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Fターム[2E139DA61]の内容

Fターム[2E139DA61]に分類される特許

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【課題】 雪庇防止構造体を設けた後においても、屋上面の防水工事を、より施工しやすい状態に維持する。
【解決手段】
建築物の屋上の端縁部に金網材20を配する雪庇防止構造体を技術的前提として、屋上の一般面12に支柱固定用ブロック材30を複数配するとともに、各支柱固定用ブロック材30に一の支柱31を立設し、各支柱31と前記金網材20とを一の補強支持材33を介して連結する。複数の小型のコンクリートブロック塊である支柱固定用ブロック材30を用いるので、屋上面の防水工事が必要な場合は、人力によって簡単に支柱固定用ブロック材30を移動させ、防水工事を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】経済性を備えた簡易な構成により、雪下ろし点から十分に離れた安全な位置で、雪庇を含む屋根面の雪を手動で地上にかき下ろす雪下ろし機を提供する。
【解決手段】棟1aの両端近傍に支持具2A,2Bを固設し、屋根面1b側にガイド用のスリット4aが開口された管状体4の両端近傍を支持具2A,2Bに固定し、管状体4内には滑動自在とした滑子11を設け、一端が滑子11に取付けられ他端が地上まで延在するワイヤロープ12を設け、ワイヤロープ12を摺動案内するガイドパイプ13を屋根面1bの下方側に設置し、地面側で摺動案内するガイドバー15を軒先1dから適宜量離間した位置における地面から所要の高さ位置に横設し、ワイヤロープ12をガイドパイプ13及びガイドバー15を摺動させつつワイヤロープ12の他端部を左右移動させてワイヤロープ12により雪庇を含む屋根面1b上の雪をかき下ろす雪下ろし機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 降雪量が多く、外気温が低く、風が強いときでも、雪庇の発生を防止出来るようにする
【解決手段】 建築物の笠木Kの上面に固定する取付台10と、この取付台に配した垂直板20および水平板30を備え、水平板は、その内部に電気的発熱体24を備えるとともに、基端の回動軸部(31、32)を中心として回動可能であって、降雪量に応じて先端を下降回動させる重量バランス部37を備える(請求項1)。垂直板によって、屋根と笠木とを分断して雪庇の形成を防止し、水平板に積もる雪を電気的発熱体によって融かしつつ、降雪量が重量バランス部の重みを超えて増えたときには、水平板を下降回動させて雪氷を建物外に落下させる。 (もっと読む)


【課題】折板屋根上に積もった氷雪塊を効率的に溶かして軒先の突然の落雪を防止し、また大きなつららの発生や、すが漏れ、雪の巻き込み等の発生を防止できる折板屋根用落雪・つらら防止装置を提供する。
【解決手段】山部20aと谷部20bとを交互に設けた折板屋根20上に設置する落雪防止装置である。前記山部20aと面一の状態で谷部を覆う平面枠部2と、この平面枠部2の後端に連設され前記谷部20bの長手方向を遮蔽する状態で谷部内に挿入される傾斜枠部3とを有する枠本体1と、この枠本体1に添わせて配設する網状体4からなる。そして、前記平面枠部2の前端が屋根の先端に一致し、傾斜枠部3が屋根面の上側の位置となるように枠本体1を屋根の先端部に設置する。 (もっと読む)


【課題】降雪量が多い場合でも、雪庇の発生を確実に防止することのできる雪庇防止装置を提供する。
【解決手段】網目寸法の異なる細目金網10及び粗目金網20を設置面100上に立設し、両網面の上端部同士を連結すると共に下端部を離隔させる。雪庇防止装置1に風が吹き付けられると、風上側の粗目金網20に沿って雪が吹き上げることができる。また、天候が回復すれば、風下側の細目金網10を通って2つの網面の間の空間に暖気が流入し、この暖気により粗目金網20に乗り上げた雪や2つの網面の間の空間に積もった雪を溶かすことができる。さらに、細目金網10で2枚の網面の間の空間に積もった雪を堰き止めることができる。以上により、雪庇の発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 屋上パラペット上に、柵を立設して、積雪時の軒先に発生する雪庇の成長を抑制し、雪庇落下事故を防止する。

【解決手段】 上端横桟材3Uと下端横桟材3Dとを、多数の雪仕切用の縦桟材3Pでの並列接続によって、各縦桟材3P間に、雪の吹き抜けを許容し、且つ雪庇の形成・成長を抑制する縦長の開口部Waを保って一体化した柵3を、柵3に間隔配置した支持金具5に固定し、支持金具5群を屋上パラペット上面PTに立設固定する。 (もっと読む)


【課題】容易に取り付けることができる雪屁防止部材を提供する。
【解決手段】雪屁防止部材1は、パラペット2の上部に設けられた笠木5に固定される。垂直板40と、前記垂直板40の一端において一端が連結された傾斜板41とを備え、前記垂直板41及び前記垂直板40の他端において前記笠木5に係合により固定されることを特徴とする。前記垂直板40は、前記笠木5の外側端を狭持する狭持手段44を有し、前記笠木5は、第1部材5Aと第2部材5Bとからなり、前記第1部材5Aは、前記第2部材5Bと連結する係合部27Aを有し、前記傾斜板41は、下端に設けられた下端係合部50が前記係合部27Aに係合して固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な立設設置体支持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】雪庇防止体1Aや看板などの建築物上面部10に立設状態に設置する立設設置体1を転倒防止状態に支持固定する立設設置体支持装置であって、前記立設設置体1に直接若しくは支持部9を介して設けられる接地体2と、この接地体2上に載置される重し体3とから成り、前記接地体2は、前記立設設置体1の後方倒れ荷重を支承するよう前後方向に長さを有し且つ前記立設設置体1の後方に突出する状態で配され前記立設設置体1の左右方向に所定間隔を介して並設される複数の後方突出材4と、この後方突出材4夫々の長さ方向と交差する方向に長さを有する状態で配され前記後方突出材4夫々に連結されて前記後方突出材4同士を一体化する連結材5とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】ツララや雪庇やシガ漏り及び竪樋の凍結を解消する雨樋融雪装置において、熱損失を抑えて放熱バランスを均等にすることにより、施工も簡単かつ低コストで、ランニングコストも安い融雪技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の雨樋による融雪装置は、屋根からの雨水を受ける軒樋と、軒樋の上方開口部を塞ぎ暖気を2次的に対流させる軒樋カバーと、軒樋カバーの内側に暖気を1次的に対流させる対流カバーと、前記軒樋に接続され雨水を排水する竪樋と、竪樋に暖気を供給する熱風発生装置とから構成される。冷たい空気が熱風発生装置を通過することにより暖気となり竪樋を介して軒樋に流れていく。軒樋に流入した暖気は対流カバーの中を対流して軒樋底部に行き渡り、さらに軒樋カバーと軒樋で作られた空間に広がり、軒樋カバーの雨水入口より暖気の吹き出しが起こる。その暖気の吹き出しにより融雪が起こり屋根のツララや雪庇が出来なくなる。 (もっと読む)


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