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Fターム[2E150AA36]の内容

Fターム[2E150AA36]に分類される特許

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【課題】 リサイクル対応型枠の機能を損なわずに、実際に現場において型枠間に打設されるコンクリートの温度を適切に検出できるリサイクル対応型枠を提供する。
【解決手段】 本リサイクル対応型枠は、複数のリブ3、4とを有するリサイクル対応型枠本体1と、リブ3、4の間に収納され、非接触面側1aに固定される筐体7と、筐体7内に収納される回路とを備え、筐体7が固定される位置に対応してリサイクル対応型枠本体1には、非接触面1aから接触面2に貫通する貫通孔16が開けられ、筐体7の下部には、貫通孔16を貫通して底面17aがコンクリート18に臨むセンサ収納ケース17が設けられ、センサ収納ケース17内にコンクリート18の表面温度を検出するコンクリート温度検出センサ19が収納されている。 (もっと読む)


【課題】再利用可能な部材を増やすことができるとともに、コンクリート構造体から封止部材を外れ難くすることの容易な貫通構造形成具、及びそれを用いた貫通構造の形成方法を提供する。
【解決手段】貫通構造形成具11は、貫通孔形成用部材21と、封止部材31とが連結部材41により連結されるように構成されている。封止部材31は、挿通孔32aを有する封止部本体32と、封止部本体32に立設される周壁33と、周壁33から外方へ突出するフランジ部34とを有している。周壁33の内側には、その周壁33と離間して連結部材41が取り付けられることで、周壁33の内周面と連結部材41の外周面との間にコンクリートが入り込む構成とされている。貫通構造の形成方法は、コンクリートを打設した後に、連結部材41を叩くことで貫通孔形成用部材21及び連結部材41を基礎から押し出す方法である。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル対応型枠の機能を損なわずに、リサイクル対応型枠に新たな機能を追加できるリサイクル対応型枠を提供する。
【解決手段】 本リサイクル対応型枠は、打設されるコンクリートに接触する接触面2と、接触面2と平行で接触面の反対側に位置する非接触面1aと、非接触面1aから接触面2の反対側に突出し、リサイクル対応型枠本体1を補強する複数のリブ3、4、5、6とを有するリサイクル対応型枠本体1と、リブ5、5の間に収納され、非接触面1a側に固定される筐体7と、筐体7内に収納される回路78とを備え、非接触面1a側において筐体7の最高点は、複数のリブ3、4、5、6の上端部の最高点の高さ以下になっている。 (もっと読む)


【課題】構築及び解体時の作業を省力化するととともに、建設コストの低廉化、廃材の減少を図る。
【解決手段】平行に隣接配置された端太角40を連結した状態で支持する支保工用具10であって、隣接配置された端太角40を、弾性力により一括して把持し、端太角40を下方から支持して固定する把持部110と、把持部110に接合され、端太角40の側面及び上面を拘束する拘束部120とを有する。拘束部120は、構造材40の上面側を拘束する上面拘束部121と、上面拘束部121と、把持部110とを結合する連結部122とからなり、上面拘束部121により構造材40を拘束した状態において、把持部110は、上面拘束部121を中心軸とする回転により、構造材40に対する把持位置と解放位置との間を移動可能である。 (もっと読む)


【課題】パネル板と枠材とを正確且つ効率良く分解することが可能な型枠分解装置を提供する。
【解決手段】型枠Kの横桟W1、縦桟W2、W3をそれぞれ厚み方向から挟み込む複数の挟持機構(横桟挟持機構A、第1外縦桟挟持機構B、第2外縦桟挟持機構C、中間縦桟挟持機構D)と、型枠Kのパネル板Pを枠材Wから離間する方向に押し上げる押し上げ機構Eとを備え、各挟持機構により各桟を厚み方向から挟み込んだ状態で、押し上げ機構Eによってパネル板Pを押し上げて固定具Nによる固定状態を解除することにより、枠材Wとパネル板Pとを分解する型枠分解装置Xとした。 (もっと読む)


【課題】本発明はエキスパンション部を形成するための型枠に関し、従来のエキスパンション部形成型枠において狭小空間での作業性が悪く手間が掛かっていたことと、産業廃棄物が多量に発生していたことが課題であって、それを本発明により解決することである。
【解決手段】有底角筒体で合成樹脂製のバッグ2と、該バッグ2の中の空間部に詰め込まれ溶解液で溶解できる合成樹脂製の固形型材3と、前記バッグ2の外側角部のそれぞれにおいて上下方向に沿って設けられる金物であって型枠のセパレータの一端部を螺着するネジ部が設けられて成る端部金物2eとから構成されているエキスパンション部形成型枠1とするものである。 (もっと読む)


【課題】 装置が小型で、搬送系のユニット数が少なく、搬送系の制御も簡単な型枠のリサイクル加工の一部を自動化した型枠加工装置を提供する。
【解決手段】 コンクリートやモルタルを打設成形するために用いられた使用済み型枠10を再利用するための加工を行う型枠加工装置100であって、搬入部110により使用済み型枠10を順に搬送系120に搬入してゆく。搬送系120には左右一対の駆動搬送チェーン122とローラー123とを備えたレール121を備え、使用済み型枠10を順次搬送してゆく。型枠10に対する加工機構を備えた加工部130を搬送系120の搬送過程に設けておき、各種加工を行う。搬出部140は加工済みの型枠10を受け取って搬出する。なお、搬入部110が搬送系120の直下で昇降する搬入部110を備え、搬送系120の下から搬送系120に対して型枠10を搬入する。 (もっと読む)


【課題】作業手間を減らすための風穴用円筒とその型枠とトラス配筋の基礎立上部の二段床下換気工法を提供する。
【解決手段】風穴用円筒に係止具を係止し、該係止具を配筋に係止して生コン投入後に係止具を抜き取って風穴用円筒型枠1を外せる円筒型枠の設定に好都合で強度の優れた傾斜配筋12である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物資源を活用して、耐水性・耐食性を備え、コンクリート施工時にも耐えるコンクリート型枠材等、土木・建築資材を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度の異なるプラスチック素材を複合繊維化する過程で、木くずを解繊し植物繊維毛と成し、廃プラスチックを、溶融・吐出しプラスチック繊維毛と成し、溶融・吐出したプラスチック繊維毛を更に3.0〜7.0倍の範囲に延伸処理を施す事で延伸繊維毛と成し、各々繊維毛を撹拌・混合する事で、各々繊維毛を絡みあわせ、ウェブ状と成す。ウェブ状と成した繊維毛を熱と圧力によって押し固める事により、中心層には、未溶融な延伸繊維が残存する事で、熱膨張の抑制を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 地下室の仮枠を構築するにあたり、室内側仮枠を自立可能に構成すると共に、再利用可能な山留め材を提供する。
【解決手段】 腹起こし用H形鋼と地下室側の仮枠を連結して、地下室側の仮枠と山留めの間隔を一定に保つと共に、地下室側の仮枠を独立した鋼材で支えた事により、地下室の室内空間を広く活用する事が可能となり作業効率が向上すると共に、再利用可能な鋼材を使用した施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 パネル表面にコンクリートが流出するのを防止できるのはもとより、簡単な構成でありながら、空積みしたときの安定状態を確保しつつ、コンクリート構造物の表面にバリが形成されるのを効果的に防止することができる型枠パネル、型枠パネル製造用フレームおよび型枠パネル製造装置を提供する。
【解決手段】 コンクリートを堰き止める型枠として上下に継ぎ重ねて使用される型枠パネル1であって、型枠パネル1同士が接する継ぎ目の上下端面には、コンクリートの漏れを防止するノロ止め部材6を嵌入するために当該上下端面の長手方向に沿って凹状のノロ止め嵌入溝5が形成されており、このノロ止め嵌入溝5の両壁を構成する突出縁部のうち、コンクリート打設面側の突出縁部21が表面側の突出縁部31よりも出張るように突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、転写性、リサイクル性等に優れ、コンクリート表面への凹凸模様の転写成形に複数回転用が可能な、コンクリート用化粧型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート表面に凹凸模様を転写成形するための転写面4を備えた合成樹脂発泡体3の外周における、少なくとも上記転写面4が、水溶媒系樹脂エマルジョンからなる樹脂塗膜5によって被覆されている、コンクリート用化粧型枠1とする。 (もっと読む)


【課題】 各部品を少なく、コンパクトにユニット化することで運搬作業および組立作業の安全性を高めること、フォームタイによる締結作業や型枠パネルへの穿孔作業を不要として経験不足の解消や組立作業の短縮化を図ること、誘発目地の間隔を狭くしてコンクリート壁のひび割れ拡大を防止すること、その誘発目地によって残存するPコンの除去穴を隠してしまうこと等を実現可能な型枠構造、パネル支柱材、入隅用パネル支柱材、出隅用パネル支柱材および型枠工法を提供する。
【解決手段】 対向配置される型枠パネル2と、この型枠パネル2の両側に立設されて当該型枠パネル2を支持するパネル支柱材3と、パネル支柱材3の外側面において型枠パネル2から所定の間隔を隔てて支持される水平材7と、この水平材7と型枠パネル2との間に差し込まれて型枠パネル2をパネル支柱材3に押圧して固定するくさび材8とを有している。 (もっと読む)


【課題】手によるの押し操作で仮止めができ且つ手による引き操作で取外しが容易に行え、手直しなしに繰り返し使える鉄パイプ仮止め金具を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄パイプSPが嵌る円形形態の金具本体2と、この金具本体2の下方に設けられた鉄パイプSPを金具本体2に出し入れする開口部3と、金具本体2の左右の下方先端にそれぞれ設けられた、コンパネKPに外向き斜めに突き刺さる斜め広がり形態の二つ針からなる左突き刺さり部位4、二つ針からなる右突き刺さり部位5と、この左突き刺さり部位4、右突き刺さり部位5と金具本体2の間に形成された、開口部3の開きを鉄パイプSPの外形より幅の狭い緩やかな湾曲絞り形態としてなる左絞り部6、右絞り部7とからなっている。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製の断熱材を内外の型枠とするとコンクリートの打設後の仕上がり具合を確認できず、経験不足による施工不良が隠蔽されてしまう欠点を備えていた。そこで、外断熱の外壁側のみ発泡樹脂製の型枠とし、コンクリートの打設面の確認ができるようにし、全体として合板を使わずに工期の短縮、コストダウンを図れるようにした。
【解決手段】プラスチック製の複数の連結具22に発泡ポリスチレン板21の側縁を順次嵌め込んで構成した外断熱材をかねた外枠2と、プラスチック製の半透明素材から構成した中空状のパネル3aを順次繋げるようにし解体繰り返し用いることのできる内枠3とからなる。 (もっと読む)


【課題】 型枠パネルの再利用、コスト削減、ジャンカ等の不具合確認性を高める。
【解決手段】 型枠パネル1の屋外側の鉄筋スペース2に鉄筋(図示略)を配置し、型枠パネル1に直交してセパレータ3を取り付け、鉄筋(図示略)の屋外側に、型枠パネル1と平行に断熱パネル4を鉄筋スペース2を空けてセパレータ3により取り付け、断熱パネル4の屋外側に、縦鋼管5、横鋼管6及び締結具7から構成される支保工材を用いて支保工を施工し、断熱パネル4と横鋼管6との間に空隙8を形成し、この空隙8に断熱パネル押え角材9を詰め込むように、縦方向に挿入し、挿入作業完了後は、最終的には縦鋼管5、横鋼管6、締結具7を調整して締結し、鉄筋スペース2にコンクリートを流し込み、コンクリート躯体10を形成し、型枠パネル1、セパレータ3、縦鋼管5及び横鋼管6、断熱パネル押え角材9をコンクリート躯体10から撤去する。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート部材の接合部における目地部外周に容易に、且つ確実に位置決めできるチューブ体を使用することにより、天候に左右されずに作業を行うことができ、グラウトの外部への漏出を確実に防止できる、施工性、経済性、融通性に非常に優れたプレキャストコンクリート部材の接合部における目地止め方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート部材の接合部10の外周面に沿って膨張及び収縮が可能なチューブ体3を巻き付けて同接合部10における目地部X外周を閉塞し、真空ポンプ等の吸引装置9により前記チューブ体3からエア等の流動性材料を吸引排除して該チューブ体3を収縮させることにより、グラウト充填圧より大きな圧力で前記接合部10における目地部X外周を隙間なく締め付け密閉する。 (もっと読む)


【課題】スペーサがねじ棒とともに外れるようにし、且つそのスペーサを金属製にする。
【解決手段】セパレータ2の両端を支える受金具1,1に、それぞれ外側に向くねじ棒6を設けてそのねじ棒6の外側端6bにねじ部6fを形成し、両型枠板4,4の内側にそれぞれスペーサ5を設けて、そのスペーサ5に形成した挿通孔5dに前記ねじ棒6を挿通してスペーサ5の外側端面5bを型枠板4の内面に当接させ、ねじ棒6は型枠板4の外側に貫通させる。ねじ部6fは、前記挿通孔5dの最小内径部5cよりも大径のねじ山を有し、また、ねじ棒6には、その最小内径部5cよりも大径の突部6cが設けられて、その突部6cが最小内径部5cよりも内側に配置される。この発明は、上記スペーサ5の挿通孔5dに、ねじ部6fを加工する前のねじ棒6を予め挿通し、その後、ねじ部6fを加工形成するようにしたので無理嵌めの必要がなくなり、スペーサ5の素材を金属製とし得る。 (もっと読む)


【課題】 Pコンと締付金具とによる締め付けによる堰板部の変形を抑えることができ、しかも、施工性、耐久性に優れ、リサイクル可能なプラスチック製のコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】 複数の桟木部11と、桟木部11間を連結し、片面がコンクリート打設面となる堰板部13とを有する型枠10であって、堰板部13が、2枚の板16と、これら板16の間を連結し、鉛直方向に延びる複数の長尺の補強リブとが一体に成形された中空パネルであり、堰板部13の補強リブが、各桟木部11間の中央部17では、コンクリート打設面に対して直角に形成された直角リブ18、およびコンクリート打設面に対して傾斜して形成された傾斜リブ19からなり、それ以外の部分では、傾斜リブ19のみからなる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄プラスチックと廃棄木材を再利用して、その使用後廃棄する必要性がなく廃棄による弊害を防止することができるとともに、地球環境悪化原因である熱帯樹林の伐採を防ぐ為、南洋木材を使用したものに代わる用途に応じた、腐らず何度も使い回しがきき美観と強度のある、廃棄プラスチック製或いは廃棄プラスチックと廃棄木材混合製コンクリート型枠を提供する。
【解決手段】 回収した廃棄プラスチック、廃棄木材を粉砕し、それぞれの熱量に応じた割合の混合品を押出し成形機やプレス成形機や射出成形機に投入・溶融し押出し、射出して所定形状(コンクリート接着面に模様を造型)に成形し冷却などで硬化せしめ、型枠を製造する。またその型枠が使用後廃棄のおりは、回収の後適切な大きさに粉砕した後、適切な熱量を持つエネルギー資源として再利用する。 (もっと読む)


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