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Fターム[2E014BC02]の内容

ウィング枠及びウィングの配置 (4,088) | 単枠の構成 (61) | 気密材の取付けに関するもの (15)

Fターム[2E014BC02]に分類される特許

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【課題】 気密部材の取付作業の効率を向上させることができ、樹脂製の窓框の製造時に凹溝内や嵌合溝の長手方向の両端部に発生するバリを、簡単に除去することができる樹脂製窓枠と窓框間の気密構造を提供する
【解決手段】 気密部材15を取付けるための嵌合溝16を、窓框10の凹溝14を形成する室内外方向の前後壁17の少なくとも一方の凹溝14内側に、溝底16aから嵌合溝16の開口部16bに至る溝中心軸線L1を、凹溝14内側から凹溝14の開口14bの外側に向けて傾斜して延びるように位置させるとともに、開口部16bの開口幅よりも奥部が幅広なものとして、窓框10を構成する框材の長手方向に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】アルミ樹脂複合の閉鎖面体を備える建具において、火災時に閉鎖面体の樹脂製形材が溶け落ちても、閉鎖面体と枠との間に室内外を連通する空間ができるのを低減できる建具を提供する。
【解決手段】アルミ樹脂複合障子(閉鎖面体)3と、障子3を保持する枠11とを備え、障子3は外周側見込み面に金属又は耐熱材製の補助板(補助部)29を有し、補助板29は障子3の下框7(アルミニウム製形材)に設けてあり且つ樹脂製形材6の下面(外周側見込み面)を覆っており、補助板29又は補助板29に対向する枠15のいずれか一方には、火災の熱により膨張して他方に当接する熱膨張耐火材32dが設けてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により高い気密性が継続保持される木製サッシュを提供する。
【解決手段】外障子26と内障子27との召合い部分においては、対向する右側縦框11と左側縦框9の召合い側面内に凹溝が形成され、当該凹溝に断面凹形状のアルミカバー23が貼着され、更に断面がカマボコ状に膨出したゴムパッキン22が装着されており、更に、外障子26と内障子27が閉鎖状態における右縦枠と右側縦框11及び左縦枠と左側縦框9の部分においては、各縦枠に形成された凹溝に先端部に浅い凹溝が形成されアルミ板12及びシリコンスポンジシート13が貼着された各縦框先端が装入される。 (もっと読む)


【課題】回動する障子を備えつつも指を挟むことがない建具を提供する。
【解決手段】上下の横枠と左右の縦枠とが枠組みされた枠体と、一方の前記縦枠側にて回動自在に支持され、回動することにより前記枠体にて形成される開口を開閉可能な障子と、前記一方の縦枠に設けられ前記障子に当接される枠側当接部材と、を有し、前記障子は、前記一方の縦枠側の端部に設けられ、当該障子が回動する際に前記枠側当接部材と摺接して前記一方の縦枠と当該障子との間を閉塞し、前記障子が閉止されているときに、前記一方の縦枠との間にて圧縮されている閉塞部材を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂パネルの温度変化による膨縮変形に対応することができると共に、樹脂パネルのセットや取り外しを簡単に行うことができ、更には長期間安定して設置状態を維持することができる。
【解決手段】パッキング3と板ガラス4との間に差込部8aを差し込んでクリップ8を窓枠2の内周の上下、左右に設置する。板ガラス4の室内側に内部スペーサー6と外部スペーサー7とを介して取着する樹脂パネル5は、少なくともその左右と下の周縁部を、その端面とクリップ8におけるL字形の受け部8bの内底面8b′との間に、該樹脂パネル5の温度変化による膨縮変形に対応することができる間隔Lをとって嵌入する。樹脂パネル5の周縁に沿って配設する帯状の外部スペーサー7は、弾力性を有するものとする。クリップ8も含めて樹脂パネル5の周縁の全周にわたって封止兼用化粧テープ9を被着する。 (もっと読む)


【課題】枠体の内面と内・外障子との間の隙間を通して室外と室内とに亘って熱が伝わり難く、枠体の内・外障子よりも室内側部分に結露が発生しないようにした合成樹脂製引違いサッシとする。
【解決手段】合成樹脂製の枠体10の上枠11、下枠12、一方の縦枠に、合成樹脂製の内障子20及び外障子30の上框21、下框22、戸当り框の室内側部、室外側部にそれぞれ接する室内側上・下・縦水密材60,61室外側上・下・縦水密材63,64を装着して、一方の縦枠の内面と内障子20との間に密閉された空気層A,Bを形成して室内と室外とに亘って熱が伝わり難くし、他方の縦枠の内面と外障子30の間に密閉された空気層D,Eを形成して室内と室外とに亘って熱が伝わり難くする。 (もっと読む)


【課題】短い評価期間で耐久性を定量的に評価した二次シール材を使用してある耐久性が低下しにくい複層ガラスを提供する。
【解決手段】複数の板ガラス1間の周縁部を密封するシール部2を設けて、板ガラスどうしの間に密封空間3を形成し、シール部を、密封空間側に充填してある一次シール材10と、一次シール材よりも外周側に充填してある二次シール材11とで構成し、密封空間に乾燥気体を封入してある複層ガラスPに対して、その外周縁にサッシとの間に介在させるグレージングチャンネル4を嵌めて巻き付けてあるガラスパネルあって、二次シール材は、80℃の高温水に35日間に亘って浸漬した後での膨潤率が複層ガラスにおける通常使用の露点寿命の二次シール材と同等以下で、且つ、前記浸漬した後での伸び率25%における引っ張り応力が196kPa以上の耐久性を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】召合わせ框の端面の凹部を覆うカバー部材と召合わせ面に取り付けられる煙返し部材の製造コスト低減及び取付工数の削減を図り、障子の完全閉鎖直前に抵抗を与えず、閉鎖状態において高い水密性と気密性が得られる合成樹脂製サッシを提供する。
【解決手段】方形状に枠組みしてなる枠体に、見付け方向一端側に凹部を有する合成樹脂製の框材を上下の横框及び左右の縦框に共通に使用して方形状に框組みしてなる内外障子を引き違い状に納めた合成樹脂製サッシにおいて、召合わせ框に、凹部を覆うカバー部と、そのカバー部から召合わせ面側に屈曲延出された煙返し部とを一体に有し、煙返し部の見付け方向両端部付近に弾性フィンを一体に有するカバー煙返し部材を、カバー部を召合わせ框の凹部に嵌着し、煙返し部を召合わせ面にビスにより固着して取り付けた。 (もっと読む)


【課題】嵌め殺し障子をサッシ枠に固定する際の取付け、取外し作業が容易で水密性、気密性に優れる。
【解決手段】枠側金具は縦断面略コ字形状であって、開口部先端を縦枠内周面に当接させて固定する上側ガイドねじと下側ガイドねじと、引寄せねじを有し、障子側金具は下部に下方に開放する欠除部と、欠除部よりも室内側に位置し上下寸法が上下のガイドねじ内側寸法より僅かに小さい室内側部とを有し、室内側部に先端が内周側に傾斜し室内側を向く斜面部と、斜面部の下方に位置する上方移動規制部とを設けてあり、室内側部を上下のガイドねじの間から室内側に挿入して欠除部の上縁を下側ガイドねじに載置しており、引寄せねじの先端が障子側金具の斜面部を押圧して嵌め殺し障子を室内側に引き寄せてタイト材を他方に当接してあるとともに引寄せねじの先端が上方移動規制部の上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】グレチャンやビード材を用いなくても框体にガラス体を安定的に保持することができ、かつガラス厚の違いにも対応できる樹脂サッシを提供する。
【解決手段】框体20は内周面にガラス体8を納めるガラス挿入溝20bを四周に渡って備え、ガラス挿入溝20bの両側面には互いに対向するヒレ部30を少なくとも2組形成し、ヒレ部30は軟質樹脂からなり、第1のヒレ部31は根元部32がガラス挿入溝20bの開口端部から直交する方向に向かうと共に、先端部33がガラス挿入溝20bの開口内側方向に向かうように形成され、他の組のヒレ部34は第1のヒレ部31よりガラス挿入溝20bの開口内側に設けられると共に、先端部35がガラス挿入溝20bの開口内側方向に向かうように形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】内観の意匠性に優れ、障子取付用部品点数および取付作業手間を十分に削減可能なサッシ窓を提供すること。
【解決手段】固定障子20Aを窓枠14(方立16や縦枠)に固定する固定装置30が方立16や縦枠の室内側側面および内装仕上げ材で隠蔽されているとともに、操作孔231も閉塞部材36で塞がれているので、固定装置30が室内側から見えずサッシ窓10の内観意匠性を向上させることができる。また、固定障子20Aの着脱時において、閉塞部材36を取り外して操作部33を操作し、係合ピン32を係合位置に移動させて受け材35に係合させるだけで、固定障子20Aを方立16や縦枠に固定することができるとともに、非係合位置に移動させることで固定障子20Aを取り外すことができ、固定障子20Aの取り付けや取り外しの作業を容易に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】無目を不要とし、上下の窓枠のビスによる接続箇所を少なくして、材料コスト、施工コストの削減を可能にした段窓サッシを提供する。
【解決手段】下窓枠の上枠に上窓枠を載せ、上窓枠の下枠に下窓枠の上枠を直接接続してなる段窓サッシであって、下窓枠の上枠にはその室外側上部に係止部を設け、その室内側上部に第一重合部を設け、前記上窓枠の下枠にはその室外側下部に被係止部を設けるとともにその室内側下部に第二重合部を設けて、上窓枠の下枠の被係止部を開口部の下側部分に固定された下窓枠の上枠の係止部に係止した後、上窓枠を起立させて第二重合部を第一重合部に重合し、その重合部分に屋内側からビスをねじ込んで、下窓枠の上枠と上窓枠の下枠とを接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】複合材から構成する場合と金属材のみから構成する場合の両方に用いることのできるサッシの框体を提供する。
【解決手段】上下框40、50及び左右の縦框60を方形状に框組みし、各框は金属框41の室内側に樹脂框42を配設可能とし、内端部でグレチャン4を介してガラス体3を固定するものであり、金属框41の室内面の見付方向外側に樹脂框の取付部46と室内面部48bを有するように突出した起立部48とを備え、金属框41の室内側突条44は先端部近傍に室外側に向かって突出する突片44aを有し、突片は先端がグレチャンに圧接すると共に、樹脂框の取付部47を構成し、縦框の上下端部には樹脂材からなり上下框の室内面部及び縦框の室内面部とそれぞれ略連続状となる室内面部を有する端部キャップを設け、端部キャップの室内面部と各框の室内面部により四周に渡る気密ラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガラス板3が框の縦断面1に接着されている窓,ドア,建物の正面又は温室の提供。
【解決手段】包囲するシーリングリップ2が、この框の縦断面1の底1aに設けられている。このシーリングリップ(2)は、ガラス板(3a)の前面まで突出しかつ目標傾き位置を有し得る。接着剤 1c 用の収容空間1bが、これによって仕切られている。 (もっと読む)


チャンバ構造の部分としての窓装置は内部を有するチャンバを含む。このチャンバは、開口縁をする窓開口を形成する。一対の反対向きの主表面とこれら主表面間に延在する周縁側壁輪郭とを有する窓が窓開口の中に受け取られ、周囲側壁構造は、周囲側壁構造と開口縁が協働して、窓の反対向きの主表面に対して概ね垂直に加えられるバイアス力の少なくとも一部分を、バイアス力の加えられる方向とは異なる、またはバイアス力の加えられる方向に対して傾斜した方向へ転向させるように、開口縁に対して支持される。

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