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Fターム[2D048CA21]の内容

擁壁 (1,023) | 擁壁の排水 (68) | 排水材によるもの (21)

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【課題】壁面パネルで形成される擁壁が、盛土材の土圧の影響を受けて変形することを防止した盛土構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】斜面地山12の下部における基礎13に複数のプレキャストコンクリートパネル14が積み重ねられた擁壁15が形成され、該擁壁15と斜面16との間には、気泡混合材17aから成る軽量盛土部17が所要高さ形成され、該軽量盛土部17が形成された斜面16には、せん断防止ボルト18が適宜間隔ごとに打設され、軽量盛土部17の上部には、盛土材19が投入された補強盛土部20が形成され、該補強盛土部20は、所定間隔ごとに補強材21が埋設され、補強盛土部20と擁壁15との間には、砕石、砂利又は砂22が充填され、補強盛土部20には、擁壁15から延設されたアンカー材23を備える盛土構造物11である。 (もっと読む)


【課題】盛土などの地盤において遮水をさせようとする遮水領域に対し、その外部の外部領域から水が浸透することをより確実に防止して、盛土などの遮水領域や、これに加え、この遮水領域を支持する基礎地盤に、透水による地滑りなどの崩壊がより確実に生じないようにし、かつ、このようにした場合でも、地盤排水構造の施工が容易かつ安価にできるようにする。
【解決手段】地盤1において遮水をさせようとする遮水領域17とこの遮水領域17に水平方向で隣接する外部領域18との間に埋め込まれ、上下方向に延びる縦向き排水材19が設けられる。外部領域18から遮水領域17に向かうよう地中を流れる水Wが、縦向き排水材19の内部に集水されて流下し、この水Wが遮水領域17の外部に向けて排水されるようにする。縦向き排水材19が、予め所定形状に形成された形成品とされる。 (もっと読む)


【課題】 植生部に雨水を効果的に供給することができる植生壁を提供する。
【解決手段】 植生擁壁1は、植生擁壁ブロック2が千鳥状に複数段積み重ねられて構築されるとともに、植生基盤材を収容するための植生部3を複数備える。そして、植生部3は、互いに隣接する植生擁壁ブロック2、2間に形成される目地1aを含む目地部分(目地1aおよびその周辺部分)に、壁面1bから背面1c側に向かって、凹むようにして設けられている。 (もっと読む)


【課題】地震時に構造物の背面に造成された裏込め地盤に生じる動的な土圧および水圧を低減することができ、施工性に優れた裏込め地盤の耐震補強工法および構造を提供する。
【解決手段】構造物1の背面に沿うように形成された略同一粒径のゴムチップ5aと砕石5bとを混合した混合材5からなる緩衝層6に、地震により生じる裏込め地盤3の動的な土圧が受圧板8を介して伝わり、この緩衝層6が適度な空隙を有しつつゴムチップ5aの弾性変形により動的な土圧を吸収するとともに、空隙による優れた透水性により裏込め地盤3の水圧上昇を低減させて液状化現象を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安定性が高く、排水性が良く、降雨や降雪にも強いハニカム状立体補強材を利用した擁壁を構築する方法を提供することである。
【解決手段】板状または網状の高分子材料からなるストリップ材をはちの巣構造にしたハニカム状立体補強材に透水性の小さい充填材を充填したハニカム構造体層と透水層とを含む積層体を形成する工程と、積層体を構成する2つ以上の層を杭で結合させる工程とを含む擁壁の構築方法。積層体を形成する工程が、透水性の小さい充填材を充填したハニカム構造体層のすぐ上に透水層が敷設されることを特徴とする擁壁の構築方法。 (もっと読む)


【課題】排水口に特別な加工を施すことなく、既設の排水口部にも簡単且つ確実に取り付け可能な排水口用化粧具を提供する。
【解決手段】排水口Cの排水口部C1を隠蔽する化粧蓋体1を設け、該化粧蓋体1の裏面には前記排水口Cに嵌着可能な弾性脚部2を設け、且つ、この弾性脚部2の一部を外方に向けて突出させた押圧部3を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 凍上現象による圧力を壁面パネルに作用させないようにすることができ、作業効率よく擁壁を構築することのできる擁壁構築方法を提供する。
【解決手段】 積み重ねる最上段の壁面パネル21の裏面の上端から下端までの領域に、裏側緩衝材51を設け、壁面パネル21の裏面と裏側緩衝材51との間に、裏側緩衝材51に一体的に設けたスペーサを配置して壁面パネル21の裏面と裏側緩衝材51との間に流路溝53を設ける。 (もっと読む)


【課題】 地震時でも液状化を防止できかつ裏込土圧を軽減し得る抗土圧構造物裏込工法等を提供する。
【解決手段】 擁壁10の背後の裏込箇所の擁壁底板部上面10cに、透水性を有する不織布からなる樋状の第1チップ収容体11を設置して側面11bを擁壁の背後面10dに密接させ、廃タイヤを10〜60ミリメートルの範囲の外径寸法となるように裁断したゴムチップ17を第1チップ収容体11の中に頂部まで充填し、その背後に土を充填し転圧して第1裏込土とし、ゴムチップ17が充填された第1チップ収容体11の上面と第1裏込土の上面にわたってジオグリッド18を敷設する工程を繰り返し、擁壁10の裏込めを行う。 (もっと読む)


【課題】河川・湖沼・海岸などの堤防において、用地買収費用を抑え、工期を短縮する。
【解決手段】堤体2の裏法尻に土止め擁壁33を設け、この土止め擁壁33の内側(堤体2側)に堤脚水路を構築する。この堤脚水路は、堤脚水路構築物3Aに暗渠排水管8を配管して形成する。堤脚水路構築物3Aは、底板31に土止め擁壁33が一体に設けられたものである。これにより、土止め擁壁33の外側(背後地側)に堤脚水路を構築する必要がなくなるため、用地買収面積が縮小され、用地買収費用が抑えられる。また、堤脚水路の排水勾配を確保するのに堤脚水路構築物3を傾ける必要がなくなり、堤脚水路構築物3Aの隙間の詰め物も不要となる。その結果、堤脚水路工に熟練を要さず、工期が短縮される。堤脚水路構築物3Aを設置するだけで堤脚水路工と堤脚保護工とが同時に完了するため、施工手間が大幅に省かれる。 (もっと読む)


【課題】 既存の工法に比べてより効率的に地すべり斜面内の地下水を集水・排除でき、効率よく地下水排除が行える壁面式地下水排除工法及び該工法に用いられる集水ユニットを提供すること。
【解決手段】 地すべり斜面内の地下水を排除する工法であって、地すべり斜面2内を横断するように透水性のよい壁体(3)を設置して地すべり斜面の水みちからの地下水を集水するとともに、この壁体で集水した地下水を前記壁体と連通して設置した排水管18を経て地すべり地外へ排除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 擁壁(擁壁用ブロックを使用したもの及び現場打ちしたもの)の背面の透水層として、従来では一般に砕石を充填した砕石層を用いているが、この砕石層を設けるには、仕切り型枠の組立て、砕石の充填・締め固め、土壌充填後の仕切り型枠の取外し等の作業が必要であった。
【解決手段】 ブロック本体2(又は現場打ちコンクリート躯体)の背面12に上下方向に向く水案内用の凹溝16を形成しているとともに、該凹溝16を被覆し得る面状透水材3(又は凹溝16内に嵌入される棒状透水材3A)を有しているので、構築した擁壁背面側に砕石層が不要しなり、且つブロック本体(又は現場打ちコンクリート躯体)の背面の凹溝が土壌中の水の案内通路となって、擁壁背面の水を迅速に排出し得る。 (もっと読む)


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