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Fターム[2D048CA11]の内容

擁壁 (1,023) | 擁壁の排水 (68) | 排水管によるもの (23)

Fターム[2D048CA11]に分類される特許

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【課題】 仮設用の広い作業領域を必要とせず、現状の地山の状態に係わらずに擁壁と水路を一工程で施工できる省施工且つ低コストのプレキャスト擁壁推進工法を提供する。
【解決手段】 擁壁を構築しようとする斜面や道路R沿いの法面に近い地盤の一部を開削して発進立坑を構築し、断面略台形状に掘削できる掘進機の後端に水路21を内部に備えたやや縦長で道路R側が傾斜する台形状の擁壁ブロック20を発進立坑で接続し、その擁壁ブロック20を発進立坑に設置した元押装置で元押しして掘進機で地山Gを掘削しながら掘削土砂を掘進機内に取り込んで擁壁ブロック20の水路21を通じて後方へ排出し、擁壁ブロック20の後方に次の擁壁ブロック20を接続して掘進機の掘進と擁壁ブロック20の追加を所定の到達位置に達するまで繰り返し、これらの擁壁ブロック20同士を水密的に連結し、その後擁壁ブロック20上の道路R側の表土を除去する。 (もっと読む)


【課題】水抜き管の基端開口が背土に面した状態においても装着可能で、かつ汎用性のある水抜き管のフィルタ手段とする。
【解決手段】基端開口32が背土Gに面する水抜き管30内に先端開口31から挿入されるフィルタ手段1であって、水抜き管30に固定される固定部(11)及びこの固定部(11)と一体化された押圧部(12)が備わる本体部材10と、押圧部(12)の先方側において水抜き管30内に挿入され、当該押圧部(12)に押圧されて背土Gに押し当てられる金属束子20とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造体のコンクリートと補強地盤材料であるジオテキスタイルとの一体化を確保しつつ、躯体コンクリートの品質を確保できるコンクリート構造物と補強地盤との一体化構造および一体化方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物1の構築予定位置の背面3に、盛土材13と、コンクリート構造物1の背面3に沿って折り返し部分4が形成されて両端が盛土材13に埋設されたジオテキスタイル5と、ジオテキスタイル5の折り返し部分4付近の内側面6に沿って立体繊維18を設けて形成された空隙層20と、空隙層20と盛土材13との間に設けられた不透水シート9とを設置して補強地盤を形成する。その後、補強地盤の前方にコンクリート構造物1の型枠を組んでコンクリートを打設する。ジオテキスタイル5を介して立体繊維18に回り込んだコンクリートが硬化することにより、空隙層20が付着層7となる。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所や地域の傾斜地に宅地を造成する際に、より施工しやすい構成で土木工事でありながら意匠性の高い仕上がりを有している擁壁パネルの積層構造を提供する。
【解決手段】擁壁を構成する長方形型の擁壁PCパネル1は、擁壁PCパネルの四隅で上下何れか一方の両側に水抜き穴を形成する円パイプ四分の一形状の切り欠き部8a、8bを構成するとともに、擁壁PCパネルの中央裏面突部2内に親杭の上部が構成するガイド用鉄骨材がゆとりをもって挿入できる貫通穴3を有し、貫通穴の内部はその四隅を比較的大きなアール形状4を構成するとともに、貫通穴は貫通穴の上下から中心部に向かって四周から狭まるくの字形状部5を有しており、ガイド用鉄骨材に擁壁PCパネルの貫通穴を通して擁壁PCパネルを積層し、擁壁を構築する。 (もっと読む)


本発明は、垂直壁と高傾斜面緑化工法、及びこれに使われる骨材コンテナ、旋盤組立体及び水供給装置に関するものである。本発明では、旋盤組立体10が支持具12と支持板20とから構成される。前記支持具12は、補強土層3に固定される固定レグ14が備えられ、前記固定レグ14の先端には荷重支え部16が備えられて前記補強土層3の先端垂直壁7や傾斜面に密着して支持される。前記荷重支え部16の先端には支持レグ18が重力反対方向に傾斜するように延びる。前記支持板20は前記支持レグ18に支持されるが、支持板20の上には植生土40が載せられる。前記植生土40の内部には所定間隔離れた垂直供給管30に両端が連結される水平供給管36が連結され、前記水平供給管36には給水管38が設けられる。前記給水管38の内部には詰め材38が詰められ、前記給水管38と水平供給管36とを連結する連結管37には減圧バルブ37’が設けられる。本発明では、旋盤組立体10が植生土40の荷重をより効率的に支持し、植生土40の内部に水をより効果的に供給できるようになる効果がある。 (もっと読む)


【課題】省スペースを図るとともに、施工工数の削減、施工時間の短縮等を図る暗渠ブロックを提供する。
【解決手段】擁壁2の設置方向と略直交する方向に傾斜する擁壁積み基礎壁部11が形成されたブロック本体3と、ブロック本体3内に設けられた排水路10とを有し、ブロック本体3が他のブロック本体3と隣接して設置されることにより擁壁積み基礎壁部11同士及び排水路10同士が連続される。 (もっと読む)


【課題】簡単な工法で擁壁の排水機能を確保すると共に地盤を補強し、これにより擁壁の安定化を図ることができる擁壁の補強工法を提供する。
【解決手段】長手方向に多数の孔を有し、一端が開放端となるように形成されると共に他端が閉塞されてなる閉塞部を有する排水パイプ7を設け、排水パイプを水抜き穴3から地盤6に挿入・打設し、前記地盤6を締め固めると共に、地下水を排水パイプ7の開放端から排水可能となるように排水パイプ7を定着させる。また、水抜き穴3が閉塞状態乃至略閉塞状態になったときに、前記排水パイプ7を水抜き穴3から地盤6に挿入・打設する。 (もっと読む)


【課題】強固な護岸機能を確保しつつ、表面層における隣り合う前側自然石が形成する各表面側隙間空間を深くできる土木構築物及び土木構築物の構築方法を提供する。
【解決手段】表面層1Aを形成する各前側自然石10に対して後側自然石11をアンカー12を介してそれぞれ連結すると共に、各前側自然石10と各後側自然石11とでコンクリート層9を前後に挟持する構造とする。これにより、表面層1Aを形成する各前側自然石10とコンクリート層9とで強固な護岸機能を確保する一方、後側自然石11がコンクリート層9の背面側に係合されることを利用して、各前側自然石10が前方に移動することを規制し、その前方移動規制のために各前側自然石10の体積の半分以上をコンクリート層9に埋め込むことまでする必要性(構成)、すなわち、表面側隙間21が浅くしてしまうことをなくす。 (もっと読む)


【課題】 事後的にパイプに取り付けて、パイプが土砂で閉塞されることを確実に防止することができるパイプ挿入具を提供する。
【解決手段】 パイプ挿入具1をパイプP内に挿入すると、パイプP内で板バネ4が弾性変形して、フィルタ2がパイプP内で固定される。また、このパイプ挿入具1をパイプP内に挿入すると、フィルタ2の周縁部がパイプPの内壁面と鍔部31との間に挟まれ、フィルタ2によってパイプP内は塞がれる。そのため、このパイプ挿入具1をパイプP内に取り付けると、フィルタ2とボディ部3の円筒内を通って、パイプP内を水分が通ることは許容されるが、土砂が通過することを確実に防止することができる。従って、このパイプ挿入具1を用いると、事後的にパイプPに取り付けて、パイプPの水抜きの機能を失わせることなく、パイプPが土砂で閉塞されることを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製擁壁の問題点を解消して施工作業を容易化することができる、地盤改良体からなる擁壁の構造を提供する。
【解決手段】地盤改良体からなる擁壁を、基礎地盤Bの掘下げ部を地盤改良して形成された底部地盤改良体1と、底部地盤改良体1上の盛土を地盤改良して形成され、法面Sが連続するように順次積み重ねられた上下複数の地盤改良体2A,2B,…,2Eからなる擁壁部地盤改良体2と、地盤改良体2A,2B,…,2Eの背面側の盛土を掘り下げて裏込め材4を充填して形成された、擁壁部地盤改良体2の背面に接して上下方向に延びる透水層3と、透水層3から擁壁部地盤改良体2の法面Sまで延び、擁壁部地盤改良体2の背面側の水を正面側へ排水する排水管5と、擁壁部地盤改良体2の法面S及び上面C並びに透水層3の上面Dを保護する保護部材とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 建造物の建築中にベタ基礎上に溜まった水を効率よく排出することができ、且つ、建造物の建築後に建造物の内部に白蟻が進入し難くするとともに、床下の湿度を低く保つことを可能とする水抜き栓を提供すること。
【解決手段】 ベタ基礎に設けられた貫通孔に設置する水抜き栓であって、ベタ基礎の上面に溜まった水が流入することにより開放され、当該水を下部に流下可能とする弁が設けられており、弁は、水が下部に流下しているとき以外のときにおいては、閉鎖されている水抜き栓。 (もっと読む)


【課題】型枠パネル壁の構築に際しての煩雑な管理から解放され、施工効率を向上できるようにした。
【解決手段】所定幅の複数の第1型枠パネル1と、この第1型枠パネルより狭い幅の複数の第2型枠パネル2とを用い、上記第1型枠パネルを相互間に隙間8を設けて配置すると共に、第2型枠パネルを上記隙間を閉じるようにして隣接する第1型枠パネルの裏側にまたぎ重ねて配置して型枠パネル列を構成し、この型枠パネル列と法面との間にコンクリート15を打設してなる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】水分の貯留による強度低下が発生せず、大雨等の際の水抜き孔からの大量排水を回避することができるL型擁壁構造を提供する。
【解決手段】L型擁壁構造1は、水抜き孔2が開設された垂直壁部3と水平底板部4とを有する鉄筋コンクリート製のL型擁壁体5を用いて構築されたものである。施工現場である地山6の正面側に設置されたL型擁壁体5の背面側に複数の透水性保水型ブロック8,8aを積層し、これらの透水性保水型ブロック8,8aと地山6との間に埋め戻し材7を充填することによってL型擁壁構造1が形成される。積層された複数の透水性保水型ブロック8,8aのうち、最下部に位置する透水性保水型ブロック8aが、L型擁壁体5の背面側の水抜き孔2に面する領域に配置され、この透水性保水型ブロック8aの正面部8fが水抜き孔2の背面開口部2bに当接している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記地すべり地帯のすべり土塊、地盤改良地帯等の軟弱地盤層6に穿設した集水井9の内壁面や河川又は海岸に面した土圧支持擁壁2から異常気象による局地的集中豪雨と、土木用多重管1による強力な集水力により、集水井9(ライナープレート)内の水位が急激に上昇するようになり、このことにより集水井9に高水圧がかかり、水位より低い箇所にある土木用多重管1に逆流し、土木用多重管1内より水が地中に流出して間隙水圧が上昇し、地すべりや地山の崩壊する恐れが起こった。本発明はこれを解決することを目的とするものである。
【解決手段】 地中埋設土木用多重管1の下端部1’を土圧支持壁2の外側に突出し、該下端部1’の該開口端面3の上端部に遊支したフラップゲート4で上記開口端面3を閉鎖し、上記多重管1への逆流を阻止することを特徴とする地下水排除工法。 (もっと読む)


石積み壁の水抜き穴開口部用の挿入物1を開示する。この挿入物1は、通気導管3を規定し、第一開口端4と第二開口端5を含む中空体2を含む。ステンレススチールメッシュ網6が、第一開口端4近くの導管3に延び、燃え木類や火花類が中空体2を通過するのを防ぐように適応する。格子7形状の配置部材を、第一開口端4に隣接の中空体2に蝶つがいにより連結する。網6を格子7背後の凹部8に配置し、網6と格子7間の摩擦により網6を凹部8に保持する。格子7は、典型的な山火事で発生する熱流束プロフィールに曝された場合、格子7がその後も網6の配置が継続できるように空間的完全性を保持する材料でできている。格子7は又複数の換気開口部9を有し、空気が通気導管3を通過できる。モルタルガード10により格子7と解除可能にバネ錠的に連携して換気開口部9を覆い、下塗り時にモルタルが開口部9を塞ぐのを防止する。 (もっと読む)


【課題】任意の法面に容易に形成することができ、大気中の二酸化炭素を効果的に固定化しうる表面を有効に配置してなる二酸化炭素固定化擁壁を提供する。
【解決手段】地肌の表面に形成される擁壁であって、水、セメント、混和材料、骨材を含有するコンクリート組成物を硬化して得られ、直径10μm〜200μmの空隙もしくは同径の断面を有する空洞孔を0.05容積%〜10容積%設けてなる表層部を有する構造体に、該表層部が大気に接触するように設けられた水抜き孔を有する。このような空隙を有する表層部において空隙の開口部から徐々に二酸化炭素が浸透し、コンクリート組成物中においてセメントの水和反応の反応生成物である水酸化カルシウムと反応して炭酸カルシウムを形成し、二酸化炭素の固定化がなされる。 (もっと読む)


【課題】排水口に特別な加工を施すことなく、既設の排水口部にも簡単且つ確実に取り付け可能な排水口用化粧具を提供する。
【解決手段】排水口Cの排水口部C1を隠蔽する化粧蓋体1を設け、該化粧蓋体1の裏面には前記排水口Cに嵌着可能な弾性脚部2を設け、且つ、この弾性脚部2の一部を外方に向けて突出させた押圧部3を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
土砂崩壊を防止しうる水抜き技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
有孔構造の水抜管であって、管本体の周面に無孔部を、管本体の長手方向に沿って連続して形成したことを特徴とする、水抜管。また、前記水抜管の製造方法であって、鋼製の平板の長手方向に有孔部を形成する第1工程と、前記平板を長手方向と交差する方向に折曲して筒状に成形する第2工程とからなることを特徴とする水抜管の製造方法。また、前記水抜管を使用し、無孔部を下向きにして前記水抜管を地中に設置し、前記水抜管の連続した無孔部を排水路として排水することを特徴とする、水抜管を用いた排水方法。 (もっと読む)


【課題】河川・湖沼・海岸などの堤防において、用地買収費用を抑え、工期を短縮する。
【解決手段】堤体2の裏法尻に土止め擁壁33を設け、この土止め擁壁33の内側(堤体2側)に堤脚水路を構築する。この堤脚水路は、堤脚水路構築物3Aに暗渠排水管8を配管して形成する。堤脚水路構築物3Aは、底板31に土止め擁壁33が一体に設けられたものである。これにより、土止め擁壁33の外側(背後地側)に堤脚水路を構築する必要がなくなるため、用地買収面積が縮小され、用地買収費用が抑えられる。また、堤脚水路の排水勾配を確保するのに堤脚水路構築物3を傾ける必要がなくなり、堤脚水路構築物3Aの隙間の詰め物も不要となる。その結果、堤脚水路工に熟練を要さず、工期が短縮される。堤脚水路構築物3Aを設置するだけで堤脚水路工と堤脚保護工とが同時に完了するため、施工手間が大幅に省かれる。 (もっと読む)


【課題】 既存の工法に比べてより効率的に地すべり斜面内の地下水を集水・排除でき、効率よく地下水排除が行える壁面式地下水排除工法及び該工法に用いられる集水ユニットを提供すること。
【解決手段】 地すべり斜面内の地下水を排除する工法であって、地すべり斜面2内を横断するように透水性のよい壁体(3)を設置して地すべり斜面の水みちからの地下水を集水するとともに、この壁体で集水した地下水を前記壁体と連通して設置した排水管18を経て地すべり地外へ排除することを特徴とする。 (もっと読む)


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