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Fターム[2D040BA09]の内容

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【課題】地盤災害を引き起こすとされる主要原因の地下水を排水すると同時に、地盤の強化を行うことにより不安定な地盤を効果的に補強することができる地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】透水性の袋体3と透水口2aを備えた管体2を削孔1内に挿入する。当該管体2を通じて前記袋体3内に固結材6を注入して袋体3を膨張させることにより管体2を削孔1内に固定する。前記透水口2aより前記管体2を通じて地下水を地表面に位置する管体2の排水口2bに排水する。前記管体2の引張力によって地盤を強化する。管体2には孔開き鋼管を利用し、透水性の袋体3には麻袋の他にアラミド繊維などの高強度繊維からなる袋体を利用し、さらに固結材6には可塑状ゲルやセメントグラウト等を用いる。 (もっと読む)


【課題】地盤災害を引き起こすとされる主要原因の地下水を排水すると同時に、地盤の強化を行うことにより不安定な地盤を効果的に補強することができる地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】透水性の袋体3と透水口2aを備えた管体2を削孔1内に挿入する。当該管体2を通じて前記袋体3内に固結材6を注入して袋体3を膨張させることにより管体2を削孔1内に固定する。前記透水口2aより前記管体2を通じて地下水を地表面に位置する管体2の排水口2bに排水する。前記管体2の引張力によって地盤を強化する。管体2には孔開き鋼管を利用し、透水孔2aに土砂流入防止用のフィルターを取り付ける。透水性の袋体3には麻袋の他にアラミド繊維などの高強度繊維からなる袋体を利用し、さらに固結材6には可塑状ゲルやセメントグラウト等を用いる。 (もっと読む)


【課題】地中壁に作用する土圧に対して十分に抵抗でき長期安定性を確保できるうえ、容易な施工方法により地中壁を構築することができる。
【解決手段】地中防振壁3を設置する充填部Kを地盤中に掘削し、その充填部Kに対して所定のベントナイト有効乾燥密度となるように調整したベントナイト粒状態の材料、又はベントナイトと骨材の混合物の材料を袋体5に詰めたものを、充填部5に充填することで地中防振壁3を構築する。袋体5に詰める材料は、充填部5の深さ位置の土圧に見合ったベントナイト有効乾燥密度となるように調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の二重管ダブルパッカ式地盤注入工法で行われていたセメントベントナイト等のシール材の充填、養生、クラッキングの作業を不要にし、従来の工法に比べて工期が短く低コストの簡便な地盤改良工法及び装置を提供する。
【解決手段】二重管パッカ式の地盤注入装置が、逆止弁機能付きの吐出口が長手方向に間隔を置いて配置された高膨張性のフレキシブルホースと、少なくとも1つのパッカと吐出孔とを先端部付近に備えてフレキシブルホース内に設置されて使用される注入管と、から構成される。フレキシブルホースは、注入管のパッカの膨張に伴ってフレキシブルホースが膨張できるような高膨張性とする。注入管のパッカの膨張によりフレキシブルホースが膨張して外管パッカを形成することで、フレキシブルホースと孔壁との隙間が塞がれるので、注入材の逸走が防止できる。 (もっと読む)


【課題】構造物の所定範囲のみを確実に押圧することにより、所定の範囲の構造物のみを押し上げることが可能となり、また、構造物を押上げた後の沈下を抑制することができる構造物の押上げ工法を提供すること。
【解決手段】沈下した構造物の下方まで到達する注入孔を穿孔し、穿孔した注入孔に、折り畳まれた状態の袋体を先端に取り付けた注入管を挿入する。次に、注入管を介して袋体内に膨張性樹脂を注入する。袋体は、膨張性樹脂をその袋体内にとどめて、不必要な周辺地盤に流出するのを防止する。そして、膨張性樹脂は袋体内で膨張、固化するとともに、構造物に膨張圧を作用させて、構造物を押し上げる。 (もっと読む)


孔(6)を土または構造物において提供し、および注入棒状物(1)でそれに関連して充填可能な拡張要素(2)を持つものを孔中に配置する。化学反応の結果として拡張する物質を拡張要素(2)中に注入する。反応させた物質で充填された拡張要素(2)は、周囲の土を圧縮し、充填し、または置き換え、または持ち上げ、並びに地上の構造物を安定化させる。拡張要素(2)を土に対して押圧する力は、拡張要素(2)中に注入される物質を拡張させる化学反応によって発生する。
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【課題】杭や地中連壁等の各種地中固結体を造成するに際して、原位置土の地上側への移動を不要とし、スラリーも発生せずに、地中に空間を形成する技術の提供。
【解決手段】剛性を有する部材(2)と膨張収縮可能な袋状部材(圧力容器3)とから成る地盤拡幅装置(1)を施工地盤(G)の所定位置に挿入する挿入工程と、袋状部材(3)に膨張用の流体(F)を供給して膨張せしめて地盤拡幅装置(1)周辺の地盤(G)を押圧する膨張工程と、袋状部材(3)から膨張用の流体(F)を排出して収縮する収縮工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


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