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Fターム[2E011KF02]の内容

Fターム[2E011KF02]に分類される特許

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【課題】建物の外壁材にシーリング材を使用しなくとも開口部周りの雨水等を効率良く外部へ排出することができる建物の開口部排水構造を提供する。
【解決手段】開口部30の外周に設けられた枠材20のうち、少なくとも縦枠部21の側面から外壁材10裏面側に亘って目板材1が取り付けられてなる建物の開口部排水構造である。前記目板材1は、前記縦枠部21の側面に固着される縦辺1aと、前記外壁材10裏面側に配置される横辺1bとにより断面略L字状に形成される。前記横辺1bには前記外壁材10裏面に当接する凸状部2が少なくとも2条形成される。前記縦辺1aと、前記縦辺1aに最も近い側の凸状部2との間に排水路3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水切り材を容易に固定することのできるサッシを提供する。
【解決手段】建物躯体に取付けられるフレーム体1に、上下枠20、21及び左右の縦枠22を枠組みしてなる枠体2を取付け、下枠21の室外側には水切り材23を設けてなり、フレーム体1のうち下枠21が固定される下フレーム材10は、室外端部に係合部12cを備え、水切り材23は、室内端部に下枠21の室外側に面する垂直面21aに対して当接固定される起立片23cを備えると共に、下フレーム材10の係合部12cを係合固定する被係合部23dを下面側に有する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建物の外壁を通気性断熱複合パネルによって一体化被覆する際に、窓開口部での通気機能付与を、従来の額縁金具を排除して、新規な開口部用の通気性断熱複合パネルの適用により合理化する。

【解決手段】 外装下地材2Aと断熱層2C間に縦桟2Bを介して縦通気層Gを形成した通気性複合パネル1を用いて、上側複合パネル1Uは底面に、横桟2B´を介して底面閉止外装下地材2A´を付設して、縦通気層Gに連通する水平通気層G´を形成し、側面複合パネル1Sは、複合パネルの露出側面に側面閉止外装下地材2A”を付設して形成し、開口部6に対しては、従来の額縁を適用することなく、下方複合パネル1Dの上端には、窓水切8を通気層Gからの排気可能に配置し、上側複合パネル1Uは水平通気層G´の後側の隙間acから空気流入可能に配置し、開口部の上下の複合パネルへの通気を保証すると共に、開口部前面でのシーリング充填処理を不要とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく施工性及び意匠性に優れた改装サッシユニット等を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口に設けられている既設サッシの既設枠に設けられる改装サッシユニットであって、新たに設けられる改装サッシと、前記既設枠と前記改装サッシとの間に介在される下地枠と、前記下地枠に固定され、前記改装サッシの改装枠と前記開口が設けられている壁との間を室外側から覆うカバー部材と、を有し、前記カバー部材は、当該カバー部材と前記改装サッシとの間に設けられた止水材の最も室外側の縁より室内側にて固定されている。 (もっと読む)


【課題】必要な強度及びシール性等の性能を確保しつつ、低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】既存窓枠6aの屋外側に新規窓枠7aを、アタッチメント枠18aを介して結合固定する。これら新規窓枠7aとアタッチメント枠18aとの結合部に関しては、屋内側端部にのみ、タッピングねじ31、31を設ける。これら新規窓枠7aとアタッチメント枠18aとの結合部の屋外側端部に、弾性材製の水切り部材26を押し込み、この屋外側端部のがたつき防止とシール性の確保とを図る。 (もっと読む)


【課題】新設サッシBを既存のサッシとし、既設サッシAと既存のサッシを双方利用することによって改装コストを劇的に低減する。
【解決手段】建物の窓開口部1に設けられた既設サッシAの上下枠及び縦枠の内方に新設サッシBを配置固定した改装サッシにおいて、既設サッシAの下枠の上面部から上方に突出した障子案内用外レールを切除し、既設サッシAの下枠の屋内側の端部と新設サッシBの下枠の屋内側の端部とを屋内側取付部材47を介して結合し、既設サッシAの下枠の屋外側の端部と新設サッシBの下枠の屋外側の端部とを屋外側取付部材48を介して結合するとともに、上記屋内側取付部材47の上部と上記窓開口部1との間には化粧カバーを取り付け、化粧カバーの屋外側端部を上記新設サッシBに当接した。 (もっと読む)


【課題】 カバー工法による改装サッシにおける既設下枠の突出レール上に近接配置した新設下枠からの雨水排出を可及的に簡易な現場作業によって確実になし得るようにする。
【解決手段】 新設下枠2の中央部と片側端部に設けた水抜孔218に排水キャップ3を嵌合配置し,該排水キャップ3の下位に,該水抜孔218から新設サッシ2の室外端に設置した排水孔219間に水抜ピース5を配置するとともに既設下枠1の室外側突出レール11を該水抜ピース5の幅に応じて室内側に折り曲げて,該水抜ピース5がこの折り曲げ部分を通過できるようにする。突出レール5の折り曲げは,例えばペンチで突出レール11交差方向に切り込みを入れて室内側に折曲すればよく,現場作業を極く容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】既設壁面に新規壁板を取付けていくリフォーム工法において、サッシ窓枠部分の防水性を損なうことなく、しかも外観も良好に処理する。
【解決手段】既設壁面4上に設けた下地材3に、既設サッシ窓枠1の四周に沿って配置固定される帯板状基部11と、該帯板状基部11のサッシ窓枠1側端より前記既設サッシ窓枠方向へ伸びる接合用延出片13と、前記帯板状基部11のサッシ窓枠側端からリフォーム壁面2表面より突出して延出される縁部材14とを備えてなり、上枠、下枠に対して水切り部等が設けられる。 (もっと読む)


【課題】外壁に対する窓枠の位置の変更が容易な構造とすることで、開口用外装材の窓枠方向へ延びる開口側片の長さを調節可能とし、設計自由度に優れる建物の開口部構造を提供すること。
【解決手段】外壁1に開口された窓用の開口部3を囲む開口枠18と、開口枠18に沿って室内外方向へ移動可能な外周寸法であるとともに、開口枠18内に収容可能な室内外方向の幅寸法の枠状に形成され、かつ、開口枠18の室外側端部よりも室内側に配置されて開口枠18に取り付けられた開口枠下地5と、外壁1の表面よりも室内RM側の位置で、開口枠下地5の内周に取り付けられた窓枠21と、外壁1を覆う外装材13に連続して開口部3の周縁に取り付けられ、開口枠18の窓枠21よりも室外側部分を覆う開口枠側片6bを有した開口用外装材6と、を設けた建物の開口部構造とした。 (もっと読む)


【課題】障子が装着される主窓枠を、屋内側から簡単に交換することができる窓枠およびこれを備えた窓を提供することを課題とする。
【解決手段】 外壁躯体Aに取り付けられ、主窓枠4との連結部79,91,106を備えた捨て枠(支持枠)3と、この捨て枠3の連結部79,91,106に取外し可能に連結されたる主窓枠4とを備え、主窓枠4は、捨て枠3に対し屋内側に着脱可能に構成されている。従って、主窓枠4を屋内側に引き出すことにより、主窓枠4を開口部および捨て枠3から屋内側に離脱させることができ、また、逆の手順で主窓枠4を開口部および捨て枠3に装着することができる。 (もっと読む)


構造物の開口部に取り付けられる装置であって、受け具と窓割り製品とから作製され、受け具は、開口部に固定することにより開口部に実質的に永久的に取り付けられるように構成され、受け具は、構造物に湿気が侵入しないように、受け具に取り付けられる窓割り製品と整合するように構成される。
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