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Fターム[2D040EA18]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 混合・撹拌装置 (712) | 撹拌翼の構造 (235) | 上下方向に複数の撹拌翼 (134)

Fターム[2D040EA18]に分類される特許

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【構成】地盤を掘削し掘削土と固化材とを混合して地盤中に杭を形成し地盤を改良する工法に使用される図1(A)に示される混合攪拌装置であって、掘削先端の掘削部材1の掘削羽根101の先端ラインと掘削部材1に連設した攪拌部材4の先端ラインとを同一面上に位置させてなる地盤改良混合攪拌装置。攪拌部材4の両端部に掘削部材1の掘削羽根101に平行の突出部400を設けその先端ラインと掘削部材1の掘削羽根101の先端ラインとを同一面上に位置させる。又、正回転−逆回転−正回転又は逆回転−正回転−逆回転の関係に立つ第1の攪拌部材4A、第2の攪拌部材4B及び第3の攪拌部材4Cからなる3つの攪拌部材を備えさせるようにする。
【効果】 撹拌混練の際の剪断力が向上し粘性土からなる地盤のように硬化剤が混練し難いような場合にも剪断力が向上し、充分な剪断による撹拌混練を行うことができ、掘削の速度が向上し地盤改良作業をより一層短期間で完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】目的とする土壌処理を容易、確実に行うことができ、また、動作信頼性が保たれ、点検作業が容易である土壌処理装置を提供する。
【解決手段】回転半径方向に拡縮可能の土壌掘削刃ヘッド11及び土壌攪拌翼12aを有するとともに土壌処理用添加物の吐出口111a〜111cを有する回転ヘッド1aを備えた土壌処理装置Aであり、回転ヘッド支持駆動装置2を備えており、回転ヘッド1aは、掘削刃ヘッド11を支持する内側軸13と、土壌攪拌翼12aを支持して内側軸13に昇降可能に外嵌された外側軸14と、外側軸14の昇降に連動させて掘削刃ヘッド11を縮小拡大させる第1連動機構(スライダ15、対リンク114等)と、外側軸14の昇降に連動させて土壌攪拌翼12aを縮小拡大させる第2連動機構(リンク駆動フレーム5、第2ストッパ装置7等)とを備えており、回転ヘッド支持駆動装置2は、土壌掘削刃ヘッド支持駆動部21と、外側軸支持昇降駆動部3と、外側軸回転駆動部22とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】径方向に関する撹拌ムラを十分に防止することができる地盤撹拌装置とする。
【解決手段】軸心回りに回転する回転軸10と、この回転軸10から外方に延在する下側撹拌翼21と、この下側撹拌翼21の上方において回転軸10から外方に延在する上側撹拌翼25と、を有する地盤撹拌装置1であって、下側撹拌翼21が回転方向の一方に曲り、上側撹拌翼25が回転方向の他方に曲がる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】粘性土の場合でも均質な撹拌混合を行うことができ、かつ施工性、経済性に優れたソイルセメント改良体の築造方法およびその施工に適したアースオーガーを提供する。
【解決手段】アースオーガーを用いたソイルセメント改良体の築造において、セメントミルク13の注入位置より上方のロッド6中間部にセメントミルク噴射用のジェットノズル口11を設ける。掘削ヘッド4のビット近傍より注入されたセメントミルクと現位置土との撹拌混合に加え、ジェットノズル口11からもセメントミルク13を側方へ噴射させることで、セメントミルクと現位置土との撹拌混合効率を高める。また、ジェットノズル口11からのセメントミルク13の噴出方向には当て板12を設け、セメントミルク13の噴出範囲を限定させる。 (もっと読む)


【課題】輸送コスト、イニシャルコスト及びメンテナンスコストを低減することができる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】基体2、基体2により回転軸3まわりに回転可能に支持された攪拌翼4,5、基体2に回転軸3と直交する方向へ突設され、その先端に連結フランジ部7A,8Aが設けられた連結体7,8、基体2により支持された、攪拌翼4,5を駆動する駆動装置6Aにより地盤改良用攪拌混合装置ユニット1を構成した。基本構造を共通化した地盤改良用攪拌混合装置ユニット1を用いて、現地で組み立てて所要の機能を実現するビルディングブロック方式による地盤改良用攪拌混合装置を実現することができるとともに、このような地盤改良用攪拌混合装置を特殊な重機を使用せずにバックホウ等のベースマシンにより支持して各地盤改良工程に最適な地盤改良装置を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】土砂の共回りを極力防止するとともに、掘削時に、掘削爪などが大きな岩などの障害物に衝突し、その衝撃で掘削軸が振れても、安定して掘削することができる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】地盤改良装置の共回り防止装置9は、掘削翼7と攪拌翼8との間または、攪拌翼とその上側の攪拌翼との間に配置され、かつ、各掘削軸に回転可能に設けられているリング状のボス部、2本並べて配置された掘削軸の一方である第1掘削軸側のボス部と他方の掘削軸である第2掘削軸側のボス部とを連結する連結共回り防止部材17、各ボス部から外側に突出する3枚の第1、第2、第3の共回り防止部材21〜23、および、掘削軸の水平方向の移動を阻止すべく第1、第2、第3の共回り防止部材の先端に設けられた安定板26を具備している。 (もっと読む)


【課題】螺旋スクリュウ翼を注入ロッドの混合攪拌翼とした場合、ロッド本体の外周面とスクリュウ翼面とが密着し、間に空隙スペースがないため、攪拌による掘削土の流動性に制約が加わり回転トルクが高くなるほか、攪拌翼の引揚げ速度と回転速度とが一定にならざるを得ず、注入調整が困難となる問題があった。
【解決手段】左右に張り出した上段攪拌翼11A、Bの下部に所定の間隔を置いて上段攪拌翼と十文字状に交差する下段攪拌翼12A、Bを設定し、帯状旋回翼2A、Bを上段攪拌翼11Aの先端から下段攪拌翼12Aの先端、上段攪拌翼11Bの先端から下段攪拌翼12Bの先端に接合して攪拌翼体を構成した。 (もっと読む)


【課題】地中杭を形成するための地盤改良材の噴射を、本体ロッドに対して中心部方向に楔形に行う。そのため、地盤改良材の噴射は地中杭の形成予定の直径の外周から掘削方向の中心軸に向けて行われるものとなり、噴出管を地中杭の形成予定の直径と近似させれば、攪拌翼の攪拌と相俟って、地盤改良材を地中杭の形成予定直径の全体に行き渡らせる事が可能となる。
【解決手段】本体ロッド1の中心軸に地盤改良材2の注入路3を形成し、この注入路3に連通する連通路6を設けた噴出管7を本体ロッド1の外周に本体ロッド1の中心軸と直角に突出する。この噴出管7は地中杭8の形成予定の直径と同一寸法となる様に突出するものであり、このように形成した噴出管7の先端下側に地盤改良材2の高圧噴射ノズル10を形成し、この高圧噴射ノズル10の、地盤改良材2の噴出角度を、噴出管7よりも下側で本体ロッド1の中心軸と交差する方向と成るよう形成したものである。 (もっと読む)


【課題】掘削効率、撹拌効率を向上させ、掘削土と充填材との撹拌・混合を十分行えるようにし、さらに改良精度も向上させる。
【解決手段】掘削ロッド10の先端に単一の主軸部21を介して支持される掘削部材30と、該掘削部材30と一体回転するケーシング20と、掘削部材30およびケーシング20によって回転可能に両持ち支持された撹拌軸41ならびに該撹拌軸41に設けられた撹拌翼42を有する撹拌部材40と、主軸部21に設けられた撹拌翼22と、掘削ロッド10に設けられた太陽ギア2と、撹拌部材40に設けられた遊星ギア4と、掘削部材30に形成されたスパイラル31と、充填材の吐出孔50と、ケーシング20等を回転させる駆動源と、を備え、掘削部材30およびケーシング20を一体回転させることにより、撹拌軸41を自転させながら主軸部21の周囲に公転させて撹拌領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】低コストとなる施工方法により異なる種類の地盤改良体どうしを確実に一体化させることができる。
【解決手段】浅部側の第1地盤G1に対して深層混合処理工法によって地盤改良を行って第1地盤改良体1を構築し、第1地盤G1より深部側の第2地盤G2に対して鉛直ジェットグラウト工法によって地盤改良を行って第2地盤改良体2を施工し、その後、第2地盤改良体2の硬化前で第2地盤改良体2の施工から略半日経過後に、第2地盤改良体2の沈下に伴う第1地盤改良体1との界面に形成される隙間に対して、再度、鉛直ジェットグラウト工法によって地盤改良を行って追加地盤改良部3を構築することで、上下に配置される異なる種類の地盤改良体どうしを一体化させる地盤改良体の構築工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転攪拌体の攪拌突起を上下方向に回転可能としたから、攪拌突起で掘削された地盤は良好に攪拌されるとともに回転攪拌体によって、下側から順次上方に移送されるとともに自重によって落下する事を繰り返す過程で、地盤改良材と掘削された地盤とが確実に混合攪拌することが可能となり、高品質の地盤改良を効率よく行う事が可能となる。
【解決手段】移動機構1のアーム2に上端を接続したフレーム3に駆動モータ5を配置し、この駆動モータ5の主動軸6と接続して駆動する従動軸8を、フレーム3に水平且つ上下方向に一定間隔を介して複数個配設し、この従動軸8の両側に、地盤10を掘削攪拌する複数の攪拌突起11を外周に突設した回転攪拌体12を接続して、攪拌突起11を上下方向に回転可能とするとともにフレーム3にスラリー配管14を配設し、フレーム3の下端から地盤改良材15を噴射可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】 塑性指数Ip及び液性限界Wが大きい高塑性粘土であっても、切削土塊を細分化し、固化材との混合を均一にして、良好な深層混合処理杭や柱状連続壁を造成することのできる新しい地盤改良工法及びその管理方法を提供する。
【解決手段】 掘削翼及び攪拌翼を有する地盤改良機を用いて、掘削翼により掘り起こした掘削土塊を回転する攪拌翼により切断・細分化する掘削工程を含む地盤改良工法であって、掘削土塊の土質のせん断強度に対応して、土塊の切断に必要とされる平均周速以上で攪拌翼を回転させる掘削工程と、掘削土塊と固化材を混合する固化処理工程を含む地盤改良工法とする。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼の耐用期間を従来よりも長くする地盤改良攪拌装置を提供する。
【解決手段】駆動装置によって回転される回転軸11と、回転軸11の先端部に備えた掘削翼と、掘削翼よりも非先端部側に備えられた攪拌翼12と、を備える地盤改良攪拌装置において、各攪拌翼12を丸棒状の翼本体121に固化剤や掘削土砂をかき分ける向きに配置した板状部材122を固定して構成した。翼本体121が丸棒状なので、従来のような板状部材からなる攪拌翼よりは攪拌抵抗が小さい。したがって、単位量の掘削土砂を攪拌する場合でも小さな出力の駆動装置で十分である。また、板状部材122は攪拌している固化剤や掘削土砂をかき分け、翼本体121にかかる負荷を減らす。こうして攪拌翼12に局所的にかかる負荷を減らすので、攪拌翼12に折れ等の損傷が生じるのを防止できる。したがって、攪拌翼12の耐用期間を従来よりも長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】掘削土に対する抵抗が非常に大きい。
【解決手段】複数の掘削撹拌翼6、6a…は、複数種を1組として複数組で構成し、各掘削撹拌翼6、6a…における一側方の撹拌ブレード9、9a…と他側方の撹拌ブレード10、10a …は、1枚か、或いは複数枚を隙間をあけて直列配置され、而も一側方の各撹拌ブレード9、9a…の、基板7の中心線CLに対するモーメント値の和と、他側方の撹拌ブレード10、10a …の、基板7の中心線CLに対するモーメント値の和が等しくなる様に配置され、更に上記1組の掘削撹拌翼6A,6B…の任意の1枚における撹拌ブレード9、9a…及び10、10a …が、残りの全てにおける撹拌ブレード9、9a…及び10、10a …の無い部分に相当する位置に配置することで、各掘削撹拌翼における撹拌ブレードは部分的に配置され、掘削土に対する抵抗が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】主に基礎構造の施工に伴って現場で発生する建設発生土全般を対象として、場外での廃棄物処分量を低減するのみならず、建設発生土を有効利用した原地盤の改良に資する柱状地盤改良体の構築装置を提供する。
【解決手段】先端に掘削ヘッドが装着されるとともに、周辺地盤を側方に締め固めて圧密するテーパー状部とこれに連続する円筒部とから構成されたケーシング1を回転させながら掘削を進め、ケーシング1頭部が地表面から突出した状態で所定の深度まで掘削した後に、ケーシング1頭部より構造物建設に伴って発生する建設発生土6を、その頂面が地表面より上方に位置するまでケーシング1内に投入し、建設発生土6を含むケーシング1内の土に地盤改良材を注入しつつ攪拌翼7にて3次元的にあるいは共廻りを防止しつつ混合攪拌して、攪拌翼7とケーシング1を地上に引き上げることにより柱状地盤改良体を構築する。 (もっと読む)


【課題】 硬い地盤においても掘削がスムーズに行うことができる掘削部材を提供する。
【解決手段】 掘削部材20は、中空の軸体21と、その軸体21に周設される螺旋状羽根22と、その螺旋状羽根22の外周に突出するように設けられる突出部23とを備える。突出部23は、軸体21の先端および螺旋状羽根22の下面にも設けられ、突出部23の突出した先端部分に、掘削時における回転方向に向けて先細とされた形状の、突出部23に比較して摩耗しやすい材料により製造されるチップ24が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】水セメント比を大きくすることなく、低変位性能を向上させることができ、排泥土量及びセメント添加量を減らして低コスト化を図ることができる変位低減地盤改良工法を提供する。
【解決手段】地盤W中に掘削攪拌翼7と攪拌翼15等を備えた回転軸5を回転させながら貫入し、掘削攪拌翼7に設けられた吐出口8より圧縮エアAを混合した固化材スラリーSを霧状に吐出させ、この吐出させた固化材スラリーSの供給量に応じて地盤W中の攪拌域の余剰の泥土を圧縮エアと共に地上へ押し上げて排出して、地盤中の改良域周辺の変位を低減させるようにした変位低減地盤改良工法において、固化材スラリーとしてセメントスラリーSを用い、このセメントスラリーSに遅延性減水剤としてのセメント混和剤Pを添加し、このセメント混和剤Pを添加すると共に圧縮エアAを混合したセメントスラリーSを地盤W中の改良域全体に霧状に噴射・散布させて地盤を改良する。 (もっと読む)


【課題】垂直支持力や水平体力を大きくして擁壁用ブロックを的確に支持する。
【解決手段】下側から上側へ順に、正転した際に掘削する掘削爪12、13、逆転した際に径方向に拡大する拡大翼14、共回り防止板16、および、土砂を攪拌する攪拌翼17を具えるとともに、地盤改良材を吐出する吐出口7を具えた掘削軸4を備えた地盤改良装置を用意し、地盤改良装置の掘削軸を正逆回転させながら上昇下降させるとともに地盤改良材を吐出することにより、柱状の地盤改良部、上端部側の大径地盤改良部および下部側の大径地盤改良部を形成し、柱状地盤改良部に杭を立設し、杭が立設した状態で均しコンクリートを流し込み、均しコンクリートで大径地盤改良部を覆い、この上に擁壁用ブロックを載置する。 (もっと読む)


【課題】地中固結体を造成する際に、切削、改良が不要な領域を出来る限り切削、改良しないで済む様な地盤改良工法の提供。
【解決手段】固結体を造成するべき領域の最深部までボーリング孔を削孔する工程と、削孔されたボーリング孔に噴射攪拌装置(10)を挿入する工程を含み、
噴射攪拌装置(10)は、2本の回転軸(1a、1b)と、2本の回転軸の各々に設けられた攪拌手段(2a、2b)及び噴射手段(3a、3b)とを有しており、噴射攪拌装置(10)の攪拌手段(2a、2b)により原位置土を攪拌しつつ、噴射攪拌装置(10)の噴射手段(3a、3b)から改良材を包含する噴流(Ja、Jb)を噴射して原位置土を切削し、以って、改良材と原位置土を混合、攪拌することにより改良する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の注入工法では、硬化材等噴流の所定部位への到達を確認する手段がなく、経験値によって多めの掘削時間、注入時間をかけていたので、地盤に不自然な負荷を掛けて地盤隆起等の現象を発生させる恐れもあり、注入材料もそれだけ多量に必要となり、コスト的にも大きな負担となる問題があった。
【解決手段】大小の攪拌翼を上下2段に設定し、上段攪拌翼Bの先端にデータ送信センサーを備えた遮蔽感知板8を付設し、下段攪拌翼C先端からの噴射注入噴流6を遮蔽感知板8に衝当させ、感知板への衝当データにより硬化材等噴流の感知板位置への到達確認と噴流エネルギーの大きさを把握するように構成した。 (もっと読む)


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