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Fターム[2E172EA08]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 養生 (145) | 加湿 (11)

Fターム[2E172EA08]に分類される特許

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【課題】コンクリート改質剤の散布作業を容易かつ効率良く行うことができ、固化前のコンクリート床面の平面性を失うこともない、散布機を提供する。
【解決手段】散布機10は、固化前のコンクリート床面上を転動可能な回転体である複数のローラ11を有する台車部12と、コンクリート改質剤を貯留するため台車部12に搭載されたタンク13と、タンク13内のコンクリート改質剤をコンクリート床面に向かって放出するためのノズル14と、を備えている。複数のローラ11は、それぞれの周壁11aに複数の貫通孔11bを有する円筒状をなし、それぞれの中心軸と同軸上に設けられた支軸を介して台車部12に回転自在に取り付けられている。複数のローラ11は、互いに平行をなすとともに、台車部12の進行方向(矢線D方向)と直角をなすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】養生マットを敷設せずとも高湿度を持続でき、さらにより効率的な湿度管理の実施が可能な、打設コンクリートの養生装置及び養生方法を提供すること。
【解決手段】打設したコンクリートを養生するための養生装置であって、コンクリートの打設区間を自動的に往復走行可能な自走体と、前記自走体に搭載し、自動的な旋回運動により前記打設コンクリートに噴霧可能な噴霧装置と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最適な保温養生、湿潤養生、および連続養生を実現するコンクリート連続体の養生装置および養生方法を提供する。
【解決手段】養生装置10は、縦材2と横材3からなる骨格の外周部に張設された防水シート4と、噴霧管5と、エアバルグ6等で構成され、移動式コンクリート打設型枠装置1の後部に連結されている。前記エアバルグ6を膨張させてコンクリート連続体1に隙間なく密着させて、コンクリート連続体1と防水シート4とが形成する空間を密閉空間12に形成され、前記密閉空間12内の温度を水とセメントの水和反応の最大値と同等値に保持する保温養生が可能な構成とされている。また前記密閉空間12内の湿度を99〜100%に保持する湿潤養生が可能な構成とされている。さらに前記エアバルグ6はコンクリート連続体1との接触・摩耗により損傷しない材質が用いられ、連続養生が可能な構成とされている。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリ−トのひび割れ及び剥離の問題の解決するために、適切な温度・湿度調整とコスト削減した養生システムが順次移動でき、遠隔操作等を可能とした覆工コンクリ−トエコ養生システムを提供する。
【解決手段】農業用温室を取り入れCO2排除の電気熱源のチラ−ユニット加温装置、並びに市販のフィンタイプ放熱器、噴霧装置及び噴霧器を用いることで覆工コンクリ−ト全表面に対し表面温度設定及び湿度設定を指定する期間連続維持する。遮温カ−テン設置により養生空間層を設け、この空間層を温度25℃から30℃及び湿度90%に連続保持するために、各種センサを設置し、給湯機並びにフィンパイプ放熱器及び噴霧装置、噴霧器をパソコン制御により遠隔運転を行う。さらに、システムを仮設架台に載置し、施工区間毎に順次システムの移動および設置を可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面に直接的かつ均一に水を供給することを可能としたコンクリート養生型枠を提供する。
【解決手段】型枠本体2と、型枠本体2の内側面を覆う保水部3と、保水部3の内側面を覆い当該型枠内に打設されたコンクリートCに面する表面部4と、を備えるコンクリート養生型枠1であって、保水部3は、コンクリートCの圧力により変形することのない強度を有した透水性の材料からなり、表面部4は、水分の通水を許容し、セメント粒子の通過を抑止することが可能なシート状の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製造設備から現場にモルタルやコンクリートを運搬する間、及び、現場でのモルタルやコンクリートの打設作業において、モルタルやコンクリートを適切に養生できるようにするとともに、現場でのモルタルやコンクリートの打設作業においてモルタルやコンクリートを養生する場合に、噴霧手段の設置作業及び撤去作業を不要とできるようにする。
【解決手段】コンクリート製造設備で製造されたモルタル又はコンクリートを打設現場に運搬するために用いられる機械1、及び、打設現場でのモルタル又はコンクリートの打設作業に用いられる機械1に、噴霧手段2を搭載し、モルタル又はコンクリートの運搬及び打設作業の際に、機械1に搭載された噴霧手段2により水(液体)を噴霧することによってモルタル又はコンクリートを養生した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート湿潤養生方法およびその設備を提供すること。
【解決手段】コンクリート橋梁の橋面に少なくとも湿潤養生用マットを備えたコンクリート養生用マットを敷設し、前記養生用マット8上面に所定の間隔をおいて配置された散水用配管11を設置し、前記養生用マット8および散水用配管11を覆うようにシート材を設け、前記コンクリート養生用マット8またはシート材のいずれか一方に断熱材を設けた状態で、散水用配管から養生用マット上に養生水を連続して散水し、養生水を一定の水温に制御すると共に、湿潤養生状態を保つようにするコンクリート湿潤養生方法。散水用配管11に養生水供給用タンク7が接続され、橋面の下流側に集水部13が設けられ、集水部13に接続する貯水タンク14が設けられ、貯水タンク14と給水タンク7とは、送水ポンプ15および水温制御装置17を備えた管路を介して接続されているコンクリート湿潤養生設備。 (もっと読む)


【課題】 色むらの発生を低減することができる、繊維補強コンクリート製部材の養生設備を提供する。
【解決手段】 養生設備2は、一次養生ハウス3と、その一次養生ハウス3内に配置される二次養生ハウス4と、その二次養生ハウス4によって形成される養生室2aへ蒸気を供給するための蒸気供給手段5とを備える。そこで、一次養生ハウス3を構成する第1覆い部材3aと、二次養生ハウス4を構成する第2覆い部材4aとの間が、外部Xと養生室2aとを隔てる隔離空間2bとなる。そして、蒸気供給手段5は、隔離空間2bへ蒸気を噴出させる蒸気供給管5cと、隔離空間2bの蒸気を養生室2aへ流入させる連通部5bとからなる。 (もっと読む)


【課題】湿潤養生中にトンネル内の視界が悪くなることを抑制すること。
【解決手段】トンネル表面をコンクリートで被覆するトンネル覆工工事で使用する型枠とトンネル内壁面との間にコンクリートを打設し、当該打設後、コンクリートが硬化するまでの所定時間、当該コンクリートを前記型枠内部で保護するとともに、硬化後、コンクリート表面に乾燥によるひび割れが生じないようにコンクリート表面を湿潤状態にして乾燥収縮によるひび割れを防止する覆工コンクリートの湿潤養生装置1である。湿潤養生装置1は、型枠の後方に設置される。そして、当該装置1は、硬化したコンクリートから前記型枠を外す脱枠がされた後のトンネル内壁面11との間で密閉状の空間部Sを形成するシート部3と、シート部3の骨組みとなる組立て枠4と、空間部Sに噴霧する噴霧装置5とを有する。 (もっと読む)


【課題】天候などによって左右されない作業環境を形成し、かかる作業空間内で一連の基礎構築工事を行う。
【解決手段】基礎が構築される敷地Gをテント1で囲繞し、該テント1内で一連の基礎構築工事を行い、基礎型枠8内へのコンクリート打設後、テント1内でコンクリートCの養生を行う。 (もっと読む)


【課題】 冬期に、コンクリートに効率よく熱を伝導して凍結等を防止し、低エネルギ、低コストで品質の良いコンクリートを得ることができるコンクリートの養生方法およびコンクリートの養生装置を提供すること。
【解決手段】 コンクリート5の打設面23上に、シート7を設置する。シート7は、水が通る大きさの穴15を全面に有し、軽量で水に浮くものとする。また、給湯ボイラ1に連結されたパイプ3から分岐したパイプ3aの端部25aをシート7の上方9に配置し、パイプ3bの端部25bをシート7の下方11に配置する。そして、パイプ3aの端部25aからシート7の上方9に湯水13aを、パイプ3bの端部25bからシート7の下方11に湯水13bを連続供給し、シート7をコンクリート5の打設面23に接触しないように湯水13aと湯水13bとの境界部に浮かせる。 (もっと読む)


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