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Fターム[2D026CM02]の内容

街路・軌道・海岸の清掃 (632) | 移動装置 (22) | 除雪部又は投雪部を加熱するもの (6)

Fターム[2D026CM02]に分類される特許

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【課題】除雪装置における融雪処理の一層の効率化を図る。
【解決手段】 上部中央に設置されたホッパーから圧雪塊が投入され、下部に前記圧雪塊の融雪処理された融水を蓄積する湯槽を備えた筐体と、前記ホッパーから投入された圧雪塊を粉細する回転ブラシと、粉細された落下雪を受容し下方へと流動させる傾斜板と、傾斜板の上流位置及び下流位置の間に流れを横切る方向で設置される複数の温水噴射管とを備え、少なくとも傾斜板の上流及び下流に設置の2つの温水噴射管から流れ方向への噴水により、粉細雪を多段に融解しつつ傾斜板上を流下させる圧雪塊粉細・温水多段噴射融雪処理装置とし、必要に応じ融水に含まれた氷片を圧潰する氷片圧潰弾性ローラをも備え得る。 (もっと読む)


【課題】除雪車に搭載可能として除雪と融雪とを同時に実施するために使用して好適で効率的な融雪装置を得る。
【解決手段】本発明の融雪装置は、除雪車に搭載可能として除雪と融雪とを同時に実施することができる。融雪装置は、除雪した雪の投入口11を有する本体部10を有し、雪の投入口11に連接して、最下端に穴13を有し、下部の直径が小さくなる形状の円錐形状の筒体12が形成されている。円錐形状の筒体12の周囲には水抜き穴14が設けられ、円錐形状の筒体12の内部に、円錐体15の外周部に螺旋状に歯部16が構成され回転させられる螺旋回転筒が備えられ、螺旋回転筒がセラミックにより構成され、ヒータにより20℃程度に加熱される。投入口に投入された雪は、螺旋回転筒により本体部の下部方向に移動させ、その移動の際、螺旋回転筒と前記円錐形状の筒体の内壁との間で圧縮、破砕、融雪される。 (もっと読む)


【課題】広い幅員の道路や駐車場等での広い場所での融雪作業はもとより、狭隘地での融雪作業も効率よく行うことができるし、同時に複数個所での融雪作業も可能にした多機能型融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪車1は自走式の車両本体2に融雪機構3を搭載して構成してある。融雪機構3は、融雪槽5、融雪用熱源6及び温水噴射手段8から構成してある。融雪車1から離間可能に併用する融雪専用槽11は、雪を融解する槽本体12と、槽本体12内に温水噴射手段8から温水を供給する係脱可能な温水供給管13と、槽本体12内の融雪水を排水ポンプ16を介して融雪機構3側に排水するための係脱可能な融雪水排出管15とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】 斜材ケーブルへの雪氷の付着を防止する装置を提供することである。
【解決手段】 斜材ケーブルを被覆するように配置された所定長さの円筒形の加温ユニット(12)と、加温ユニットの内面に配置され、斜材ケーブルと接するベアリング部(20)とを備え、加温ユニットが、外側カバー(14)と、内側カバー(16)と、外側カバーと内側カバーとの間に配置された発熱線入りシート(18)とを有し、発熱線に通電して外側カバーを加温することにより、加温ユニットの外面に付着した雪氷を融かすように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 単に加熱手段のみでなく、移送と同時に掻き集めた雪片を、チェーンベルトなどの搬送手段で移送し乍ら融雪できるようにし、かつ搬送手段には、加熱流体循環手段を設けて、途中通過する雪片を融解して水に変換し、下方のタンク内に収納して処理できるようにした融雪車の提供。
【解決手段】 キャタピラ2などの駆動手段1を備え、ハンドル6操作で走行でき、前部に雪掻き上げローダー5を有すると共に、このローダー5に続いて雪の搬送と落下を行う環状の雪搬送手段7を設け、この雪搬送手段7の中間位置に雪を加熱溶融するバーナー11、循環水パイプ12などの雪加熱溶解手段23を設けて、溶融して得た水分を、水槽14内に収納できるようにして成ることを特徴とする融雪車。 (もっと読む)


【課題】 融雪作業を効率的に行うことができるシステムを提供することである。
【解決手段】 地中に埋設され、底部および側部がコンクリート部で被覆された一対の並置した融雪槽と、コンクリート部の側部及び/又は底部の外面の少なくとも一部に配置された面状発熱体と、V字形の横断面となるように融雪槽の頂部をそれぞれ切除することによって形成される雪塊破砕部と、雪塊破砕部内に配置されたクラッシャと、融雪槽と雪塊破砕部との境界に配置されたネットとを備え、クラッシャの各々に、回転軸に取り付けられたスパイラル状の破砕羽根が設けられ、一方の破砕羽根の一部が対向する破砕羽根のスパイラルの隙間の間に入り込むように構成されており、雪塊破砕部内に投入された雪塊が、クラッシャによって破砕された後、ネットを介して融雪槽に落下し、面状発熱体によって発せられる熱によって融かされるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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