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Fターム[2E036QB03]の内容

Fターム[2E036QB03]に分類される特許

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【課題】長尺な蒸散体を縦向きに設置した場合でも、軸部にかかる負荷を低減し、かつ、美観の向上を図ることができる蒸散装置を提供する。
【解決手段】蒸散ルーバー1では、支持手段4のキャップ3,6によって各蒸散体2を保持し、揺動機構20,21によって、ヒンジ12,14の軸心B1,B2回りに各蒸散体2を揺動させる。ここで、ヒンジ12,14の軸心B1,B2を蒸散体2の側方に位置させ、蒸散体2による荷重を、ヒンジ12,14のみならず、外壁Cに取り付けられる取付部11,13等にも作用させる。これにより、蒸散体2による荷重を建物側にも分散させ、軸部であるヒンジ12,14にかかる荷重を低減させる。また、ヒンジ12,14の軸心B1,B2を蒸散体2の側方に位置させることにより、ヒンジ12,14を蒸散体2によって覆い隠し、美観の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】上ドア部と下ドア部とをずれやがたつき等を発生させず一体として開閉することができる上下分割ドアを提供する。
【解決手段】連結固定部7によって、上ドア部3及び下ドア部6を一体に連結する。連結固定部7は、上ドア部3に対して下ドア部6を引き寄せてこれらの間に押圧力を発生させた状態で連結させる機構である。これによって、下ドア部6が垂れ下がったり、ドア部同士が前後にぐらつかない。また、ドア部同士が同面で納まる。以上によって、通風を得るためにドアを開放しても、内部に視線を通さず、上ドア部3と下ドア部6との連結時には、ずれやがたつき等を発生させず、上ドア部3と下ドア部6とを一体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】見込み方向が厚くなることや採光面積の縮小を抑制することを可能とする開口部装置を提供する。
【解決手段】サッシ窓11と、サッシ窓より室外側に配置される可動式面格子40と、を備える開口部装置10であって、可動式面格子は、縦枠42、43及び横枠44、45を有して枠状に形成された枠体41と、枠体の枠内に該枠体の見付け方向に複数並列して設けられ、並列の方向に直交する方向の軸52を中心に回動可能である格子羽根51と、格子羽根を回動させる開閉機構55と、枠体のいずれかの部位に配置され、開閉機構を操作可能な開閉操作装置65と、を有し、開閉操作装置は、操作者が触れて操作すべき操作摘み68を具備するとともに、操作摘みは見付け方向内側に突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】ルーバー羽根の幅方向両端部が室内視で枠体により隠蔽されて外観を向上させることができ、ルーバー羽根の取付け施工性にも優れるルーバー窓を提供する。
【解決手段】枠体と、ルーバー羽根と、ルーバー羽根を滑り出し式に開閉させる開閉機構を備え、開閉機構は、ルーバー羽根を保持するホルダー33を具備し、ルーバー羽根は、枠体の縦枠の見付け方向内側面間の距離のうち最も短い部位の距離より長い幅を有し、ルーバー羽根は、開閉機構が枠体に取り付けられた姿勢でホルダーから着脱可能に保持され、ホルダーにはルーバー羽根を保持する間隙を形成する立設部35が設けられており、最も上横枠に近いホルダーの室外側に配置される立設部35は、室外側ルーバー羽根の上端を上横枠の中空部に差し込んで配置した姿勢でホルダーを滑り出し式に移動させても、室外側ルーバー羽根に接触しない位置に配置されているものとする。 (もっと読む)


【課題】ルーバー窓を薄くすることが可能であるとともに、ルーバー羽根の取り付け施工性にも優れるルーバー窓を提供する。
【解決手段】建物開口部に沿って備えられる枠体10と、枠体の枠内に該枠体の見付け方向に複数並列して設けられる板状のルーバーパネル21a、22aを具備するルーバー羽根20と、枠体に取り付けられ、ルーバー羽根を滑り出し式に開閉させる開閉機構30と、を備え、開閉機構は、ルーバー羽根を保持するホルダー33を具備し、ルーバー羽根は、枠体の縦枠13、14の見付け方向内側面間の距離のうち最も短い距離より長い幅を有しているとともに、ルーバー羽根は開閉機構が枠体に取り付けられた姿勢でホルダーから着脱可能に保持され、ルーバー羽根のルーバーパネルの幅方向両端には、該幅方向にホルダーが移動することを規制する被係合部を形成する端部部材24が具備され、ホルダーには端部部材に係合する係合部が設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】建築物の開口に回転窓の中心軸の周りを回転自在に枢着し、夏期には回転窓の外側に、また冬期には回転窓の内側に位置させることができるように回転窓にブラインドを取り付けた遮光機能付きの窓構造を提案する。
【解決手段】建築物の外壁Wに存する開口部Aに水平な回転軸Oの周りを回転可能に設けた回転窓12を含むとともに、この回転窓から水平方向へ遮光手段20を突出してなる回転ユニット10を具備し、上記遮光手段20は、水平方向に一定の巾を有する遮光体24を含み、かつ上記回転ユニットは、上記回転窓の回転軸周りの回転により、遮光手段が少なくとも建築物の内側へ突出している状態と建築物の外側へ突出している状態とを選択できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】防虫網戸の取り外しが面格子周枠の室内側から容易に行え、網戸を取り付けたままサッシ窓枠の両側を開放できできる面格子装置を提供する。
【解決手段】2枚の引き違い障子17,17が嵌装されるサッシ窓枠13の室外側に取り付けられる面格子装置であって、上下側枠2,3及び左右側枠4,4からなる面格子周枠5内の室外側端部に面格子6を設け、面格子周枠5内には上下框7,8と左右框9,9と左右框9,9の中間の中框10とからなる網戸取付周枠11を設け、網戸取付周枠11と面格子周枠5の室内側端部との間に網戸取付け・取外し用空間部Sを形成し、網戸取付周枠11には防虫網戸12,12を検鈍式に室内側に取り外し可能に取り付け、面格子周枠5の上下側枠2,3及び左右側枠4,4の夫々室内側端部を、サッシ窓枠13の上下横枠14,15及び左右縦枠16,16の夫々室外側端部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 パネルが全閉する際の衝撃を緩和できながらコンパクト化が図れる自然換気装置を提供する。
【解決手段】 本発明の自然換気装置は、建物の内外を連通する通気口1に配置しているパネル3と、そのパネル3を揺動させる駆動機構5とを有している。パネル3は、建物の内外方向に揺動することで通気口1を開閉するようになっている。駆動機構5は、駆動力を出力するモータ10などからなる駆動手段と、そのモータ10の駆動力をパネル3に伝達するためのシャフト14とを有している。シャフト14には、当該シャフト14の回転を制動するための第1ダンパー21Aが接続手段20を介して接続されている。接続手段20は、パネル3が通気口1を全閉する過程で所定の閉じ姿勢なったときに第1ダンパー21Aをシャフト14に接続する。 (もっと読む)


【課題】製造や組立等に要する手間を軽減しつつ枠体の剛性を確保することができる浴室出入り口用の建具を提供すること。
【解決手段】開口部6Aにおいて第1上枠21の面材保持部213を切除して切除部214を形成し、この切除部214を介した換気経路24によって浴室と脱衣室とを連通させることで、開口部6Aと戸袋部6Bとで別部材を用いなくてもよくなり、上枠2を構成する部材種別を少なくして製造や加工、組立に要する手間を軽減させることができる。そして、第1上枠21の第1係合部216と第2上枠22の第1被係合部226とを係合させるとともに、第1上枠21の第2係合部218と第3上枠23の第2被係合部233とを係合させて上枠2が組み立てられることで、上枠2の剛性や強度を高めることができ、建具枠6全体の剛性を確保しつつ組立時の固着箇所を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を大きくせずしてコストの低減化を可能にする。
【解決手段】 温室Hにおける開口を形成する枠体1と、この枠体1あるいは近傍部に一辺部を枢支させながら開口を開閉する遮蔽体2と、この遮蔽体2の枠体1に対する揺動を実現する駆動機構3とを有し、駆動機構3が枠体1あるいは近傍部に保持される支持体4と、この支持体4に基端ウォームホイール部5aが枢支されながら先端アーム部5bを遮蔽体2に連結させる駆動アーム部材5と、この駆動アーム部材5の基端ウォームホイール部5aに先端ネジ部6aを噛合させながら支持体4に保持される駆動軸6とを有し、この駆動軸6が支持体4の外に突出する基端入力部6bへの外力の入力で回動されて駆動アーム部材5の基端ウォームホイール部5aを回動し、この基端ウォームホイール部5aの回動で駆動アーム部材5が先端アーム部5bを揺動させて遮蔽体2を動かし、遮蔽体2が開口を開閉してなる。 (もっと読む)


【課題】スラット群を隣接して複数設けた場合に、1つのスラット群の異常による他のスラット群との干渉を防ぐことができるようにする。
【解決手段】各スラット群Gに対応して、そのスラットの開閉動作の異常を検知する異常検知手段32と、スラットの開閉を制御する制御部38と、が設けられ、複数のスラット群の内の、少なくとも1つのスラット群の開閉動作の異常を異常検知手段32が検知した場合には、異常が検知されたスラット群に隣接するスラット群の制御部38に対して動作を停止させる停止信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】把手板に換気機能とドアハンドルの機能を持たせたドアハンドル構造及びドアを提供すること。
【解決手段】扉本体2に空気の通路となる開口部4を形成する。開口部4に扉本体2に開閉可能に軸支される把手板9を配設する。把手板9の中央部に扉本体2の開閉及び把手板9の開閉を可能に形成した貫通孔10を設ける。貫通孔10に手を挿入して把持して把手板9を扉本体2に対して直交するように開けることにより扉本体2を閉めたまま換気する。換気しない場合には、把手板9を扉本体2に対して面一になるように閉めて扉本体2をフラットな状態にする。貫通孔10に手を挿入して把持して扉本体2の開閉を行なう。 (もっと読む)


【課題】
6.0〜6.8mm用保持アームに適合するルーバー羽根であって防火機能を有するルーバー羽根を、従来型面格子は用いる必要のない枠組み構造のルーバー羽根として提供することにある。
【解決手段】
ルーバー羽根をビス止めによって枠組みする際の枠組み構造であって、上下横枠材または左右縦枠材のいずれか一方に用いる枠材は、夫々別途に製作されたビスホール部と本体部とが一体状に合体して成る合わせ枠材から成り、該合わせ枠材はビスホール部が相手方となる枠材の溝に嵌って組み合わさる分だけ本体部の両端から長さ方向に突出していて、且つ保持アームに設けられている穴または突起体に掛合する突起体または穴を有する形状であり、ルーバー羽根は該突起体または穴によって保持アームに掛け止められて抜脱が阻止されるようになっている枠組み構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブラインドの連装時にスラットの回動に支障をきたすことなくそれぞれのブラインドのスラットの独立的な動作をさせることができて、製造も容易に行うことができるブラインドを提供する。
【解決手段】先頭のスラット26を保持する先頭のスラットホルダ22Aを除き他のスラットホルダ22の一端は、スイングレール20に回転可能に連結される。スイングレール20の先端には、オフセットアーム32が取り付けられて、先頭のスラットホルダ22Aの一端はオフセットアーム32に回転可能に連結され、これによって、先頭のスラットホルダ22Aは、先頭以外のスラットホルダ22よりもスラット26の長手方向においてずれた位置に配置される。ブラインドが連装されたときに、後方のブラインド10の先頭のスラットホルダ22Aはその回動運動の際に、前方10のスイングレール20に対して長手方向にずれた位置で移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】スラットが全閉状態でブラインドの動作不良等の不具合が生じた場合であっても、スラットの変形や破壊を抑制し、支持駆動部の修理・メンテナンスを行うことができるようにする。
【解決手段】多数のスラットホルダ22の一端22aがスイングレール20に連結され、各スラットホルダ22には着脱自在にスラット26が保持され、スイングレール20の移動に伴いスラットホルダ22が回転してスラット26が開閉し、全閉時には全スラット26が閉鎖面28を構成し、且つ隣り合うスラット26との間で互いの端部が重なり合う状態となるブラインドにおいて、先頭のスラットホルダ22Aの一端22aはスイングレール20に対して着脱自在となっており、全閉時に先頭のスラット26Aに加えられる所定方向の力により先頭のスラットホルダ22Aの一端22aがスイングレール20から取り外せるようになっている。 (もっと読む)


【課題】全閉時に全スラットの本体が閉鎖面を構成し且つ隣接するスラットとの間でその端部が重なり合うようになったブラインドにおいて、隣接するスラット間の隙間を確実に塞ぐことができるようにする。
【解決手段】スラット26の一端部に、全閉時にスラット26によって構成される閉鎖面28に対し平行な第1平行面26bと第1平行面26bから突出する第1遮蔽片26cとを備え、スラット26の他端部に、閉鎖面28に対し平行な第2平行面26dと第2平行面26dから突出する第2遮蔽片26e及び第3遮蔽片26fとを備え、スラット26全閉時には、隣接するスラットの一方のスラット26の第1遮蔽片26cの先端部が他方のスラット26の第2平行面26dに当接するとともに、他方のスラット26の第2遮蔽片26e及び第3遮蔽片26fの先端部が一方のスラット26の第1平行面26bにそれぞれ当接する。 (もっと読む)


【課題】ビス孔部によって規定される作動板の可動範囲をできるだけ大きくすることのできる換気装置及びそれを有したサッシを提供する。
【解決手段】装置本体21の中空部27には、室内端部上部に作動板25の上端部を揺動自在に保持する支軸部27cが形成されると共に、支軸部27cよりも室外側寄りに、装置本体21と直交する障子の框と連結するためのビス孔部50が長手方向に沿って形成され、ビス孔部50には、ビスを挿通するための挿通部50aが、略円弧状を有すると共に、一方向に向かって開放状となる断面略C字状に形成され、挿通部50aの開放状となる一方向は、揺動して全開状態となった作動板25の室外面と対向する斜め下方とされてなる。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させるとともに被支持体を円滑に回動させることができる軸受け構造およびルーバー装置を提供すること。
【解決手段】ルーバー材6の側端板62とルーバー回転軸63とが溶接固定され、ルーバー回転軸63とルーバーリンク64とが溶接固定されて一体化された状態において、ルーバー回転軸63に軸受け材65を容易に取り付けることができるので、組立性を向上させることができる。さらに、側端板62およびルーバーリンク64とルーバー回転軸63との溶接時の熱の影響を受けないので、樹脂製の軸受け材65を用いることができ、ルーバー回転軸63の回転抵抗を低減してルーバー材6の回動を円滑にすることができる。 (もっと読む)


【課題】障子開操作装置によって所定量だけ強制的に開窓させ、その状態から自然に開窓するようにすることで、障子の可動性を良好とする。
【解決手段】自然換気用窓1は、縦框上部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された上部側アーム4と、縦框中間部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された下部側アーム5とを有し、障子の閉状態において、上部側アーム4は縦框側枢着点Aが縦枠側枢着点Bよりも室外側に位置するとともに、縦枠側枢着点Bが障子の重心Kよりも室内側に位置し、窓下枠2Bに対して、障子3の下框3Bを外部側に押し出して障子3を開操作する障子開操作装置17を設け、閉窓状態から障子開操作装置17によって障子3を開操作し所定の開度になると自動的に開窓を始め、力の釣り合いが取れた状態で静止状態となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で開口を自在に開閉することのできるルーバ装置を提供すること。
【解決手段】ルーバ装置1は、開口3を画している枠体2と、枠体2にR方向に回転自在に支持されてZ方向で互いに隣接して配されていると共にR方向の回転により開口3を開閉する羽根部材4及び5と、羽根部材4及び5に対してZ方向で直動自在である一枚の直動自在部材12と、直動自在部材12のZ方向の直動を解除自在に禁止する禁止手段13と、羽根部材4を回転させるように直動自在部材12の直動を羽根部材4に伝達する伝達手段14と、羽根部材4とは異なる回転位相において羽根部材5を回転させるように直動自在部材12の直動を羽根部材5に伝達する伝達手段15とを具備している。 (もっと読む)


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