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Fターム[2D051GA03]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 路面加熱の熱源と手段 (197) | 燃焼 (18)

Fターム[2D051GA03]に分類される特許

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【課題】複数のうちの一部の燃焼部が故障した場合、又は複数の燃焼部の構成を変更する場合の作業性を改善できる燃焼システム、及び融雪システムを提供する。
【解決手段】融雪装置2〜4の制御基板25,35,45はハーネス80,90によって直列に連結されている。ハーネスは配線の長手方向の両端に一対のコネクタを備えている。配線の途中に設けられた分岐配線の末端には予備コネクタが設けられている。ハーネス80のコネクタ82は制御基板25に連結され、コネクタ83は制御基板35に連結される。ハーネス90のコネクタ92は制御基板35に連結され、コネクタ93は制御基板45に連結される。制御基板35が故障した場合、制御基板35からコネクタ83とコネクタ92を外し、予備コネクタ85とコネクタ92とをダイレクトに連結できる。 (もっと読む)


【課題】施工の不具合を早期に確認できる融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪装置では、リモコンに設けられた運転スイッチの他に、制御装置に試運転スイッチを設けている。運転スイッチは、通常運転を実行するためのものである。試運転スイッチは、試運転を実行するためのものである。運転スイッチが押されて(S1:YES)、通常運転が開始されると、最初に初期チェックが行われ(S2)、その後に融雪運転が実行される(S4)。試運転スイッチが押されて(S7:YES)、試運転処理(S8)が開始されると、初期チェックを行わないで融雪運転が実行される。故に、施工業者は、融雪運転を設置後に、融雪装置の経路内を不凍液が良好に循環するか否かを早期に確認できる。 (もっと読む)


【課題】放熱側ポンプの異常を検出しなくても熱媒体の循環異常に対応できる融雪装置を提供する。
【解決手段】放熱側ポンプ32が故障すると、給湯装置2〜4によって加熱された不凍液は、バイパス管18を経由して給湯装置2〜4に逆流する。この場合、不凍液に戻り温度によって制御されるバーナ50の点火と消火の切り替え頻度は、正常時に比べて高くなる。融雪装置の制御装置は、逆流検知処理において、所定時間当たりの点火回数が所定回数以上であった場合に循環異常とみなす。この場合、バーナ50を消火し、さらに給湯装置側ポンプ31及び放熱側ポンプ32を停止することで、融雪運転を強制的に終了する。よって、放熱側ポンプ32のモータ回転数の異常を検出しなくても、不凍液の循環異常を検出できるので、安全性の高い融雪装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】給湯装置の流量調整が容易で、かつ給湯装置に結露が発生するのを防止できる融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪装置1では、融雪対象領域6を循環した不凍液が流れる第2戻り管9と、各給湯装置2〜4で加熱された不凍液を融雪対象領域6に向けて流す往き管17との間にバイパス管18を設けている。第2戻り管9を流れる不凍液の一部を各給湯装置2〜4に不凍液を送る第3戻り管10に給湯装置側ポンプ31を設けている。バイパス管18には放熱側ポンプ32を設けている。給湯装置2〜4の各熱交換器の出口温度を一定に保つために、給湯装置2〜4に流す不凍液の目標循環流量を不凍液の戻り温度に比例させる。これにより、給湯装置2〜4において結露の発生を防止できるので、給湯装置2〜4の耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】貯水槽の水温を確実に上昇させることができる給湯兼用ロードヒーティングシステムを提供する。
【解決手段】ボイラー停止状態において、太陽熱により路盤5の温度が貯水槽6内の水温を所定の温度越えたとき、ポンプ4が駆動を開始して、制御熱交換媒体が加温用熱交換器8を通過することなくバイパス路9を通過して循環し、その後、熱交換媒体の温度が貯水槽6内の水温を所定の温度越えたとき、ポンプ4を駆動したまま、熱交換媒体がバイパス路9を通過することなく貯水槽6内の加温用熱交換器8を通過する切換えの制御が行われるようになされている。 (もっと読む)


【課題】タンク本体内の不凍液の液面を正確に検知し得るロードヒーティングシステムの気水分離器を提供すること。
【解決手段】底部に液入口5aおよび液出口5bを有する縦長のタンク本体50と、液入口5aへ送り込まれた不凍液をタンク本体50内の上域へ導く導水管54と、タンク本体50内の不凍液の液面高さを検知する水位センサ57と、タンク本体50内の上部に集められた気泡を器外へ放出可能な弁機構部53とを備えたロードヒーティングシステム1の気水分離器5において、タンク本体50の内側上面にタンク本体50の内部空間の上域を左右に区分けする仕切板58を垂設し、導水管54の開放端540は、仕切板58によって区分けされた第1の空間S1に向かって開放し、第2の空間S2に前記水位センサ57の水位検知部570を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】従来のロードヒーテングは、電熱ケーブル又は温水パイプを路面下に直接埋設する構造であり、路面の荷重による損傷を防ぐため路面下に深く埋設する。このため、融雪する熱エネルギーで地中から路面を加熱する際時間がかかり、また地中に熱エネルギーが分散して損失が多いという課題がある。
【解決手段】発熱体を、金属メッシュワイヤー1又はエキスパンドメタルに金属パイプ2を溶接し、金属パイプの中に熱源である電熱ケーブル4又は温水パイプを通す構造とした。これにより、電熱ケーブル及び温水パイプは金属パイプに保護されるため、従来のロードヒーテング装置に較べ路面下に浅く埋設することができ、舗装表面への熱エネルギーの伝導も早くなり、さらに、熱伝導のよいメッシュワイヤー及びエキスパンドメタルの効果により、熱エネルギーの地中への分散損失が少く、路面に平均に熱を伝えることができるロードヒーテングを得る。 (もっと読む)


【課題】無駄な燃料の消費及びランニングコストを低く抑えつつ、降雪時には速に融雪を行うことができる放熱管敷設型融雪装置を提供する。
【解決手段】熱媒体タンク1には熱媒体3が充填してある。熱媒体タンク1内は仕切り盤を設けて上側貯留空間と下側貯留空間に仕切られて、熱媒体加熱器7が設けてある。熱媒体加熱器7は、油16を収容する蓄熱媒体タンク8と電熱ヒーター15とから構成してある。熱媒体流動管10は流入口が下側貯留空間内に、流出口が上側貯留空間内に位置するように蓄熱媒体タンク8に巻設してある。蓄熱媒体タンク8内に通水穴を形成した通水性仕切り体11が設けてあり、通水仕切り体11の外側空間に蓄熱材としての石14が配設してあり、内側空間に電熱ヒーター15が配設してある。上側貯留空間から送り側循環配管を介して放熱管25に熱媒体3が送られ、熱媒体3は戻り側循環配管を介して下側貯留空間に戻る。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを抑えるとともに放熱板の歪を低減させ、放熱板の歪から生じる水溜りや耐食性の問題を解消した消雪パネルを提供する。
【解決手段】 上面が放熱面である薄い放熱平板2と、つづら折り状の流路を形成する流路形成部材10とを溶接接合して、その間に熱媒体を流動させる。放熱平板2の周囲をL字状に折り曲げて、折り曲げ部2aとなし、更にこの折り曲げ部2aに帯板20を溶接接合している。流路形成部材10は、直線溝部材11とU字溝部材13とを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】 駐車場などの限られた場所の融雪を、簡易な工事と低コストで経済的に行うことのできる装置を提供する。
【解決手段】 下部に練炭Cを燃焼させるための焜炉3を収納し、その直上に不凍液Lを充填した充填容器4を収納し、地上に設置した装置本体2と、充填容器4の上部に始端が連結され、融雪場所Pを経由して終端が充填容器4の下部に連結され、少なくとも融雪場所Pにおいて地中の浅い部分に水平に配置した融雪管5と、融雪管5の地上部分に設けられた循環ポンプ6と、を備える。練炭Cを燃焼させた際の高熱Hで充填容器4内の不凍液Lを加温し、循環ポンプ6で加温した不凍液Lを融雪管5に循環させ、融雪場所Pの雪を融かす。 (もっと読む)


【課題】雪を高効率で融雪して、融けた水がマットの表面に残らない、透水性・通気性を有する融雪マットを提供する。
【解決手段】ゴムチップと接着剤で一体成形される、透水性・通気性を有するゴムチップマットの内部に、温・熱風を吹き出す吹き出し管が設置されている事を特徴とする、融雪マットを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】融雪効率(燃費)、施工性および設備寿命を向上させ、放熱回路に完全な防蝕対策を施して、なお長寿命を実現したロードヒーティングの配管接続構造。
【解決手段】適宜長さに接続して埋設された金属管に熱媒を循環させる放熱回路を構成するロードヒーティングの配管接続構造であって、前記金属管の外周に樹脂被覆を施した複数の樹脂被覆金属管と、前記樹脂被覆金属管の接続部に係る片側端どうしを両側から嵌入し液密の継ぎ手を形成する樹脂スリーブと、前記樹脂スリーブの外周を被覆して堅固に圧着保持する金属スリーブと、前記金属スリーブを被覆する熱収縮チューブと、を備え、前記樹脂スリーブの中で両端からそれぞれ嵌入され対峙する双方の前記片側端を所定間隔だけ離間して保持する構成であることを特徴とするロードヒーティングの配管接続構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、山間部など、近くに河川などの水源が無いところでも、高い圧力と、高い温度とを持つ十分な量の水4を確保して効率良く積雪を融解させる。
【解決手段】NGHタンク3に貯留されているNGH2をNGH分解装置7に供給して分解させながら、分解処理で生成された高い圧力を持つ水4を路面6に流して、路面6上の積雪を融解させた後で貯水槽10に貯留するとともに、分解処理で生成された天然ガス5を燃焼器8に供給して燃焼させ、そのとき発生する排熱で貯水槽10に貯留されている水4を加熱して温水9とし、これを路面6に流し路面6上の積雪を融解させる。 (もっと読む)


【課題】 排熱による融雪効率を実用に適する程度に高める。
【解決手段】 路面の下に蓄熱空間を設け、該蓄熱空間の下面に所定の深度をもって金属製の内部中空体を設け、蓄熱空間に、燃焼装置の排熱を供給する排熱供給管と、排熱を外気に放出する排熱放出管とを設ける。金属製の内部中空体が、夏期に地面下に蓄えられた自然の地熱を蓄熱空間に伝達する。このため、排熱供給管を介して蓄熱空間に排熱を供給すれば、蓄熱空間の内部温度は、外気温が低い場合や積雪がある場合でも大幅な温度低下をみせない。余剰の熱は、内部中空体を介して地面下に蓄えるので真冬でも地熱を有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 気温低下時に熱媒体の粘性抵抗が高くて装置内の循環量が不足しても、速やかに運転を開始でき、かつ安全に運転を継続できる融雪装置を提供する。
【解決手段】 CPU70aは、まず、給湯装置2の循環ポンプ12を稼働させ、不凍液の温度が低くて粘性抵抗が高くても、バーナ19,19を点火させる。その後、融雪対象領域内に埋設されたヒーティングパイプを循環した不凍液の戻り流量を監視し、第1消火流量条件値以下の場合は融雪装置1の運転を停止させる。さらに、戻り温度が所定温度以上まで上昇した場合は、もう一度戻り流量を監視して、第2消火流量条件値以下の場合は融雪装置1の運転を停止させる。そして、第2消火流量条件値を超えていたら、正常循環とみなして融雪装置1の運転を継続する。このように、運転中に戻り流量を2段階で監視することにより、融雪装置1の運転を安全に継続できる。 (もっと読む)


【課題】夏季に太陽熱を給湯に利用する給湯兼用融雪装置において、冬季の熱エネルギーのロスを防止し、夏季には路面融雪器の熱が効率よく給湯に利用できるようにする。
【解決手段】貯湯槽2に設けた熱交換器と路面融雪器10との間に熱媒体を循環して、冬季においては、貯湯槽2で加熱された熱媒体で融雪を行うと共に貯湯槽2の温水を給水し、夏季においては、太陽熱により加熱された熱媒体を熱交換器に循環して貯湯槽2の温水を加熱ないし保温する給湯兼用融雪装置において、貯湯槽2に熱交換量の小さな冬用交換器12と、熱交換量の大きな夏用交換器11との2個の熱交換器を設けて、両者の通路を切換える切換弁15、16を設け、路面融雪器10の熱媒体を、冬季は冬用交換器12に循環し、夏季には当該熱媒体を夏用交換器11に循環させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池による発電電力及び温排水を有効に融雪に利用することができるロードヒーティング設備とその運転方法を提供する。
【解決手段】 道路もしくはその類似物の表面下部に、電気ヒータを用いる発熱ユニット及び温水パイプを用いる発熱ユニットを埋設し、前記各ユニットに接続して発熱量を制御する給電装置及び熱源装置を備えたロードヒーティング設備であって、該給電装置及び熱源装置は、燃料電池コージェネレーションシステムに配備されていることとしたものであり、前記電気ヒータは、温水パイプを用いる発熱ユニットの上流側から下流側に向かって漸増するように敷設するのがよく、その運転方法において、降雪が予想される所定時間前に所定の出力の待機運転を行い、その電力及び温排熱で発熱ユニットの予熱運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが大幅に上昇するといった不具合を防止しつつ、専用品以外の降雪センサを適切に使用することが可能な融通性に優れた融雪装置を提供する。
【解決手段】所定の降雪センサSaから信号を受信するための第1の受信手段T1〜T3と、別の降雪センサSbから信号を受信するための第2の受信手段T4と、制御部4の受信モードを第1および第2の受信モードの一方に切り替え選択可能な受信モード選択手段T5と、を備えており、制御部4は、前記第1の受信モードが選択されているときには、降雪センサSaから第1の受信手段T1〜T3に入力される信号に基づいて降雪の有無を判断可能である一方、前記第2の受信モードが選択されているときには、第2の受信手段T4への信号入力のオン・オフに基づいて降雪の有無を判断する。 (もっと読む)


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