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Fターム[2D043CA03]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 締固め・圧密・置換・凍結方式 (568) | 流体の吸引、圧入により地盤を締め固めるもの (139)

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【課題】建設分野の土壌改良技術における又はセメントミルクや発泡材等のグラウト材を供給する工法との組合せによって地中に均一且つ均質に真空浸透して当該地盤の強度を向上させる。
【解決手段】地盤の改良工法において、汚染土壌における地盤1の地表面1aから新鮮な空気又は清水を地中1bに供給する有孔配管3aを当該地中に延設するエ程と、地中1bに2本以上の井戸2を所定の間隔をあけて設けたスーパーウェルポイント工法により地中1bの近傍の地下水を揚水すると同時に当該地中の周辺域を減圧することによって地中1bをほぼ真空状態にする工程と、地表面1aから地中1bに延設したグラウト材供給設備3の有孔配管3aを通じて新鮮な空気又は清水を供給することを繰り返す工程と、自然地下水位まで地中1bの地下水を戻す工程からなる構成。 (もっと読む)


【課題】それぞれ縦向き姿勢とされて上下に列設される上、下排水材が埋設される地盤排水構造の施工作業がより容易にできるようにする。
【解決手段】地盤排水構造は、それぞれ縦向き姿勢とされて上下に列設され、地盤1内に埋設される板形状の上、下排水材8(U),8(L)と、上、下排水材8(U),8(L)の厚さ方向の左右各側方近傍にそれぞれ配設されて地盤1に埋設される左右一対の柱材10,10とを備える。下排水材8(L)の各側方に位置する左右柱材10,10の各上端部をそれぞれ下排水材8(L)の上端縁部よりも上方に位置させる。下排水材8(L)の上端縁部に掛止され、上排水材8(U)の下端縁部を嵌入させるよう上方に向かって開口する凹部24が形成された連結具9を備える。 (もっと読む)


【課題】FRP廃材や石膏ボード廃材を再生して汚泥浄化の透水管を提供する。
【解決手段】廃材の粉塵対策と再生廃材のアルカリ性緩和策。廃材粉砕時に、水溶シランカップリング材または凝集コーテイング材を噴霧、加熱処理をして、アルカリ中和と防塵凝集する。その後に必要樹脂を必要量注入して固化することで透水管を得る。 (もっと読む)


【課題】井戸内の水位の変動に対応して確実かつ効率的に逆洗浄を行うことができるリチャージ井戸の制御システム及びこの井戸の制御方法を提供する。
【解決手段】井戸内へ注水して地中へ還水するとともに、還水の通り道の目詰まり防止のために逆洗浄を行うように構成されたリチャージ井戸の制御システムであって、
井戸内への注水管12及び井戸内からの揚水管14と、井戸内の水位を測るための測位手段18と、目詰まりを生ずる前の設計注水流量に対する標準水位hに応じて、標準水位よりも高い管理水位hと標準水位よりも低い下方水位hとの間に井戸の水位を保つための制御部20とを具備し、この制御部20は、注水行程で水位が管理水位hに達すると注水モードから揚水モードに切り替え、揚水行程で水位が下方水位hまで下がったときに揚水モードから注水行程に戻すように構成している。 (もっと読む)


【課題】リチャージ処理(復水)により井戸近傍の地盤中やフィルター層に目詰まりした微粒子を、洗浄処理時に容易に且つ効果的に除去することが可能で、長期間にわたり良好なリチャージ性能を維持できる構成に改良したリチャージ井戸を提供する。
【解決手段】フィルター層3は、スクリーン部4’から水平方向外方へ向かうにしたがい粒状フィルター材30の粒径を段階的に小さくなる配列の複数層(3a〜3c)に構成されている。スクリーン部4’は、外径部分4bから内径部分4aに向かって下方へ傾斜し、且つ隙間寸法が拡大する開口40で形成されている。 (もっと読む)


【課題】硬化材の使用量を節約し、産業廃棄物として処理されるスライムの発生量を減少させることが出来る様な液状化防止工法の提供。
【解決手段】硬化材噴射装置を備えたロッド(10)をボーリング孔(B)内に挿入し、水平方向へ硬化材を噴射しつつロッドを回転して引き上げて地中固結体(CB)を造成する液状化防止工法において、ボーリング孔(B)から浮上したスライム(S)を収集し、収集したスライム(S)を地盤中へ注入(或いは充填)可能に処理し、該処理された硬化材(再利用硬化材)をロッド(10)底面中央に設けた噴射手段(N2)より噴射することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】地中の汚染物質を評価する際、例えば既存の建屋下等、ボーリングによる深い位置の土壌の採取が困難な場所であっても容易に評価することができる方法を提供する。
【解決手段】地中の汚染物質を評価する方法であって、既存の埋設物10を加熱することにより該埋設物の周囲の地中に存在する汚染物質12を気化させ、該気化した汚染物質を回収して分析することにより前記埋設物の周囲の地中に存在する汚染物質12を評価することを特徴とする汚染物質の評価方法。既存の埋設物としては、杭、特に鋼管杭を好適に利用することができる。 (もっと読む)


【目的】
建設分野の土壌改良技術における又はセメントミルクや発泡材等等のグラウト材を供給する工法との組合せによって地中に均一且つ均質に真空浸透して当該地盤の強度を向上させる。
【構成】
地盤の改良工法において、汚染土壌における地盤(1)の地表面(1a)から新鮮な空気又は清水を地中(1b)に供給する有孔配管(3a)を当該地中に延設する工程と、地中(1b)に2本以上の井戸(2)を所定の間隔をあけて設けたスーパーウェルポイント工法により地中(1b)の近傍の地下水を揚水すると同時に当該地中の周辺域を減圧することによって地中(1b)をほぼ真空状態にする工程と、地表面(1a)から地中(1b)に延設したグラウト材供給設備(3)の有孔配管(3a)を通じて新鮮な空気又は清水を供給することを繰り返す工程と、自然地下水位まで地中(1b)の地下水を戻す工程からなる構成。 (もっと読む)


【課題】
土壌汚染法によって指定区域となって封鎖された地域について、その地域に含まれる重金属類などの汚染物質を給水井と揚水井を用いて短期間で安価に除去する。
【解決手段】
汚染域において自動給水する給水井を穿孔し、該給水井には水位センサを取り付けて常に所定の給水量を保ち、一方、揚水井を給水井より下手に配置して穿孔し、該揚水井の深さが給水井のそれよりも深いことにより、給水井から汚染域に送り込んだ注水を地中で周辺方向および深さ方向に浸透させる。 (もっと読む)


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