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Fターム[2E172DA01]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 施工法 (22) | 逆打工法 (4)

Fターム[2E172DA01]に分類される特許

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【課題】逆巻き工法における躯体同士の打ち継ぎ部において、簡易かつ安価に高品質施工を行うことを可能とした躯体構築方法および後行躯体用型枠を提供する。
【解決手段】先行躯体2の下端面2aに密着するように後行躯体4を形成する躯体構築方法とこれに使用する後行躯体用型枠であって、先行躯体2の下端面2aを水平あるいは一方の下辺が他方の下辺よりも高くなるように傾斜させた状態に形成しておき、前記後行躯体4の型枠10には、下端面2aの一方の下辺に対応する位置に排出口13を形成しておくとともに、当該排出口13を開閉するスライドゲート14を設けておき、型枠10の内部へのコンクリート打設時に、排出口13から余剰水を排出させ、打設コンクリートの打設面の上昇に応じてスライドゲート14を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】山留め壁近傍の構真柱を省略した逆打ち工法において、外周部の杭芯からずれた位置に地下躯体の外周柱を構築するにあたり、山留め壁で制限された狭小なスペースでの柱ユニット継足し作業を不要にして、外周柱を容易かつ低コストに構築できるようにした施工性に優れた外周柱の施工方法を提供する。
【解決手段】山留め壁1に近接して施工された外周杭2を埋め戻した後、外周柱構築予定位置に外周杭の杭頭に達する深さの掘削孔6を形成し、掘削孔に外周柱7を落とし込んで、ソイルセメント8で根固めした後、逆打ち工法により、一階床の荷重を山留め壁に負担させつつ地盤掘削及び地下躯体の構築を行う。地盤を最終掘削深度まで掘削し、且つ、根固め用のソイルセメント8を斫り取った後、外周柱の先端が埋没された状態に耐圧盤11を施工することにより、外周柱の先端を耐圧盤を介して外周杭に支持させる。 (もっと読む)


【課題】 開口部が下方を向くねじ孔にグラウトを注入する際に、グラウトがねじ孔の開口部から落下することを防止することができるグラウト注入用補助具を提供する
【解決手段】 グラウト注入用補助具7をウレタンフォームによって円板状に形成する。補助具7の外径をねじ孔1aの谷の径より大径にし、補助具7をねじ孔1aに圧縮状態で挿入する。補助具7の中央部には、グラウト注入ノズル8を挿通するためのスリット(図示せず)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 先打ちコンクリートと後打ちコンクリートの打継部において、確実に区画できて耐久性と防水性に対する信頼性の向上を図ること。
【解決手段】 コンクリート躯体の幅厚方向に向けた複数の拡縮成形体50を、先打ちコンクリート1aの打継面に間隔を隔てて設置し、拡縮成形体50を埋没させて後打ちコンクリート1bを構築し、拡縮成形体50を撤去してコンクリート打継部に注入路11を形成し、注入路11に注入材を充填して仕切材12を形成し、仕切材12でコンクリート打継部をブロック化した区画内で、注入ホース3を介して打継部に注入材を注入する。 (もっと読む)


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