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Fターム[2E189LA01]の内容

防災 (4,330) | ホースの構造、及び付属具 (78) | 材質、生地構造 (17)

Fターム[2E189LA01]に分類される特許

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【課題】 軽量でトンネル内への設置作業性に優れ、トンネル火災の消火用の送水配管等として使用可能なトンネル消火配管構造等を提供する。
【解決手段】 送水配管5は、主に、管体15、補強層17、保護層19等から構成される。管体15は、樹脂管体であり、例えば耐熱性のある架橋ポリエチレン製である。補強層17は、補強帯状体が巻きつけられて形成される。補強帯状体としては、ポリアリレート繊維のテープが用いることができる。保護層19は、樹脂製であり、例えば難燃性ポリオレフィンが用いられる。保護層19には、カーボンブラックを1%以上配合することが望ましい。送水配管5の端部は予め工場において、端部の保護層19が切断除去される。保護層19の切断除去には、超音波カッタ等が用いられる。超音波カッタを用いれば、あらかじめ切断厚さを設定できるため、管体15を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】 たて糸が摩耗を受けてよこ糸が露出したときに、容易にそれを視認することができ、ホースが破裂など事故が生じる前にその消防用ホースの使用の停止を促すことを目的とする。
【解決手段】 たて糸2とよこ糸3とを筒状に織成したジャケット4の内面にゴム又は合成樹脂のライニング5を施してなる消防用ホース1において、少なくともジャケット1の外面がたて糸に覆われており、且つ前記よこ糸3がたて糸2と異なる色彩に着色されている。 (もっと読む)


【課題】ホースを加圧使用している状態の時、ホース内径を膨らませて圧力損失を減少させるとともに、ホース使用時のホースの蛇行を小さくして圧力損失の増加を回避し、さらに耐摩耗性を向上しえる円筒ジャケット及びジャケットホースを提供することにある。
【解決手段】たて糸とよこ糸を織った織物からなる円筒ジャケットにおいて、たて糸2を構成するファイバーの太さを、よこ糸3を構成するファイバーの太さよりも太くしたことを特徴とする円筒ジャケット1。 (もっと読む)


【課題】多数本のホースを連結して使用される場合にあっても、低圧力損失、水走りの速さ、全体の軽量さ、耐摩耗性などの点がバランス良く、優れた性質を有する消防ホースを提供すること。
【解決手段】ホース長手方向に配された経糸4にホース周方向に配された緯糸5を交錯させて織成した筒状織物2を用いて構成した消防ホースにおいて、該消防ホースの内周の全面にゴムまたは樹脂Bから形成された被覆層3を有し、かつ、少なくとも該消防ホースの外周の全面にある前記経糸および緯糸の織組織に基づく凸部の表面に厚さが0mm以上0.1mm以下のゴムまたは樹脂Aの層が形成されている消防ホース。 (もっと読む)


【課題】 火災時に消防用ホースとして使用できるだけでなく、災害時に飲料水を含む生活用水の給水用ホースや送水用ホースとしても使用できる食品衛生法に適合する品質を持ち、それを長期間に亘って維持することができる。
【解決手段】 たて糸とよこ糸とを筒状に織成したジャケット1aの内周面に合成樹脂製の内張り層1bを形成して成るホース本体1と、ホース本体1の一端部に取り付けられてシール用のパッキンを有する受け口結合金具2と、ホース本体1の他端部に取り付けられた差し口結合金具3とを備えた消防用ホースに於いて、ホース本体1の内張り層1bには、食品衛生法に適合するポリウレタン樹脂又はEVA樹脂を使用し、受け口結合金具2及び差し口結合金具3には、食品衛生法に適合するアルミニウム合金又はステンレスを使用し、受け口結合金具2内のパッキンには、食品衛生法に適合するシリコンゴム製パッキン2fを使用する。 (もっと読む)


【課題】消防隊員が、暗い闇と煙の中などで複雑な構造をした建屋内を展張した消防用ホースラインだけを頼りに帰還をする際に、長時間にわたり視認性良く確実な誘導機能を発揮し得るように構成した消防用ホースを提供すること。
【解決手段】ホースのジャケット表面に縦色線または/および識別文字・記号を有する消防用ホースにおいて、前記縦色線または/および識別文字・記号が、屈折率1.5〜2.2で粒径10〜250μmの多数のガラスビーズ、反射材粒子および蓄光材を含有する再帰反射特性と蓄光特性を有する樹脂層からなり、かつ、前記ガラスビーズは表層寄りに多く偏在し、前記蓄光材は内層寄りに多く偏在して該樹脂層が形成されてなることを特徴とする消防用ホース。 (もっと読む)


【課題】設置が容易あり、初期消火に適した簡易なビル用消火栓設備を提供すること。
【解決手段】ビル用消火栓設備1は、ビル20の各階に設置されている消火栓ユニット2と、ビル20の地下室に設置されている消火用水タンク3と、この消火用水タンク3に貯留されている消火用水を圧送するための圧送ユニット4と、この圧送ユニット4によって圧送される消火用水を各階の消火栓ユニット2に供給するための垂直圧送管5とを有している。垂直圧送管5には、15Mpa以上の耐圧特性を備えた高圧ゴムホースが用いられている。垂直圧送管5には、各階の消火栓ユニット2に対応する部位に分岐管6が接続されている。各階の消火栓ユニット2は、垂直圧送管5の分岐管6に後端が接続されている消火用ホース7と、この消火用ホース7の先端に取り付けられている放水ノズル8とを備えている。消火用ホース7にも高圧ゴムホースが用いられている。 (もっと読む)


【課題】緊急性ある火災現場などにおいて、特に、コイル状の2重巻き等に巻かれていた状態から、短時間でスムースに、所望するホース全体形状を呈して展張することを可能にする消防用ホースを提供する。
【解決手段】ジャケット2にゴムまたは合成樹脂の内張り3が施されている消防用ホース1において、該ホース1の長手方向に直角な横断面上において、重心Wが外周側一方向に偏って存在し、かつ、該重心Wが偏って存在している該外周側一方向に直角にホース中心をとおる分割線で2分割したときに、(重心がある側の重量:重心のない側の重量=1.03〜1.3:1)の重量比構成にされ、かつ、ホース厚さTは全周囲で均一に形成されてなる消防用ホース1。 (もっと読む)


【解決手段】 たて糸とよこ糸とを筒状に織成したジャケットの内面に、柔軟なゴム又は合成樹脂のライニングを形成してなる消防用ホースにおいて、前記ジャケットの外面に、ゴム又は合成樹脂のエマルジョンにベントナイト及び発泡剤を添加した樹脂液を塗布し、加熱乾燥したものである。
【効果】 本発明によれば、樹脂液に配合されたベントナイトの作用により高いチキソトロビー性を有しており、ゴム又は合成樹脂成分が繊維の間に浸透することが少なく、ジャケットが硬くなることがないと共に、ジャケットの表面に付着した樹脂が発泡剤により発泡して表面加工の厚みを増し、摩擦抵抗を増大するので、ジャケット同士が滑りにくく、消防用ホースに巻き崩れが生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、柔軟性を有するホースの製法を提供する。
【解決手段】断面略三角形状で、底辺部をジャケット内周側、頂部をジャケット外周側に向けた第1のよこ糸14と、該よこ糸より細い第2のよこ糸15とを交互に、第1のよこ糸底辺部に隣接して第2のよこ糸を位置したて糸と筒状に織成し、ジャケット外周側部は第1のよこ糸頂部と第2のよこ糸で凹凸部が形成されるジャケットを形成する第1工程と、ジャケット外周に接着性のエラストマー製外層チューブを外挿する第2工程と、ジャケットを含む外層チューブ内部を負圧にした状態で加熱処理し加熱軟化状態の外層チューブをジャケット外周面に大気圧で加圧しながら加熱接着する第3工程と、接着性のエラストマー製内層チューブをジャケット内部に引き込み、内層チューブ内部を加圧した状態で加熱処理し加熱軟化状態内層チューブをジャケット内周面に加圧加熱接着する第4工程を含むホースの製法。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を小さくすることができるホースを提供することにある。
【解決手段】たて糸13とよこ糸を筒状に織成したジャケット12の少なくとも内側にライニング層を設けたホースで、よこ糸は、断面略三角形状で、その平坦面の底辺部をジャケットの内周側に、頂部をジャケットの外周側に向けた第1のよこ糸14と、第1のよこ糸より細い第2のよこ糸15とからなり、第1のよこ糸と第2のよこ糸とを交互に配置しかつ第1のよこ糸の底辺部に隣接して第2のよこ糸を位置し、たて糸13は、2本の第2のよこ糸の周面部と、これらの間に配置された第1のよこ糸の底辺部とを通ってジャケットの内周側に現れる部分と、第1のよこ糸の頂部を通ってジャケットの外周側に現れる部分とを所定比率で交互に、かつ互いに隣り合うたて糸同士が第2のよこ糸の部分で交叉するように織成し、ジャケットの内周面を軸方向に略同一平面に形成し、ジャケットの外周面を軸方向に凹凸形状にした。 (もっと読む)


【課題】ダブルジャケット構造ホースの流動抵抗の増大を低減するようにした消防用ホースを提供する。
【解決手段】筒状織物からなる内筒ジャケット2の内側にゴム又は樹脂のシール層4が内貼りされ、該内筒ジャケット2の外側に別の筒状織物からなる外筒ジャケット3が被覆されたダブルジャケット構造の消防用ホースである。ホース単位長さ当たりの外筒ジャケット3の経糸3aの織り込み長さを内筒ジャケット2の経糸2aの織り込み長さよりも長くしたものである。 (もっと読む)


【課題】 低コストで製作可能な布製保護ホースを使用しながら、連結金具との接触による消防ホースの損傷防止の効果を一層向上するようにした消防ホースの連結部構造を提供する。
【解決手段】 互いに着脱可能にした差し金具1と受け金具2とのホース装着部12,22に、それぞれ偏平に折畳み可能で、樹脂を内貼りした布製の消防ホース30を取り付けると共に、該消防ホースの取付け部外周に偏平に折畳み可能な布製の保護ホース40を取り付けるようにした消防ホース連結部構造である。保護ホース40が折畳み時に偏平化する部分の幅方向中央域に幅方向両端域よりも厚さの大きい厚肉部41aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ジャケットのたて糸としてフィラメント糸を主体として使用することにより、消防用ホースの加圧時の伸びを抑制すると共に、たて糸にフィラメント糸を使用することにより生じる滑り易さを軽減し、取り扱い性を改善することを目的とする。
【解決手段】 たて糸5とよこ糸4とを筒状に織成してなるジャケット2の内面に、柔軟なゴム又は合成樹脂のライニング3を形成してなる消防用ホース1において、前記ジャケット2を扁平に折り畳んだ状態における腹部及び耳部において、それぞれたて糸5としてフィラメント糸5a及びスパン糸5b又は嵩高加工糸を使用したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用後の消防用濡れホースのホース本体の乾燥状態を容易に確認することができるようにすることである。
【解決手段】 第1消防用濡れホ−ス10のホース本体20の表面21に可逆性の水変色塗料を塗付したこと。さらに、可逆性の水変色塗料の水玉模様状の塗布個所31がホース本体20の表面21に散在するように形成されていること。 (もっと読む)


【課題】内側に縦方向の筋を付けて圧力損失を小さくしえる円筒ジャケット、及びよこ糸を内張り材によって接着固定して型崩れのないジャケットホース、更には前記ジャケットホースのその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】斜文織の円筒ジャケットにおいて、たて糸22とよこ糸23からなる織物の構造が変化斜文の一つである急斜文であることを特徴とする円筒ジャケット21。 (もっと読む)


斜文織Aの円筒ジャケットにおいて、たて糸2がよこ糸3の上に連続的に浮いてつくる斜文線Aの方向を円筒ジャケットの中心軸の方向と実質的に同一方向にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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