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Fターム[2E176DD41]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | 化学薬品を用いるもの (17)

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【課題】既存建築物等におけるアスベスト等の吹付け層の残存繊維固化剤、および残存繊維の固化方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする残存繊維固化剤である。また、本発明は、粉塵飛散の恐れのある吹付け層に、ケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする粉塵飛散抑制剤を塗布浸透させた後、粉塵飛散の恐れのある吹付け層全体を下地から除去し、下地に残った粉塵飛散の恐れのある繊維をケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする残存繊維固化剤の塗布で固化し封じ込める。 (もっと読む)


【課題】制御トリガを有する切断装置を提供する。
【解決手段】コンクリート部材の一部を切断する装置は容器(10)を備える。この容器(10)では、所定の遅延後に、化合物と水溶液との化学反応により生成されるガスによって内部に過度の圧力が生成される。容器(10)は、水溶液を含み、化合物を収納する第1の収納部(24)を有するケース(12)に取り付けられる。バーストディスク(23)は、第1の容器(24)と容器(10)との間に設けられ、化合物と水溶液との完全な密閉を確保する。ケース(12)は、電子トリガ(11)を入れる第2の収納部(25)と、トリガ(11)により制御され、所定の遅延後にバーストディスク(23)を破裂させて容器(10)内で化学反応を引き起こすアクチュエータ(32)と、を備える。
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【課題】破砕主材の分解によって生ずる生成ガスの膨張により被破砕物の破砕を行う破砕薬筒を、確実に作用させることのできる新規な破砕薬筒の装填方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】破砕薬筒Eとして、ケーシング1内に、破砕主剤6である硝酸アンモニウムと、テルミット反応を呈する加熱剤5とが密閉状態で充填され、加熱剤5の着火具4が具えられたものを用い、填塞材Mとして吸水性ポリマーPを用い、装填孔H内に吸水性ポリマーPを投入し、破砕薬筒Eを挿入した後、水を注入して吸水性ポリマーPに水を吸収させて膨潤させることを特徴として成り、装填孔H内に亀裂Cがある場合であっても、吸水性ポリマーPが生成ガスの逸散を防止するため、加熱剤5としてテルミット反応を呈する物質を用いることにより硝酸アンモニウムを急激に分解させて、生成ガスの圧力によって被破砕体Rの破砕を行う破砕薬筒Eを確実に作用させることができる。 (もっと読む)


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