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Fターム[2E125EA26]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 防錆 (7)

Fターム[2E125EA26]に分類される特許

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【課題】座屈拘束ブレースにおける心材と座屈拘束材との間に互いに接触しない間隔を設けて心材への腐食を防止し、交通振動等に起因する不快音を防止する。
【解決手段】本願発明に係る座屈拘束ブレースは、長尺な心材の両端部に柱又は梁に接続される一対の接続部間に心材を有するブレース心材と、前記心材の外周を包囲して該心材の座屈を防止する座屈拘束材とを備えると共に、該心材と座屈拘束材との間には全周に亘って互いに直接接触しない隙間が設けられ、該隙間には、前記心材と座屈拘束材とに対し押圧力を発生させて前記心材と座屈拘束材との間の隙間を所定間隔に保持する隙間保持部材が設けられる。 (もっと読む)


【課題】工場や現場での防食のための工程を排除でき、鋼製土台胴縁本体に対する定着筋の取付けを無溶接で行える構造の鋼製土台胴縁を提供する。
【解決手段】土台胴縁本体2が、閉鎖断面の、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなり、該土台胴縁本体2の周壁の上面部と下面部とに明けられた通孔2a,2aに定着筋3が貫通状態に通され、該定着筋3の外周ネジ部に螺合された上下のナット4,5が土台胴縁本体1を上下方向から挟み込んで定着筋3を土台胴縁本体2に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】
施工後の露出部分が少なく結露の発生を抑制可能で、しかも製造コストも低減できる柱脚金物を提供すること。
【解決手段】
上下に延在する中心体12と、この中心体12の側周面から外側に突出する差込板16と、で柱脚金物11を構成して、中心体12には、アンカーボルト21などを挿通するための挿通孔13を設けて、また差込板16には、ドリフトピン28を通過させるためのピン孔17を設ける。そして柱31には、これらを収容するための底穴33や溝34を加工することで、柱脚金物11全体が柱31の中に埋め込まれるため、気温の変化による結露の発生を防止でき、周辺の部材の腐食を防止できる。さらに本発明の柱脚金物11は、筒状の中心体12と板状の差込板16で構成され、形状が単純であり、中心体12の側周面に差込板16を溶接するだけで製品化が可能で、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させ、ねじの腐食等の問題が生じることなく、さらに建物に作用する水平方向のせん断力を、アンカーボルトを介してコンクリート基礎に対して伝達させる上での応力伝達性能を向上させる。
【解決手段】第1の挿通孔76が略中央に形成された下フランジ81の両側に山部70を下フランジ81の両側に設けた補強用折板が耐力壁の下枠材に嵌合され、第1の挿通孔76よりも径小の第2の挿通孔86が略中央に形成された座金プレート62が補強用折板61における上フランジ83にねじを介して接合され、コンクリート基礎46に埋め込まれ、下枠材41を介して上方に突出されているアンカーボルト59が補強用折板61における第1の挿通孔76と、座金プレート62における第2の挿通孔86に挿通され、さらにアンカーボルト59の上端がナットにより螺着されて座金プレートを締め付け固定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】
垂直荷重によって柱が土台にめり込むことを防止した上、金属の露見部分も抑制して建物の健全性を長期間維持できる土台と柱の締結構造を提供すること。
【解決手段】
土台21の上面と柱23の下端面との間に挟み込まれる介挿板11と、土台21の中に埋め込まれる棒材12などの支持部材と、を備え、介挿板11の下面と棒材12の上端面を直接的または間接的に接触させた締結構造によって、柱23に作用する垂直荷重は、介挿板11と棒材12を経て基礎31などに伝達していくため、土台21に作用する荷重が軽減され、柱23が土台21にめり込むことを回避でき、しかも介挿板11を柱23の下端面よりも広くする必要もなく、介挿板11への結露も防止できる。 (もっと読む)


【課題】 木造住宅における結露を防ぐことによって、軸組工法に金属製の耐震用の補強材を組み込むことを可能とする。
【解決手段】 木造住宅の床下と間仕切壁10の内部に温水管5、11を配設し、床下と間仕切壁10の内部に砂3、12を充填するとともに、外壁を構成する軸組の枠部に、該軸組の枠部に見合う大きさをもった枠材21に筋交23を設けてなる金属製の補強材20を嵌合固定する(請求項1)。砂3、12を用いることで冷気を排除して結露を防ぎ、金属製の補強材20の結露を防ぐことによって、軸組に用いる木材の腐食を防止し、補強材20と相俟って木造住宅の耐震性能を高める。 (もっと読む)


【課題】 各柱部材内部を密封し、各柱部材の内面腐食を最小限に留めることができる鋼管鉄塔柱部材の継手を提供すること。
【解決手段】 鋼管鉄塔柱部材の継手4、6、9は、鋼管鉄塔10を構成する主柱材1、腹材2等の柱部材3の端部に設けられる継手であって、その継手の端部穴内に密閉板42、61、92を溶接して柱部材内部を密封する。継手は、柱部材3の端部に設けられる鍛造成形フランジ継手4であって、フランジ内径部分に密閉板42が溶接された構成であるか、腹材2の端部に設けられるU字板継手6であって、腹材2の端部外径部分とU字板5の中間部分外面との間にそれぞれ密閉板61が溶接された構成であるか、腹材2の端部に設けられる十字板継手9であって、腹材2の端面と十字板91の中間部との間にそれぞれ密閉板92が溶接された構成であってもよい。 (もっと読む)


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