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Fターム[2E125DA04]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 摩擦面への加工 (46) | 材料の除去(切削) (4)

Fターム[2E125DA04]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で木質材料どうしの摩擦力を向上させることができる。
【解決手段】双方の木質材料である第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7の摩擦面Kに例えば剣山などで罫書きして溝状の目荒らし部10が形成され、その目荒らしされた表面に木材より硬い砂11がばら撒かれた状態で定着剤12によって固着され、これにより第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7よりも硬質な砂11が第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7の木目などに噛み込んで係止した状態となり、摩擦抵抗となることから、第1嵌合溝5及び摩擦減衰部材7どうしの間の摩擦面Kにおける摩擦係数を大きくする摩擦力向上構造Cを提供する。 (もっと読む)


【課題】梁鉄骨や柱鉄骨等の鉄骨部材を、RC造の梁端部や根巻きコンクリートのような鉄筋コンクリート部材に対して接合するための有効適切な接合構造を提供する。
【解決手段】鉄骨部材(梁鉄骨2a)を埋設する鉄筋コンクリート部材(梁端部2b)の埋設部のうち、鉄筋コンクリート部材の表面からの所定寸法Lの範囲を応力集中部としてそこでは鉄骨部材を鉄筋コンクリート部材に対して応力伝達不能に絶縁する。応力集中部に鉄筋コンクリート部材と鉄骨部材とを応力伝達不能に絶縁する絶縁材4を設ける。応力集中部の厚さ寸法を鉄筋コンクリート部材の表面から先端側に向かって漸次小さくする。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ低コストで、凹凸の形状のバラツキが小さい十分な粗度を有する凹凸を形成して一定以上のすべり係数が得られ、簡単な方法で広範囲の面積の凹凸加工を可能とするスプライスプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】ボルト孔8近傍に山形の凹凸9を表面に有するボルト摩擦接合用スプライスプレートの製造方法であって、前記山形の凹凸部9をパワー密度105W/cm2以上107W/cm2以下のレーザ光の照射とアシストガスによる溶融・除去により形成することを特徴とするスプライスプレートの製造方法。また、前記凹凸9をボルト孔8を中心とした放射状に設置したことを特徴とするスプライスプレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】大きな曲げモーメントが作用する片持ち梁などで使用される部材固定具を提供すること。
【解決手段】曲げモーメントが作用する結合部材12と、この結合部材12を支持する主幹部材11とを、金具13を介して締結する場合、結合部材12の端面に加工された丸穴2にシャフト1を差し込んで、このシャフト1の連結孔5と金具13の羽板20と結合部材12とを挿通する連結ピン3を打ち込んで、シャフト1と金具13とを連結ピン3を介して一体化した上で、シャフト1の固定孔6に向けて結合部材12から固定ピン4を複数打ち込むことで、荷重を複数の固定ピン4からシャフト1を介して金具13に伝達することが可能になる。そのため結合部材12は、ドリフトピン26の周辺に集中していた荷重が分散され、破損を防止でき許容荷重も増加可能である。 (もっと読む)


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