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Fターム[2E139DA56]の内容

Fターム[2E139DA56]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、空気の移動圧(風圧)による影響を低減することで破壊を回避する中で、雪粒又は雨粒が通過することなく一面側に捕獲され、傾斜した面に沿って滑落し、保護対象のある側には、雪や雨が集積しない雪粒・雨粒の通過阻止具を提供することである。
【解決手段】
本発明の雪粒・雨粒の通過阻止具は、空気を通過させるが、降ってくる雪粒・雨粒を通さないで捕獲するために、雪粒・雨粒より小さい表裏を貫通する開口部とそれを取り巻き、雪粒・雨粒を滑落させ、阻止具を構成する素材部を有している。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーを利用して自動的にビル外壁の狭い段差スペースや、橋脚ケーソン上の段差部分などに付着する塵埃や着雪を確実に除去できると共に、害鳥による糞害や営巣を確実に阻止可能とすることができる新たな外部防護技術を提供する。
【解決手段】 建造物8高所の比較的細巾状平坦面81上の一方端縁で、該平坦面81よりも高い位置に耐候性板体製振動板2の基端22がわ要所要所を水平軸心回りに揺動自在に軸着すると共に、その軒先端21を当該平坦面81他方端縁よりも僅かに外がわに位置するようにした下向き勾配に配した上、同軒先端21の下面23に、別途設置した風車3から誘導した回転力伝動機構4に接続したカム5を当接してなる建造物等用外部防護装置1である。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡易な構造によって屋根の雪を排除することを可能とし、これによって雪下ろし作業の労力を緩和し、積雪防止対策として有効に利用することができる積雪防止具を提供する。
【解決手段】 撥水性のシート体20と、シート体20の一面側に揺動可能に取り付けられたガイド体42と、を具備し、シート体20の一面側により屋根30表面を覆うとともに、固定具50により建造物に固定される積雪防止具10であって、ガイド体42はそれぞれの取り付け中心線の延長線どうしが平面的に交差する配列でシート体20に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送電鉄塔等における鋼管径や継手フランジ部径の大小に関わらず、カバー本体を継手フランジ部に容易に設置することができ、また、カバー本体の表面に対し着雪防止のための難着雪性を付与することで、堆積雪の落雪による公衆災害等の更なる低減を可能にした、鋼管構造物におけるフランジ部の着雪防止カバーを提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼管構造物におけるフランジ部の着雪防止カバーは、複数の分割カバー片を鋼管構造物におけるフランジ部の近傍に宛がって、フランジ部の近傍に略円錐台形状の着雪防止面部を形成すると共に、着雪防止面部の下端から内側に向けて折曲して、フランジ部に当接する縁部を形成するカバー本体を備えている。また、分割カバー片は、円弧板状の起立上縁部と、起立上縁部から略扇形状に拡がった円弧傾斜面部と、円弧傾斜面部の下端から内側に向けて折曲して、フランジ部に当接する略台形状の下縁部と、から成る。 (もっと読む)


【課題】家屋の屋根上の積雪を少量の内に滑落させ大量積雪の被害を防止する為の装置を提供する。
【解決手段】降雪を多数の降雪保留板上に一時貯留し、その重量が勝った時点で下方に傾斜、滑落させ連鎖的に貯留雪を屋根より地上に落下させ、その被害を防止し、住民の安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】降雪量が多い場合でも、雪庇の発生を確実に防止することのできる雪庇防止装置を提供する。
【解決手段】網目寸法の異なる細目金網10及び粗目金網20を設置面100上に立設し、両網面の上端部同士を連結すると共に下端部を離隔させる。雪庇防止装置1に風が吹き付けられると、風上側の粗目金網20に沿って雪が吹き上げることができる。また、天候が回復すれば、風下側の細目金網10を通って2つの網面の間の空間に暖気が流入し、この暖気により粗目金網20に乗り上げた雪や2つの網面の間の空間に積もった雪を溶かすことができる。さらに、細目金網10で2枚の網面の間の空間に積もった雪を堰き止めることができる。以上により、雪庇の発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 屋上パラペット上に、柵を立設して、積雪時の軒先に発生する雪庇の成長を抑制し、雪庇落下事故を防止する。

【解決手段】 上端横桟材3Uと下端横桟材3Dとを、多数の雪仕切用の縦桟材3Pでの並列接続によって、各縦桟材3P間に、雪の吹き抜けを許容し、且つ雪庇の形成・成長を抑制する縦長の開口部Waを保って一体化した柵3を、柵3に間隔配置した支持金具5に固定し、支持金具5群を屋上パラペット上面PTに立設固定する。 (もっと読む)


【課題】軒下から屋根上まで敷設される散水管の外観性が優れて建物の品質性が向上する屋根上散水配管構造を提供する。
【解決手段】軒樋27の底面27cに孔29が形成され、孔29に対応して貫通継手40が設けられる。散水管23は貫通継手40を介して軒樋27を貫通する。貫通継手40の上方のエルボ材33の上端部33bに接続された散水管23はけらば部材50の凹部50d内で屋根24の上方まで配置された後、けらば部材50から屋根24上に出て屋根上散水管25に接続される。けらば部材50は矩形筒状の上部材50aと下部材50bから成り、凹部50dは上部材50aの窪んだ一隅と下部材50bの上側面によって形成され、断面コ字状の化粧カバー51を備える。けらば部材50の前端部50cは軒樋27を覆うように形成されるので散水管23及びエルボ材33は前端部50cと軒樋27によって外側から見えないように配置される。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ取付が容易で、送電線鉄塔のアーム部や塔体部への着氷雪の発生を未然に防止する積雪防止カバーを提供する。
【解決手段】送電線鉄塔のアーム部Aの着氷雪発生危険部Hに、傾斜面状に取着され、かつ、プラスチック板1と金属製補強周囲枠5と取付片2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ブロワーやコンプレッサーなどといった強制的除雪装置を一切必要とせず、自動的な屋根上の除雪を実現可能とすることができる上、危険な高所作業を行わずに、効率的に撤収および再設置作業を行うことができる新たな雪下ろし技術を提供する。
【解決手段】 建造物屋根8の片流れとなる屋根葺き材面81上に棟から軒先に至る平行な案内レール2,2,……を固着し、軟質シート4の適所に取着した各移動駒3,3,……を、対応する各案内レール2,2,……に脱落不能、上下動操作可能に組み込み、昇降索71に連携状となすと共に、昇降駆動機構7の昇降出力部75に連動するようにする一方、軟質シート4上端縁固着部を含む棟付近から軒先方向所定巾範囲上を、襞状に折り畳み、上昇させてしまった当該軟質シート4保護用の格納用屋根部6に形成してなる屋根用除雪装置1である。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、融雪効率が高く、尚且つ美的外観にも優れた折板屋根の軒先部における融雪構造と、これに用いる保護カバー、その施工方法を提供する。
【解決手段】折板屋根の軒先部に、線状発熱体を蛇行状に取り付け、折板屋根の各谷部において、谷部と同形状に折曲形成するとともに先端部を下方向に折曲形成した金属製カバーで、裏面若しくは全面に遠赤外線放射物質を含有する塗料を塗布したもので、前記軒先部を被覆固定する。 (もっと読む)


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