェンスの設置位置(開口高さd)又はフェンス深さhが適切であるか否かを定量的に評価する。この評価方法を用いることにより濁水対策用のフェンスの最適な設置位置を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質を含む水を吸水するための消費電力が少なく、採取装置を水域内で強制的に移動させることなく、水域内の懸濁物質を広範囲に効率良く吸引採取することが可能である懸濁物質採取装置を提供すること。
【解決手段】上部が円形に開口したバケツ型の形状を有する水槽12と、水槽12に溜めた水を吸水して、水槽12の外部に送水する吸水ポンプ36と、サイフォンの原理を利用して取水する複数の管材22と、を有し、管材22は、鉤型に形成され、水槽外下端22aの近傍には浮体18が固定され、浮体18の上部は伸縮管20とされ、水槽外下端22aには、上側に開口した上部スリット管14を、管材22と直交して水槽12に対して放射状に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】水域において懸濁物質発生帯域から下流側帯域への表層浮遊懸濁物質の移動を、水域における水位の変動や水面の揺れなどの影響を受けることなく阻止し且つ懸濁物質発生帯域に集積する表層浮遊懸濁物質採取し、設置が容易で、比較的安価な懸濁物質捕捉採取装置を提供する。
【解決手段】懸濁物質発生帯域A2の一方の岸から他の岸まで延在し、水域Aの懸濁物質発生帯域A2と下流側帯域A1とを仕切り、懸濁物質発生帯域A2から下流側帯域A1への表層浮遊懸濁物質Hの移動を遮るよう浮遊状態で下側が水面下に潜没し上側が水面上へ突出し、自在に湾曲可能の捕捉装置2と、該捕捉装置によって集積された表層浮遊懸濁物質を採取する採取装置3とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水面若しくは水面近傍に浮遊する懸濁物質を広範囲に効率良く吸引採取することが可能であり、かつ採取装置を水域内で強制的に移動させる必要のない懸濁物質採取装置を提供し、懸濁物質吸引採取作業を行った後の水域に清澄な水面をもたらすこと。
【解決手段】懸濁物質採取装置10は、懸濁物質吸入口12、溝部14、平板の上部部材44、補強フレーム部材16、浮体18、帆22、吸水ポンプ24、導水管26を有している。補強フレーム部材16と浮体18によって浮遊支持体20が形成され、懸濁物質吸入口12は、この浮遊支持体20によって水面下の水面近傍に浮遊する様に支持される。補強フレーム部材16の中央部には円形状の枠16aが形成されて懸濁物質吸入口12と吸入ポンプ24が設置され、平板の上部部材44には、16本の溝部14が懸濁物質吸入口12を略中心として放射状に対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】水域に浮遊している懸濁物質を水面下に配置された懸濁物質吸入取水口へ向けて誘導し、取水口から吸引ポンプにより水と共に吸引し、サクションホースを介して懸濁物質回収処理装置へ給送し、懸濁物質を採取する場合に、比較的吸引力の小さな吸引ポンプであっても、水面に浮上している懸濁物質を含め十分な吸引採取が行えるようにする。
【解決手段】懸濁物質吸入取水口21の水面下位置より上方の水面下位置で、懸濁物質吸入取水口を中心としてその周囲の複数箇所から懸濁物質吸入取水口へ向けて水面と略平行の水平方向水流を発生させ、それぞれの水平方向水流を懸濁物質吸入取水口の上方範囲で衝突させることにより懸濁物質吸入取水口方向へ向かう下方向水流を発生させ、上記水平方向水流と下方向水流により懸濁物質を懸濁物質吸入取水口へ誘導する。 (もっと読む)


【課題】面積が広い集水域でも、繊維質シートを簡単に展張させて沈めて、集水域の浄化を効率的に図れる、集水域の浄化方法及び集水域浄化のための施工装置を提供する。
【解決手段】繊維質シートのロールRを、送受信機を介して遠隔操作できる自走可能な無人船10に搭載し、ロールRから繊維質シートSを送り出しながら進行させて、集水域Lに繊維質シートSを展張させる。送受信機を介した遠隔操作によって無人船10を制御することにより、面積の広い集水域でも比較的簡単に繊維質シートを展張でき、そして、集水域Lに展張して沈められた繊維質シートSにより、アオコの原因となる植物プランクトンの生育が阻害されて、集水域Lの水を浄化できる。 (もっと読む)


【課題】ダイバーによる作業をなくし、浮遊物への浮力体を有する浮遊物装着用リングの装着が容易で、浮遊物装着用リングの取付位置の微調整が簡単に行え、しかも浮力体へのエアの供給の際に姿勢変更や揺動によるエア漏れがないようにすることを目的とする。
【解決手段】開閉自在な浮遊物装着用リング2と、浮遊物装着用リング2の外周に取り付けられたエアの充填により膨らむ浮力体4と、浮遊物装着用リング2に4つの連結部材である板バネ5を介して接続された浮遊物固縛用ベルト6とを備え、その浮遊物装着用リング2の内周に2つの従動輪7と1つの駆動輪8とを所定間隔を置いて設け、駆動輪8に走行エアモータ9を接続し、その浮遊物装着用リング2に当該浮遊物装着用リングを開閉させる開閉シリンダ10を取り付け、その浮遊物固縛用ベルト6に吊上用吊輪12を設けて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】津波そのものを阻止するのではなく、津波による漂流物を捕捉する。
【解決手段】支柱と、支柱間に配置したスクリーンとより構成する。スクリーンは、海側スクリーンと陸側スクリーンとによって構成する。海側スクリーンよりも海側に衝撃吸収体を設ける。 (もっと読む)


【課題】水域において広範囲に漂っている懸濁物質を採取するために必要な装置の設置を簡単に行うことができ、少ない作業と経費で広範囲な水域での懸濁物質の寄せ集めと採取を行うことができるようにすること。
【解決手段】設定された水域Sの周辺にその周方向に間隔を置いて複数個のロープ案内部材2a〜2dを配置し、これらロープ案内部材にロープ3を順次架け渡してエンドレスに張設し、水域Sの中央部に吸入口を保持する浮体5を配置し、浮体とエンドレスロープとの間にシルトフェンス6a,6bを張設し、エンドレスロープを循環駆動させ、シルトフェンスを浮体を中心に水域面に沿って旋回動させ、シルトフェンスの旋回動により水域に吸入口を中心とする渦流を発生させ、この渦流に懸濁物質を乗せて吸入口へ誘導する。 (もっと読む)


【課題】 網場などの浮遊体が水位の変動に追従して確実に昇降するとともに、安全かつ容易に浮遊体を水面よりも上昇させることができる浮遊体装置を提供する。
【解決手段】 網場2の背面2bにガイドリング23を設け、このガイドリング23を上下方向に案内するガイドワイヤ3を取水口ピラーPに設ける。ウインチ42のワイヤ422の先端部を網場2に取り付け、ワイヤ422を巻き上げおよび巻き下げするウインチ本体421と固定滑車43との間のワイヤ422に、ワイヤ422を張るのに要する重量を有する移動滑車44を上下方向に移動可能に設け、この移動滑車44の位置を固定するアイナット45を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸入口を有する採取用浮体を、植物プランクトン含む懸濁物質が滞留する水域を移動させ、この移動に伴って前記吸入口から懸濁物質を水と共に吸引採取し、採取した懸濁物質を回収し水域を浄化する場合に、採取用浮体を調整水域内で浮遊懸濁物質を拡散することなく移動させ、調整水域から懸濁物質を効率よく採取し、調整水域を浄化すること。
【解決手段】採取用浮体1の調整水域内での移動方向を決定する複数の採取用浮体牽引ポイント2,21,22を上記調整水域周辺部に設け、各牽引ポイントへ向けて採取用浮体を牽引するロープ巻上装置41,42,43を上記水域周辺部に配備し、選択された1つのロープ巻上装置によるロープ巻取速度を調節することにより前記採取用浮体を調節速度で移動させる。 (もっと読む)


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