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Fターム[2D040CB02]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化材の強化施工時の状態 (775) | 固体状で強化施工するもの (8)

Fターム[2D040CB02]に分類される特許

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【課題】処理容器外の処理対象物を処理容器内に取り込んでこれを物理的処理および/または化学的処理するための方法や装置について、イニシャルコストやランニングコストを低減させることのできる技術を提供する。
【解決手段】作業ヤード11において、処理対象積層物12Bにおける処理対象物12Aを物給機械2で取り込んで上昇させ、それを物給機械21で処理機械31の処理容器35内へと投入して処理する。この処理で生じた処理済物12Cを処理機械31外に排出して処理済積層物12Dを作業ヤード11に形成する。これらの作業時に物給機械21と処理機械31とを処理対象積層物12Bに沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事の現場へその都度運んでいって、各現場で掘削土とセメントミルクの混練りを行える土固化材混練機および地盤改良工法を提供する。
【解決手段】投入された土塊を収容する土収容部2と、土収容部2に隣接して設けられた土とセメントミルクを攪拌する攪拌部3とを備えており、土収容部2は、土収容ケース20と、その上面を開閉して閉止した状態で土収容ケース20を密閉する蓋22と、土収容ケース内で投入された土塊を攪拌部3に向けて押し込む押板26とを備えており、攪拌部3は、攪拌ケース30と、その内部で土とセメントミルクを攪拌する攪拌羽根37,38,39を備えている。土収容部2に土塊とセメントミルクを入れて蓋22で密閉し、押板26で攪拌部3に向け押し込めつつ、攪拌部内の攪拌羽根37,38,39で攪拌すれば、土塊とセメントミルクを混練りすることができる。 (もっと読む)


【課題】 軟弱な土壌に添加して固化処理を行なうための土壌固化材であって、使用により引き起こされるpHの上昇の程度が低く、しかも固化した土壌の強度が短期間で速やかに発現するとともに、望ましい高い値に到達するような土壌の固化材を提供すること、およびその土壌固化材を使用して土壌の固化処理を行なう方法を提供すること。
【解決手段】 軽焼ドロマイト(JISR9001号に規定する特号または1号の軽焼ドロマイト)80〜20重量部と硫酸マグネシウムの無水塩ないし三水塩20〜80重量部とからなる土壌固化材。軽焼ドロマイトは、粗粒滴定試験(日本石灰協会標準試験方法)による活性度が10分値で280mL以上の高活性のものが好ましい。湿潤土壌1mあたり、この固化剤を、50〜200kg混合する。この土壌固化材にたいして、酸化マグネシウムを併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】地下水位より深い地下掘削工事において、古井戸やボーリング孔などの後処理材の劣化その他の原因で湧き出る流水を止める止水方法、特に通常の薬液注入工法の実施が用をなさない流水を止水する方法を提供する。
【解決手段】流水がある地盤の止水方法は、地盤の出水孔から溢れ出る流水を止水する方法において、流水に流されない粒径で高比重の粒状材を、出水口a、c、dから出水孔A、C、Dへ供給し充填して流水の勢い、流速、流量を抑制し、しかる後に粒状材Kの充填領域へ薬液の注入を行い、高比重の粒状材の隙間でゲル化、又は固化させて出水孔内を閉塞させ止水する。 (もっと読む)


【課題】地震が発生しても建造物との相対的な位置関係が変動することがなく、且つ、建造物との境界部分が破断してしまうことがなく、地震のエネルギーを十分に吸収或いは減衰して、耐震強度を向上することが出来る様な建造物基礎を造成することが出来る造成方法の提供。
【解決手段】建造物基礎(Gc)を造成するべき地中の領域に、チップ状の弾性材料(例えば、ゴムチップ)と固化材(例えば、セメントミルク)を供給しつつ、原位置土と混練し、原位置土中にチップ状の弾性材料と固化材が均一に分布する様に混合して、建造物基礎(Gc)を造成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ドレーン管路の周辺の土砂がドレーン管路内に侵入するのを防止することにより、地盤沈下が生じるのを防止する。
【解決手段】 地盤に削孔されたトンネル2内に複数のフィルタ部材7を挿入することによってドレーン管路1を構築し、この際にトンネル2の内壁面3とフィルタ部材7の外周面との間に形成される空隙4内に粒状体20を充填する。粒状体20は、比重が約1.0の樹脂製のビーズ等からなるものであって、この粒状体20を空隙4内に充填することにより、ドレーン管路1の周辺の土砂がドレーン管路1内に侵入するのを防止でき、地盤沈下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】台船の動揺の影響を抑えて効率よくかつ低コストで補給材の突固めを行うことができる水底地盤改良工法を提供する。
【解決手段】先端に開閉蓋1を有しかつ外周面に螺旋状の羽根10を設けた外管2に内管3を挿入して、両者をジャッキ4に作動連結し、外管2を施工機械のリーダに装着された昇降回転ユニット5により正回転させながら、内管3と一体に回転地盤G中に所定深さ貫入する。そして、この貫入後、ホッパ8を通じて内管3に所定量の補給材Mを供給し、内管3内を圧気しながらジャッキ4により内管3を下降させて開閉蓋1を開き、その後、外管2を逆回転させながら、内管3と一体に所定距離上昇させるごとに、ジャッキ4により内管3を押下げて内管から排出した補給材の突固め行い、この時の反力を外管2とその周りの螺旋状羽根10とを介して水底地盤Gに伝達し、台船の動揺を抑えて、補給材に対する十分なる突固め効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易でかつ初期強度が損なわれることのない新たな無粉塵固化材を用い、原位置混合方式による地盤浅層改良時における固化材粉体の粉塵の発生を確実に防止することができる地盤改良方法を提供する。
【解決手段】 、セメントクリンカ焼成用原料と石膏とを含有する粉末材料を成形して得られる成形材料体を、カルシウムアルミネートを固相反応で生成しかつ石膏が分解しない温度で焼成してなる無粉塵固化材を土壌表面に散布し、次いで混合処理機により前記固化材を解砕しながら固化材と土壌とを混合する、原位置混合方式により地盤浅層を改良する方法である。 (もっと読む)


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