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Fターム[2D056AB03]の内容

鉄道軌道 (465) | 転てつ、交差 (34) | 水平揺動形、水平移動形、トラバース形 (13)

Fターム[2D056AB03]に分類される特許

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【課題】転換過程において不必要なブレーキ力が働かないマグネットブレーキを備えた転てつ機を実現すること。
【解決手段】転換ギア132の上面に第1永久磁石302を設ける。また、筐体10に組み付け・固定された(又は一体に設けられた)ステータ兼カバー部306には、転換ギア132が定位鎖錠状態又は反位鎖錠状態にあるときに、第1永久磁石302と対向して磁気結合する位置に第2永久磁石304が固定されている。 (もっと読む)


【課題】異なる伝達トルクの転てつ機を低コストに実現すること。また、望むらくはメンテナンス性に優れ、トルクを自在に設定可能なマグネットクラッチを持つ転てつ機を実現すること。
【解決手段】マグネットクラッチ300は、駆動軸202のピニオンギア122に噛み合うベベルギア124と一体で、回転軸回りに上向き開口の有底円柱空間を有するロータハウジング304を備える。当該空間内には、平環状のヒステリシス材376と減速ギア126とを備えたロータ部370が枢支され、ヒステリシス材376と対向する平環状の永久磁石350を敷設した調整板340が、ロータハウジング304の開口部に螺合される。調整板340の止め位置によって、永久磁石350とヒステリシス材376とを接近/離間させて対向間隔を増減し、マグネットクラッチ300の伝達トルクの大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】駆動電力を検出対象とせずに転てつ機の復帰時間の推定が可能な転てつ機用状態監視装置を提供する。
【解決手段】スイッチアジャスタの歪みを検出する歪み検出手段aと、前記歪み検出手段による検出値を、経時的に記録する手段bと、記録された検出値変化を微分し、その微分値が所定の一定値以上となる領域とそれ以外の領域とに分け、一定値以上となる最初の領域の終端を緩速復帰開始点、前記一定値以上となる二番目の領域の終端を復帰終了点として、前記緩速復帰開始点と前記復帰終了点の2点間の時間を復帰時間として算出する演算手段cと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】背向割出し機能を有する電気転てつ機の動作かん転換機構の機能改善を図り、構造を簡略化する。
【解決手段】動作かん10と動作かん駆動クランク12とクランクガイド13有している。動作かん10は、ポイントを定位から反位へあるいは、逆に反位から定位へ転換してポイントの切り替えを行うものであり、拘束手段を有している。拘束手段は、動作かんの板面一部に形成されている。動作かん駆動クランク12は、正逆方向の移動送りが与えられ、前記拘束手段を引掛けて掬い取り、動作かん10を拘束してポイントの反位から定位方向あるいは定位から反位方向に向けて進退動させるものである。クランクガイド13は、動作かん駆動クランク12の姿勢を制御し、拘束手段を引掛ける姿勢と、拘束手段から離脱させる姿勢とに変化させる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチアジャスタの調整作業の安全性を高める。
【解決手段】 ロッド9と、アジャスタ部10とを有するスイッチアジャスタである。ロッド9は、ポイントの対をなすトングレール8a,8bをつなぐ転てつ棒4に取り付けられた腕金具5の軸筒7内に挿込まれ、腕金具5を支え、電気転てつ機1の動作かん11のストロークを受けてトングレール8a,8bを定位から反位へ、あるいは反位から定位へ転換させるものであり、アジャスタ部10は、電気転てつ機1の動作かん11と、ロッド9とにつながれ、調整操作部を有している。調整操作部は、トングレール8a,8bの定位、反位転換時におけるトングレール8a,8bと、基本レール3a,3b間の密着力を調整するものであり、少なくともその一部が軌間外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】駆動電力を検出対象とせずに転換力の計測が可能な転てつ機の状態監視装置を提供する。
【解決手段】転てつ機の状態監視装置を、(a)スイッチアジャスタの歪みを検出する歪み検出手段と、(b)その歪み検出手段による検出値を、所定の変換率により転換力に変換する変換手段と、(c)その変換手段により変換された転換力を転換の度に記憶し、又は表示する手段とで構成した。 (もっと読む)


【課題】既設の床板に対しても、該床板を交換することなく、短時間で交換可能な転てつ減摩器を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄道レールの分岐器において、基本レールRに対してトングレールTを移動させる際にトングレールTを支承ローラ10で下方から支持する転てつ減摩器Aであり、該転てつ減摩器Aが、枕木5に固定する取付ブラケット1と、該ブラケット1に対して着脱自在に固定されるローラユニット7とを有し、該ローラユニット1が、1つの前記支承ローラ10と、これを支持するローラ支持フレーム7Fを備え、該ローラ支持フレーム7Fと、取付ブラケット1とが、締結手段22a,22nを介して締結されている。 (もっと読む)


【課題】床板はそのままにしてトングレールの底面側を支承する支承手段のみを交換することが可能な転てつ減摩器を提供すること。
【解決手段】まくらぎ16の上面とトングレール18の底面との間に配置される床板8に、トングレール18の底面側を支承する支承装置を取り付ける。上記支承装置は4個の支承ローラ7を取り付けたローラユニット1からなり、このローラユニット1が床板8に対して脱着自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 先端軌条と転轍棒とを連結する手段を保護し、前記手段における第1ボルトが折損および弛緩により脱落した場合に転轍棒と連結板の分離防止を課題とする。
【解決手段】 先端軌条1と転轍棒2とを連結板3を介してボルト・ナット締めにより連結する鉄道用分岐器の先端軌条1と転轍棒2との連結装置において、転轍棒2上に突設した挾持片20に連結板3の一端を当接する。挾持片20と連結板3に穿設した第1の孔21、21と第2の孔30に共通カラー5を遊挿する。共通カラー5内に遊挿した第1ボルト4aと共通カラー5との間隙L1を共通カラー5と第1・第2の孔21、30との間隙L2よりも大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で耐久性に優れフランジウェー幅を容易に調整することができるポイントガードとその取付部材及びポイントガードの取付構造を提供する。
【解決手段】ポイントガード12の取付部12bには、取付部材13に取り付けられる平坦面12iが形成されており、取付部材13の取付部13aにはこの平坦面12iを取り付ける凸状の曲面13dが形成されている。このため、従来のポイントガードのような曲げ加工が不要になり、ポイントガード12の取付姿勢を簡単に変更することができる。また、締結ボルト15を取り付けた状態で調整用座金17を挿し込みこの締結ボルト15に装着することができるため、フランジウェー幅Wを規定値に簡単に調整することができる。さらに、球面部13cと球面部18aとが接触するため、ポイントガード12の姿勢が変化しても、締結ボルト15に作用する偏心荷重を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】可動クロッシングの所要構成部品点数を少なくして構造を簡単化し得、更にベアリング床板の組付けのための工数も削減し得て、全体としてのコストを低減することのできる分岐器の可動クロッシングにおける可動レールの支承装置を提供する。
【解決手段】レール受ベアリング22と、これを保持するベアリング床板20とを備えた可動レール12の支承装置11において、ベアリング床板20を可動クロッシングにおける翼レール16のレール本体34−1、34−2に一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】作用力の作用する作用点の変位に対してほぼ一定又は緩やかな増加若しくは緩やかな減少となるように変化させる微少変位定圧機構と、この微少変位定圧機構を組込んだ転てつ減摩器を提供する。
【解決手段】きょう体に金具軸51aを介してローラー支持金具52を取り付け、そのローラー軸52aに第1ローラー53及び第2ローラー54を設け、ローラー支持金具52の動きを規制する第1ストッパー55及び第2ストッパー56を設ける。ローラー支持金具52が第1ストッパー55により抑止された状態から、第1ローラー53に対象物が乗ると、対象物の底部側面が第1ローラー53を押し、ローラー支持金具52が微少回転し、第2ローラー54が対象物の底部を押し、対象物の底部を第1ローラー53に円滑に乗せ、ローラー支持金具52が第2ストッパー56と対象物の底部によって抑止されて回転が拘束され、第1ローラー53による対象物の転動が行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】 転てつ装置のフロントロッド、接続かん、スイッチアジャスタ、信号鉄管等の部品として使用する転てつ装置用部品において、生産性及び信頼性を向上させる。
【解決手段】 棒状のロッド部材60に、ネジ切り等の所定の機械加工を施す。略U字形のジョー部材61を鍛造し、穴あけ等の所定の機械加工を施す。その後、ロッド部材60の一端部にジョー部材61を摩擦圧接によって接合して、転てつ装置用のロッド状の部品59を得る。個々の部材の全長を短くすることができるので、鍛造工程の機械化、自動化が可能となり、機械化及び自動化の促進によって、生産性及び信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


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