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Fターム[2E039AC04]の内容

特殊ウィング (726) | 特殊目的 (226) | 防水用 (128)

Fターム[2E039AC04]に分類される特許

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【課題】 ネジ締め等の調整作業を必要とせず、簡易な構造で倒伏位置の防水扉を安定して支持できる防水扉装置を提供する。
【解決手段】 床面に凹設配置したケース1内の複数箇所に、倒伏して収容した防水扉2の重量を支持するための支持部材14を配置した。支持部材14は、ケース1の底部に配置した台座6に着脱可能に設置したベースに窪み部を設けて形成し、窪み部に硬化剤を充填し、その上に当接板を被せて形成し、防水扉2を倒伏して荷重を印加した状態で硬化剤を硬化させた。 (もっと読む)


【課題】電気設備が不要で、浸水を検知した時に自動的に防水扉を起立させることが出来るもの、即ち人が不在となる夜間等の急激な増水に対し、確実に浸水を防止することができ、しかも駆動源設備がコンパクトで、その設置の自由度が大きく、且つ比較的安価に提供することが出来るばかりでなく市販のガスボンベ組立体を駆動源として使用できる起伏式防水扉を提供する。
【解決手段】防水扉1を起立させる空気圧シリンダー6と炭酸ガスボンベ組立体12間の圧力ガス供給回路中に前記炭酸ガスボンベ組立体12側から順次減圧タンク18、弁26、チーズ27、流量調整弁22及びチーズ23を接続し、前記チーズ23には排気用流量調整弁24を、前記チーズ27には弁28を接続する。 (もっと読む)


【課題】津波が建物に衝突する際の鉛直上向きの水の勢いを利用して、給排気ダクトのような高所に存在する開口部を無動力かつ人為的操作なしで閉塞する。
【解決手段】建物2の壁面に設けられた開口部2aを閉塞する防災パネルである。開口部2aの外周壁面に戸当り3を、この戸当り3の両側に側部戸当り4をそれぞれ設ける。両側の側部戸当り4の間に、開口部2aを閉塞するための扉体1を、戸当り3の下部を支点として起立揺動自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】操作人員や電気的エネルギーを必要とせず、且つ据付や設置作業が簡単にできる防水装置の提供。
【解決手段】グレーチング(4)を備えた排水槽(3)と、防水板(1)がその側壁内面(2−a)に沿って浮力により垂直方向に昇降可能となるように収容した貯留槽(2)とからなる防水装置であって、排水槽(3)と貯留槽(2)とは互いの一側壁(3−a)、(2−a)同士で接合一体化されており、その側壁(3−a)、(2−a)には、排水槽(3)に流入する排水が一定の水位を超えると排水槽(3)から貯留槽(2)へと流入するためのスリット(5)、(5’)が設けられていることを特徴とする防水装置。 (もっと読む)


【課題】防水板の動作の確実性かつ防水板の制御の自由度を向上させることができる防水板装置を提供する。
【解決手段】路面から上昇して水を堰き止め可能に形成される防水板17と、防水板を収容可能に形成される溝状の防水板収容ピット14と、浸水時に水が流入可能に形成される溝状の集水ピット13と、集水ピット内に配置されて該集水ピットに流入した水を貯留し、集水ピット内を下降可能に形成される容器である集水バケット16と、防水板と集水バケットとを連結し、集水バケットが下降する力を防水板が上昇する力に変換する伝達機構31と、を備え、伝達機構には、防水板上昇禁止手段41、43c、及び、防水板の上昇を禁止する状態と、防水板の上昇を許容する状態と、を切り替える切り替え手段44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 地下入口において水位が壁板の高さを超えても地下への流水を防止し得る地下入口の止水装置を提供する。
【解決手段】 地下入口の対向壁板に止水用係合杆を設け、止水用係合杆の各前端に左右両端設立柱を立設し、左右両端設立柱間の地面に左右方向凹溝を形成し、後端縁を上記壁板の後端部に固定した防水シートを止水用係合杆間に水平に張設し、左右両端設立柱の前面に防水シートを垂直に張設し、防水シートの前端縁を左右方向凹溝内に係止し、止水用係合杆間に位置する防水シートの左右側縁に押え杆を圧着固定して防水シートの水平面の左右側縁を止水状態とし、左右両端設立柱の前面に位置する防水シートの左右側縁に押え柱を圧着固定して防止シートの垂直面における左右側縁を止水状態とし、左右方向凹溝内に位置する防水シートの前端縁に押え横杆を圧着して防水シートの前端縁を止水状態とする。 (もっと読む)


【課題】 より高い水位の洪水等であっても止水が可能な防水シートによる通路用止水装置を提供すること。
【解決手段】 通路床面に防水シート収納溝を形成し、該溝の上面開口部に通行用蓋を着脱自在に設け、上記通路の幅に亘る防水シートの下縁を上記溝内に止水状態に支持し、上記溝内から上方に引き上げた上記防水シートの上縁を両端設立柱に各々係止することにより、上記通路間を上記防水シートにて閉鎖可能に構成し、上記両端設立柱に各々押え柱を圧着することにより、上記両端設立柱と上記押え柱との間に上記防水シート両縁を止水状態に挟持し、上記両端設立柱に交差する横補強バー(11)を、上記両端設立柱の上下範囲の中間位置において、上記両端設立柱間に横架固定し、上記横補強バー(11)により上記防水シートの後面側を支持し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 水密機能を劣化させることなく戸当たりからゴムパッキンを無くした防水扉装置を提供する。
【解決手段】 倒伏状態でケース5に収納される可動扉3の蝶着部21近傍に、起立状態でケース5内面に当接する止水ゴム24を回動軸に平行に延設する一方、可動扉3の左右に、止水ゴム24の両端部から上方に亘り配置されて戸当り3を押圧する縦シール部材61と、縦シール部材61を進退動作させるシール機構部6と、可動扉2を起立させた状態において戸当り3に隣接して平行に配置される棒状の凸条部64とを備え、可動扉2を起立させた状態で縦シール部材61を戸当り3と凸条部64の双方に密着させて水密状態を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で大きな押圧力を得て防水扉の間を確実にシールする。
【解決手段】隣接する防水扉3,3の端縁に、起立位置で所定の隙間をおいて互いに近接する突条部21,21をそれぞれ形成する一方、突条部21,21の背面側に、突条部21,21に沿って立設する起立姿勢と、倒伏位置の防水扉3より下方で倒伏する倒伏姿勢との間で回転可能で、起立姿勢で一対の突条部21,21に跨って当接する止水ゴム29を備えたアーム部材24を設け、アーム部材24に、当該アーム部材24の起立姿勢で突条部21,21と係止させてアーム部材24を突条部21,21側へ付勢し、止水ゴム29を突条部21,21の全長に亘って押圧させる押圧手段(リンクプレート30、操作レバー34、ストッパボルト36等)を設けた。 (もっと読む)


【課題】周辺が冠水しても装置本体内部の各種機器を浸水から保護する。
【解決手段】発電所から変電所を経て送電される電気を変圧する受変電装置であって、キュービクル1全体を覆って気密性を有する保護部材2を設け、前記保護部材2の内容積を、予め想定された水位Hの冠水時に、前記保護部材2の下部から浸入した水12による前記保護部材2内部の密封空気13に対する圧縮力と該圧縮された空気の反発力とのバランスにより、前記保護部材2内部の浸水水位を許容値h内に制限し得るように決定したものである。 (もっと読む)


【課題】扉体の起立状態を維持する機能を備え、望ましくは扉体の開閉機能をも備えること。
【解決手段】開口部に設置され、水が流入する際、開口部を遮断すべく、流入する水の方向に高さ方向の平面内で、基端側を支点として先端側が起立揺動する扉体2の先端側に一端を繋いだワイヤロープ4aの他端に取付けたカウンタウエイト4fの重量で流入初期の扉体2の浮上動作を補助する浮体式フラップゲート1である。ワイヤロープ4aを巻き取るワイヤドラム4bの回転軸4dに、扉体2起立させる方向にのみ回転が可能な一方向クラッチ9を設置する。一方向クラッチ9を正逆回転させるウオームギヤ減速装置8bをさらに備える。
【効果】扉体は、起立時に不要な揺り戻し動作をせず、起立完了時に作用波力が変動しても動揺しないので、扉体に衝撃的な荷重が作用しない。また、水位が低下した際も起立状態を維持するので、ピット内に流れ込んだ漂流物の清掃作業を行える。 (もっと読む)


【課題】 構造物の出入口の左右側壁や床面に溝付支柱や底板等を配設しなくても確実に立設できる上、間口の異なる出入口に対しても有効に設置可能な汎用性の高い防水板を提供する。
【解決手段】 防水板1の左右両端部内側面と底面とに水密ゴム2、3を固着する一方、防水板1上端部の左右両端には一対の防水板固定手段4を備えて成り、防水板固定手段4は、水平にスライド自在に備えた位置決め用のスライド部材5と、このスライド部材5に揺動自在に連結され出入口両側の門柱Gのコーナー部壁面G1、G2に沿って当接可能なように略L字形状に折曲形成した支持金具6と、この支持金具6の各折曲面6a、6bをそれぞれが当接する前記コーナー部の各壁面G1、G2に向けて押圧して圧着させる第一及び第二の押圧具7、8とから成る。 (もっと読む)


【課題】流入初期に生活空間や地下空間へ越流せず、水位低下時にも倒伏がし難くなることがなく、かつ急激に倒伏しないようにする。
【解決手段】開口部或いは出入口に設置され、水が流入する際、開口部或いは出入口を遮断すべく、流入する水wの方向に高さ方向の平面内で扉体12の先端が基端を支点とする起立揺動可能に構成した浮体式フラップゲート11である。扉体12の先端部にロッド13を取付ける。ワイヤロープ14の一端をロッド13に、他端は定滑車16,17を介してカウンタウエイト20に取付ける。起立又は倒伏途中における扉体12の水平面に対する傾斜角θが10度〜80度になった時にカウンタウエイト20が最下点となるように定滑車16を設置する。
【効果】流入初期には越流を防止できる、倒伏完了前には急激な倒伏を防止できる。また、起立完了時の衝撃を緩和でき、倒伏初期には水位ヘの追従性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油防汚機能に加え、耐摩耗性や耐候性等の耐久性、水滴離水性、撥油性、防汚性が向上した耐摩耗性超撥水撥油防汚性ガラスとその製造方法ならびにそれらを用いたガラス窓、太陽エネルギー利用装置および光学機器を提供する。
【解決手段】複数の金平糖状の突起11を有するガラス基材14aと、金平糖状の突起11を有するガラス基材14aの表面の少なくとも一部を被うように結合形成された撥水撥油防汚性薄膜15aとを有し、金平糖状の突起11が、略半球状の第1の突起12と、第1の突起12の表面に形成され、前記第1の突起よりも小さな複数の略半球状の第2の突起13で構成されていることを特徴とする耐摩耗性超撥水撥油防汚性ガラス10。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って高い水密状態で出入口を閉塞することが可能である上、周囲の景観と良くマッチし、景観を損ねてしまう事態を生じさせない防水扉装置を提供する。
【解決手段】防水扉装置1は、可動扉3の表面の基端縁際および左右両端縁際に、止水ゴムである止水部材の第一止水部、第二止水部19,19が設けられている。そして、可動扉3を起立させて、第一止水部を収納凹状体2の後側の内壁面に押圧させるとともに、第二止水部19,19を出入口Gに設けられた建具枠41,41に押圧させることによって、出入口Gを水密状態で閉塞することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】軽度の浸水では先端側の扉体ブロックが浮上せず、人や車両の通行に支障をきたさないようにする。
【解決手段】水が流入する開口部或いは出入口を遮断すべく、高さ方向に分割した複数の扉体ブロックを、前記流入する水の方向に高さ方向の平面内で回転可能に連結した扉体の、高さ方向の先端側の扉体ブロックのみが前記流入する水と反対方向にも所定角度だけ回転可能に構成した浮体連結式フラップゲート11である。先端側の扉体ブロック12aの人及び車両が通過できる範囲に、内部に浮力室16aと取水槽16bを設けた浮力調整機能付先端浮体ブロック16を設置する。取水槽16bは、浮力調整機能付先端浮体ブロック16が倒伏状態にある場合の上面に、雨水或いは前記流入した水を取り込む開口を形成した蓋16cが、先端部には排水装置17が設けられている。
【効果】軽度の浸水では人や車両の通行に支障がなくなる。 (もっと読む)


【課題】防水扉裏面がコンパクトな構成となっており、止水高さの比較的に低い防水扉でもあるいは止水高さの高い防水扉でも起倒を円滑に行うことができ、ケースへ収納する際も多大な力を要せず、仕様変更等にも簡単に対応可能な防水扉装置を提供する。
【解決手段】防水扉装置1は、ケース4に対して倒伏位置から起立位置まで起倒自在に設けられた防水扉2と、先端側がケース4の内底面に接触する位置から上方へ移動するように、ケース4に対し回転可能に接続された複数のアーム22A〜22Cと、各アーム22A〜22Cの先端側と防水扉2の間に設けられた複数のダンパー21A〜21Cを備えている。アーム22Aとアーム22B,22Cの長さは、互いに異なるものとされている。又、ダンパー21A,21Bとダンパー21Cの長さは、互いに異なるものとされている。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで低コストでありながら、押付け動作等の防水扉の適切な動作を可能とし、更に仕様変更や起立補助機構との同調が容易であるヒンジ機構を有する防水扉装置を提供する。
【解決手段】防水扉装置1は、ケース4に対して倒伏位置から起立位置まで起倒自在に設けられた防水扉2と、防水扉2側に設けられた第1回転軸60と、ケース4側に設けられた第2回転軸64と、第1回転軸60及び第2回転軸64をつなぐリンク68を備えており、防水扉2が、第1回転軸60の周りで所定回転角度だけ回転するとリンク68に接触し、第1回転軸60の周りでの所定回転角度を超える回転を規制する突板70を含むものとされている。 (もっと読む)


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