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Fターム[2E002MA41]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 目的、機能 (1,229) | ひび割れ防止 (12)

Fターム[2E002MA41]に分類される特許

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【課題】格子状配筋を二重に配したコンクリート構造体であって、配筋量を大幅に増大させることなくひび割れの発生や拡幅を抑制することが可能なコンクリート構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】密組格子状配筋10および粗組格子状配筋20の一方を表面側に配置するとともに他方を裏面側に配置してなるコンクリート構造体W2であって、密組格子状配筋10は、第一横材1a,1a,…と第一縦材1b,1b,…とを組み合わせてなり、粗組格子状配筋20は、第二横材2a,2a,…と第二縦材2b,2b,…とを組み合わせてなり、第一横材1a,1a,…の配筋間隔が、第二横材2a,2a,…の配筋間隔よりも狭く、かつ、第一横材1aが、第二横材2aよりも細径であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮し、通気層の形成が容易で、ひび割れせず、出来上がりのバラつきの小さい外壁形成方法を提供する。
【解決手段】下地にモルタルを用いず、窯業系のサイディング材(工業製品化された外壁材であり、セメント、セラミック、金属を材料とするもの)を使用する。仕上げ材に弾性の高い素材と、建物全体をカバーするガラス繊維ネットを使用する。胴縁に窯業系サイディング材を取付け、下地材を下塗りして、ガラス繊維ネットを張る。1日以上養生させ、弾性の高い上塗り材を塗り込む。 (もっと読む)


【課題】モルタル壁の開口部における隅角部周辺にひび割れが入り難く、かつ、簡単に実施できるモルタル壁構造を提供することである。
【解決手段】開口部を有するモルタル壁の構造であって、前記開口部における隅角部周辺のモルタル壁表面に補強シートが貼着されてなる。 (もっと読む)


【課題】土壁の風合い、意匠を有し、調湿性を持ち、不燃性能を有する組成物、及び下地の経時変化による割れの生じない施工方法、また掻き落とし風施工方法の提供にある。
【解決手段】合成樹脂エマルジョン、粘土、シルト、砂、水からなることを特徴とする水系塗材組成物であり、合成樹脂エマルジョンがアクリル樹脂系エマルジョンであり、水系塗材と土壁用土、砂、水からなることを特徴とするものであり、また不燃性と意匠性を確保するため、水系塗材中に水酸化アルミニウムを含むことを特徴とする。塗材で凹凸を有する塗膜を形成後、水系塗材組成物を塗布する壁面施工方法である。また上塗材に粒径0.5〜10mmの意匠用骨材を配合して塗布し、乾燥後複数の釘状物を有するかき落とし具で表面を擦り掻き落とし風の表面を形成することを特徴とする不燃壁面施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、胴縁を外壁材の外部に配設する構成において、胴縁が熱伸縮した場合であっても、胴縁を安定して保持することが出来る壁の出隅部構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、該ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、該保持部材20を外壁材60の壁面60aに対して固定するプレート30、開脚釘40、ブラケット50からなる固定手段とを有する胴縁固定具1によって、胴縁10のガイド部12が把持部21に沿って摺動可能となるように、胴縁10が出隅部の壁面60aに対して固定され、胴縁10に外装材9が固定された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配合の異なる二種類のコンクリートを含んで構成される壁体であって、その境界面において目開きやひび割れが発生しても、性能が低下し難い構造を具備する壁体を提供することを課題とする。
【解決手段】厚壁部Aの隣りに薄壁部Bが形成されている壁体Wであって、厚壁部Aに要求される性能を満足するように配合された第一コンクリートからなる第一領域1と、薄壁部Bに要求される性能を満足するように配合された第二コンクリートからなる第二領域2とを備えており、第一領域1と第二領域2の境界面3を非平面としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に施工できて、良好な外観品質を長期間に渡り、保持出来る外壁構造を提供する。
【解決手段】胴縁14は、所定の厚みを有する両面接着テープ17が用いられて、外壁ボード1,1の相対向する両端縁部1a,1a間に跨るように接着されている。
この胴縁14の外側面には、接着材18,18が介在されて、外壁仕上げ材13,13の両端縁部13a,13aが、複数本のドリルビス部材16…によって固着される。
スライド治具部材15は、長孔19,19には、丸木ネジ部材21,21が挿通されて、外壁構造体10と、仕上材取付面15dに固定される外壁仕上げ材13との間が、面延設方向にスライド移動して、変位が吸収される。 (もっと読む)


【課題】極厚の板状部材の特性を考慮した合理的な設計思想に基づいて、コストの低減および施工性の向上を達成する。
【解決手段】地震時水平力に対する平均せん断応力度が、打設するコンクリートの短期許容せん断応力度以下である極厚壁構造1において、前記極厚壁の表層部11にひび割れ分散帯20を設けるとともに、表層部11に挟まれる内部領域12を無補強コンクリート13にて構成し、ひび割れ分散帯20を、表層部11の表面から所定のかぶり厚さt3以上離間した位置に配される横材21と、この横材21に接して内部領域12側に配される縦材22とで構成した。 (もっと読む)


【課題】外装パネルの目地構造において、一時的に相対的な位置関係がずれた場合であっても、美感を損ねさせず、止水性、耐久性に優れる目地構造とすることである。
【解決手段】外装パネルに形成された段差によって接合する構成の外装パネルの目地構造であって、前記外装パネルの目地部が、一方の外装パネルのオーバーラップ部及び他方の外装パネルのアンダーラップ部で構成され、外装パネルの表面側目地部には前記外装パネルのオーバーラップ部と他方の外装パネル間に隙間を有し、外装パネルの裏面側目地部には前記外装パネルのアンダーラップ部と一方の外装パネル間で互いに当接する当接面を有することを特徴とする外装パネルの目地構造とする。 (もっと読む)


【課題】 建築用下地材を施工場所で切断して使用するときに、切断した木口面の防水性およびコーキング剤の密着性を向上させる。
【解決手段】 基板として使用されるMDF3と、このMDF3の表面に設けられる防水層5と、この防水層5の上に設けられる凹凸層7とを含む建築用下地材1を切断した後、壁の躯体に固定する建築用下地材の施工方法において、建築用下地材1を切断した木口面9にウレタン樹脂、エポキシ樹脂、エチレン酢酸ビニール樹脂などの各エマルジョン、あるいはアクリル樹脂エマルジョンと合成ゴムラテックスとの混合物からなる木口面処理剤12を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 躯体のゆれに対し外壁のひび割れや破損の心配がない、無目地仕上げの外壁下地を構成する壁パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 建築物の躯体に当接する2面の垂直面からなる基部2と、該基部2の2面の上端を繋ぐ支持部と、前記各基部2下端から壁パネルの小口面に沿って水平方向に伸びる折り曲げ部と、該各折り曲げ部の先端から垂直上方に立ち上がった起立部5-a,5-bが、断面逆L字状に一体成形されて構成されてなり、前記支持部には釘もしくはネジを貫通させ躯体に取り付けるためのネジ穴6を有し、前記折り曲げ部には壁パネルの小口面に食い込ませて固定するための爪部4を有している壁パネル取付金物を使用する。固定する位置によって折り曲げ部や爪部の向きを変化させた金具を使用する。 (もっと読む)


【課題】 枠組壁工法による耐力壁において、面材の目地の部分のずれをなくすこと。
【解決手段】 隣接する複数の面材34、35を枠材31〜33に釘打ちしてなる耐力壁
30において、隣接する面材34、35の相対する端部のそれぞれを枠材31〜33に接
着剤を介することなく釘打ち固定するとともに、それらの端部の端面同士を接着剤41、
42により接着したもの。 (もっと読む)


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