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Fターム[2D101CB02]の内容

Fターム[2D101CB02]に分類される特許

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【課題】防護柵に景観とのマッチングが重要視されていることから、木製ガードレールのニーズが増している。しかし、従来の木製ガードレールは、安全性や耐雪性に問題があったため、耐候性および耐雪性を向上すると共に、車両の衝突安全性および誘導性のある木製ガードレールを提供する。
【解決手段】横梁部材を取り付けるためのビーム支持部材としてのブラケット10を、金属板の両端部をV字状に切り込み、金属板の両端部に残った三角形状部分を、V字谷の頂部を通る短辺方向の垂線を折れ線として直角に曲げ加工し、その突出した三角形状部分でビーム部材を挟み込むように支持し、金属板の中央の平面部で支柱30にボルト固定され、車両がビームに接触して鉛直方向へ負荷が加えられた際に、V字状の切り欠きを開く方向へ変形することにより、車両の安全性を確保してビームや支柱の破損を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 ガードレールに対して大量の積雪があった場合でも、その積雪荷重に耐えることの出来るガードレール等を支持する為の支柱の沈下防止装置を提供しようとする。
【解決手段】 ガードレール等5の沈下防止装置は、上面に充分な面積を備える基盤10を備え、その基盤10には、支柱3の下部3cの外径よりも大きな内径の挿通孔13が設けられ、支柱3の中間部3bに備えられる透孔4に対して貫通可能な太さにした棒状の支承部材21を備え、基盤10の上面12と、地盤に打ち込まれた支柱3に対して装着される棒状の支承部材21との間に生じる間隙Gを補完して、上記支柱3と上記基盤10とを上下方向に一体化させるための補完手段25を備えさせている。 (もっと読む)


【課題】冬期であっても車止め柵またはその部材を取り外す必要がなく、かつ設置した状態であっても除雪作業によって押し曲げられることがなく、安全面においても優れた車止め柵を提供する。
【解決手段】横桟2とその両端から垂下する2本の支柱3a,3bとからなる柵本体5と、2本の支柱3a,3bをそれぞれ昇降可能に内包する2本の筒体6a,6bと、柵本体5を2本の筒体6a,6bに係止する2本の棒状留め金7a,7bと、2本の支柱3a,3bの地上突出高さの略中間位置間に掛け渡されたチェーン8とを主要構成要素とし、筒体6a,6bの上端付近には、棒状留め金7a,7bが挿通される留め金挿通孔10a,10bを、支柱3には2つを結ぶ直線が円形断面の中心を通る通常時留め金挿通孔11を設けて車止め柵1を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラットホーム上の積雪、氷等の影響を受けずに、自走することが可能な自走式ホーム可動柵を提供することを目的とする。
【解決手段】プラットホームに沿って配置されるレール21を備えるとともにプラットホームにおける列車軌道側の端部に埋設される床ユニット20に、ヒータ51〜54を設置する。ヒータ51〜54は、プラットホームに沿った方向に延びるヒータである。このように、床ユニット20は、プラットホームに沿った方向を法線方向とする断面内において複数のヒータを備えて構成され、ヒータ51〜54により、レール21等を加熱し、積雪、氷等を除去して、扉体2を進退自在に収納するとともに車輪3を介してレール21上を移動可能な戸袋体1を走行させる。 (もっと読む)


【課題】効率良く嵩上げ作業ができる道路用標示体を提供する。
【解決手段】道路用標示体Pを構成する環状体7にはその内面に縦方向の凹溝が形成され、標示ポール6の下部にはその外面に、凹溝に嵌挿する凸部が形成され、凸部を凹溝に嵌め込んで環状体7を通過させることにより、支柱本体2に対して、標示ポール6を抜き差しでき、又凸部と凹溝とをずらして凸部を環状体7に係止させることにより、支柱本体2に対して、標示ポール6を抜けないようにできる。従って、ボルトを用いて標示ポール6を固定することなく、支柱1に標示ポール6を挿入し回動するだけで、効率よく嵩上げすることができる。 (もっと読む)


【課題】積雪地方における道路の路側又は歩車道境界に沿って設置される防音壁が、積雪時期には支柱と防音パネルを路面下に完全に格納でき除雪作業に支障を生じさせない格納式防音壁及び同防音壁の格納方法を提供する。
【解決手段】道路の路側の路面下に格納溝部が形成され、支柱が前記格納溝部の底面に同格納溝部の長手方向に倒して折り畳むか又は着脱が可能な構成で建てられ、格納溝部の開口面に路面とほぼ等しい高さ位置の蓋部材が取り付けられ、同蓋部材の上方であって、前記支柱間の上下方向に防音パネルが取り付けられており、前記防音パネルを取り外し、支柱を折り畳むか又は撤去し、前記の支柱と防音パネルは前記格納溝部内へ格納する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 泥土浸入防止用の環状凸部を案内筒に設けることなく、路上の泥土が案内筒及び昇降柱体間の隙間に浸入するのを低減することができるようにする。
【解決手段】 地中に埋設される固定筒1の上端部内側に固定された案内筒2と、該案内筒2に昇降可能に内嵌された昇降柱体3とを備え、案内筒2には上端部からラジアル方向外方へ突出するフランジ23を設け、固定筒1にはフランジ23の下面に当接して案内筒2を受止める受止部12及び該受止部12から上方へ突設され、フランジ23の周面と離隔して対向する環状凸部13を設け、前記受止部12に、案内筒2の上下に開放する排出路(導入凹所7、溝14)を設け、路上の泥土を排出路から固定筒1内へ排出することができるようにした。 (もっと読む)


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