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Fターム[2D057AB06]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 軌道整正作業 (154) | 計算、制御 (16)

Fターム[2D057AB06]に分類される特許

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【課題】通トン数に応じたレールの摩耗形状を精度よく予測可能なレール摩耗形状推定装置等を提供する。
【解決手段】レール摩耗形状推定装置10は、異なる通トン数に対応するレールの断面形状を、レール外周方向の所定間隔毎に離散化したデータであるレール断面形状データ25を記憶部12に記憶し、所望の通トン数の入力を受け付け、異なる通トン数に対応する複数のレール断面形状データに基づき、レール外周方向の所定間隔毎に、レール断面の外周部の位置と通トン数との関係を関係式として算出し、関係式に基づき、所望の通トン数でのレール断面の外周部の位置をレール外周方向の所定間隔毎に算出することにより、所望の通トン数におけるレールの断面形状を算出する。 (もっと読む)


【課題】対象物における変位を光学的に計測する間に、その変位状況を表示又は知らせることができる変位表示装置を備えた変位計測システムを提供する。
【解決手段】変位表示装置60は、軌道計測用ターゲット30の近傍に設置される。変位表示装置60は、軌道変位計測装置の演算装置20に接続された送信機70から送信されて来たデータを無線通信で受信する手段と、通信状態と軌道変位を、その度合いに応じて光源によって点灯して又は表示手段に表示して明示するための通知手段からなる。変位表示装置60は、防水性の筐体を有する。変位表示装置60の設定は、送信機70から遠隔で制御可能である。 (もっと読む)


【課題】自動追尾式トータルステーションの視準が一巡する空白時間に生じた異常を検知できる装置と方法を提供する。
【解決手段】不動点に設置するための自動追尾式トータルステーションと、軌道や枕木に設置するための複数の測点と、枕木に設置するための傾斜計と、各信号を取り込むコンピュータとより構成する。自動追尾式トータルステーションでは複数個所の測点群を一巡して視準し、傾斜計では、各枕木の傾斜を計測し、自動追尾式トータルステーションと傾斜計の信号をコンピュータに入力する。 (もっと読む)


【課題】同一波長の走行路面変位が繰り返し連続する区間を効率的に管理するための、走行路面形状測定データの処理方法を提供する。
【解決手段】地点xにおける走行路面変位の測定波形f(x)を求め、この測定波形f(x)に波長λの正弦波が繰り返し現れる場合、その繰り返しを検出するために、次式(A)を用いてF(x)を算出し(Mは想定する繰り返し数であるが、処理後、前記波形F(x)の直流分を残すために、Mは偶数とする。α(N)は、ユーザーが定める係数である。)、この結果に基づいて繰り返しを考慮した、走行路形状の管理値を判定する。
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【課題】
車体歪みによる基準レーザ光の上下変動の範囲を抑えることで車両の床下と車体フレームとの間に車体歪み測定装置を設置することが可能でかつ検測車の床上には多くの機器、測定装置を搭載するスペースを確保することができる検測車の車体歪み測定方法および測定装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、レーザ投光器と第1の受光器との間にレーザビームを受けてその光軸の角度を調整する角度調節器を設けることで歪みによるレーザビームの光軸の変動、特に、上側への変動を角度調節器で調節できるようにして検測車の床下に設ける第1,第2の受光器の高さを低く抑え、この角度調節器とレーザ投光器と第1および第2の受光器とを検測車の車体フレーム上でかつ検測車の床下に配置することができるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 軌道検測車の低速走行時における慣性測定法の精度低下を補償し、測定下限速度を引き下げることができる慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置において、慣性測定で得られる加速度・角度・変位の信号を位相補償・波形変換器6で得て、軌道検測車1の低速時には位相補償・波形変換器6から分岐して低速時精度補償部8によって演算し、軌道検測車1の低速時における出力として軌道狂いを計測する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で、かつ正確に位置情報を補正することが可能な位置測定システムを提供する。
【解決手段】位置測定システム1は、レールの変位を計測する変位センサ34と、位置を計測する距離計31と、データ処理装置4と、を移動体2に搭載している。また、位置測定システム1のデータ処理装置4は、各遊間9の位置情報が登録されている遊間位置管理DB43を備える。データ処理装置4の制御部41は、変位センサ34の計測データ及び距離計31の計測位置データを監視している。制御部41は、変位センサ34の計測データが遊間9に固有の特徴的なデータを示した際における計測位置データまたはその近傍にある遊間位置情報を遊間位置管理DB43から抽出し、予測値として保持する。そして、距離計31による計測位置データと、抽出した予測値とを照合し、一致しない場合は、計測した距離を予測値(登録されている遊間位置情報)に補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、敷設された長尺物の蛇行量を、安全、簡単且つ正確に測定できる長尺物蛇行測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直線状に敷設された走行レール100の蛇行量を測定するレール測定装置1であって、走行レール100の軸線方向BLに略平行な方向にレーザ光25aを照射するレーザ計測器20と、レーザ計測器20から照射されたレーザ光25aを投影する投影プレート44と、投影プレート44に投影されたレーザ光25aの投影位置を画像解析して抽出する制御部31と、レーザ計測器20及び投影プレート44の少なくとも一方を、軸線方向BLに沿って走行させる走行部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用レールの横圧較正のために両側のレール間に配置され、ロッドの伸縮によりレールを外側へ押圧するロッド伸縮式であって、ガードレールが配設された箇所において横圧較正作業を行う場合に、該ガードレールの脱着を必要としない押し横圧較正用加圧装置を提供する。
【解決手段】レール10A,10Bの内側に沿って配設されるガードレール40A,40Bを回避するように、分解組立が可能なガードレール回避部材25A,25Bを該ガードレール40A,40Bを包囲するようにロッド中間部に設け、該レール10A,10B間に荷重伝達が可能な状態に構成する。この状態からガードレール回避部材25A,25Bを分解することによりレール10A,10B間から取り外し可能となる。荷重センサ22A,22Bは、ガードレール回避部材25A,25Bの各外面に取付けられて、レール10A,10Bの各頭側面を押圧し、押圧荷重を直接測定する。 (もっと読む)


【課題】
回動ミラーの歪みを改善することにより距離あるいは変位の検出精度を向上させることができる距離あるいは変位を検出する検出器を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、対象物と光式センサとの間に回動ミラーを介在させて回動ミラーが回動することで変動する対象物の特定の測定点に投光し、その反射光を受光して測定点までの距離あるいは変位を検出する検出器において、前記の回動ミラーが、誘電体多層膜が設けられたガラス製基板の裏面側にチタン製基板あるいはチタン合金製基板を張り合わせたものである。 (もっと読む)


【課題】 左右レールをそれぞれ独立して掴み、且つ、左右のレール間内内寸法を自動検知して、規定のレール間寸法に自動調整可能にした自動軌間整正保持装置とその軌間整正方法を開発・提供する事にある。
【解決手段】 左右レール間内軌間寸法に適合した所定寸法を有し、レールの進行方向に対して直角、水平方向に設けたアウターケースと一端下部にレールクランプを有しアウターケースの内周部に設けて軌間測定用位置センサーを内蔵又は別置にしたインナーケースと、アウターケースの左右両端部に垂直方向にそれぞれ螺着して設け、右レールクランプとほぼ対称側の下端内側部のみに左レールクランプを有するそれぞれの左右ブラケットと左右ブラケットの先端側面部に、作動手段により開閉可能にして設けたそれぞれの左右クランプアームと保線機械本体下部左右と左右ブラケット上端部にそれぞれ設けて軌間整正保持装置を上下調整移動可能にした上下作動手段から成る。 (もっと読む)


【課題】輪重及び/又は横圧と線路情報との照合が容易になるようにこれらの情報を表示させることができるPQ測定処理装置及びPQ測定処理プログラムを提供する。
【解決手段】処理データ画面31bは、PQ測定処理装置が測定した種々のデータを車両の走行距離と対応させて表示する画面である。処理データ画面31bは、走行曲線半径演算部の演算結果とPQ測定部の測定結果とを車両の走行距離又は線路のキロ程に対応させて表示する。処理データ画面31bは、例えば、左右の車輪W1に対応する輪重P(kN)、横圧Q(kN)、脱線係数Q/P、走行曲線半径の逆数、走行速度(km/h)の波形を擬似的な連続データとして表示する。処理データ画面31bは、例えば、横軸にキロ程(km)を表示し、左側の縦軸に輪重・横圧(kN)及び脱線係数を表示し、右側の縦軸に速度(km/h)及び1/曲線半径(m)を表示している。 (もっと読む)


線路位置は、連続する計測区間(15)において計測される。この場合、計測システム(9)の基準線としてレーザ放射(16)によって形成される長弦(17)を用いて、その都度相対的な線路位置が記録される。この場合、2つの連続する計測区間(15)の両方の長弦(17)により成された角度が計測され、ひいては線路実際位置を再現する空間曲線が得られる。
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【課題】軌道の静的変位を測定できるようにする。
【解決手段】静的変位を測定したい部位2Bに第1ターゲット3を掲示し、動的変位のみが発生し静的変位は発生しない部分に第2ターゲット5を掲示する。第1ターゲット3の実変位(動的変位+静的変位)は第1カメラ装置4及び第1変位算出手段7によって求め、第2ターゲット5の変位(動的変位)は第2カメラ装置6及び第2変位算出手段8によって求める。そして、第3変位算出手段9によりそれらの差分を求めることにより、第1ターゲット3の部分2Bの静的変位のみが抽出される。 (もっと読む)


本発明は、高低狂い(y−)の整正のための方法に関し、この場合に軌道は高低狂い(y−)の各値に依存した余剰持ち上げ(y+)だけ、最終的な目標位置(X)を越えて持ち上げられて、仮の目標位置(Xv)を形成した状態で突き固められる。次いで軌道安定化の範囲で軌道(2)のバラスト道床に種々の圧縮を与えて、所望の目標位置(X)を得るようになっている。これによって、もとの軌道高低狂い位置への軌道の戻りは避けられる。
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レールの安全限界を判定する方法、システム及び装置を開示する。レール安全限界を判定する第1の例示的方法は、連続溶接レールの一つの部分についての標的レール設定温度を特定することを含む。この方法はまた、連続溶接レールの前記部分についての長手方向応力を監視すること及びレール周囲温度を監視することも含む。この方法は更に、長手方向応力及びレール周囲温度に基づいて現在レール設定温度を求めることを含む。例示的方法によれば、連続溶接レールの前記部分の障害が発生したかを判定するために、現在レール設定温度と標的レール設定温度とが比較され、現在レール設定温度と標的レール設定温度との差が所定範囲内にある場合に、警報が伝えられる。レール安全限界の判定を提示するその他の方法、装置及びシステムも開示される。
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