説明

Fターム[2E189MA01]の内容

防災 (4,330) | 弁構造 (145) | 副流水により他の機器を作動するもの (19)

Fターム[2E189MA01]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】テスト制水弁が確実に全開していることを遠隔監視して火災発生時に確実に水噴霧ができるようにする。
【解決手段】テスト制水弁14に、全開位置でスイッチ接点をオンし、当該全開位置を外れた閉側位置でスイッチ接点をオフする開閉検出スイッチ46を設け、圧力スイッチ28に接続された防災受信盤36からの信号線44に開閉検出スイッチ46のスイッチ接点を挿入接続する。テスト制水弁14を全開位置以外の閉側位置に操作している場合は、開閉検出スイッチ46のスイッチ接点のオフにより、防災受信盤36に信号線の断線を検知させてテスト制水弁14が全開位置にないことを報知させる。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの作動により開放した主弁体の開放状態を維持可能な乾式流水検知装置の提供。
【解決手段】本体1の内部が隔壁5によって一次側室6と二次側室7に分けられており、隔壁5に穿設された連通口8の上には主弁体9が着座され、主弁体9の連通口8と反対の側には制御室10が形成されており、制御室内10には流体が充填されており、制御室10から外部へ通じる配管上に設置されたアクセラレーター3の内部には排出管18につながる流路を閉止する弁体が設置されており、該弁体は二次側室7の圧力が減少することで開放され、アクセラレーター3の弁体の開放状態を維持可能なラッチ機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】調圧機構部61が、一次圧導入室49と二次圧導入室47とを連通する連通路51のニードル弁60の一次圧導入室側に配設されている。調圧機構部61は、流入連通穴69を介して一次圧導入室49に連通する調圧室62、流入連通穴69に接離可能に配設された弁体65、および調圧室62内の圧力が設定圧力となると弁体65を流入連通穴69に接しさせ、調圧室62内の圧力が設定圧力より低くなると弁体65を流入連通穴69から離反させるように弁体65を駆動する弁体駆動手段を有し、流入連通穴69を介して調圧室62に導入された一次側加圧水を設定圧力に調圧してニードル弁60側に流出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、オリフィス部の隙間への異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】オリフィス用弁座62とオリフィス用弁体63との間の隙間が、起動弁が開弁され、一次側加圧水が第3配管を介して一次圧導入室49内に供給されている状態では、微小な第1隙間に保持され、起動弁が閉弁され、作動室内の一次側加圧水の圧力が下がり、主弁が閉じられている状態では、第1隙間より大きな第2隙間に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的大口径にも適用できる新しい作動弁型の流水検知装置の提供。
【解決手段】 本発明の流水検知装置はスイングチャッキ式の弁構造であり、弁体7の軸受け8と対向する部分に本体1を貫通して設置されたレバー軸11を設け、該レバー軸11の各々の端部に第1のレバー11A、第2のレバー11Bを接続固定して第1のレバー11Aを弁開方向に付勢した。弁体7が開放すると第1のレバー11Aおよび第2のレバー11Bが回動してスイッチ装置17をオンにする。レバー軸11を弁体7の軸受け8と対向する部分に設けたことで弁体7の開放による変位を検出する際に、軸受け8付近よりも軸受け8と対抗する部分の方が、変位量が大きいのでスイッチ装置17による変位の検出が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖型ヘッドを使用した場合にも消火剤水溶液のヘッドからの実放水試験を可能とする。
【解決手段】消火設備は、火災時に、消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に薬剤タンク22から供給された消火剤を混合器20で混合し、分岐管28に接続された複数の閉鎖型ヘッド32の中の火災により作動した閉鎖型ヘッドに供給して消火剤水溶液を散水させる。分岐管28に、火災による熱を受けて作動する感熱ヘッド36と、感熱ヘッド36の作動により閉状態から開状態に動作して1次側に接続した分岐管の圧力水を2次側に供給する一斉開放弁34と、一斉開放弁34の2次側に接続された開放型ヘッド38を設け、一斉開放弁34に分岐口を介して感熱ヘッド36を接続すると共に、分岐口を試験弁40を介して排水管に接続し、試験弁40の開操作による排水で一斉開放弁34を開動作して開放型ヘッド38から消火剤水溶液を試験散水させる。
(もっと読む)


【課題】配管内の流水の有無を正確に検知できるようにする。
【解決手段】 火災報知器8からの信号に基づいて、配管の一次側3と二次側4とを制御弁1で開閉させる機能を有する制御盤12を備えた予作動式スプリンクラー設備において、前記二次側4の配管内に開口する導水管11を設け、その導水管11に圧力スイッチ10と信号停止弁20を設けた。信号停止弁20は、制御盤12によって動作し、前記制御弁1による前記配管の開閉に連動して前記導水管11を開閉する。制御弁1が閉弁状態であれば信号停止弁20も閉弁し、配管内の水圧は圧力スイッチ10には導入されない。また、制御弁1が開弁すれば信号停止弁20も開弁し、一次側3から二次側4へ供給される水の動水圧が圧力スイッチ10に導入され流水を検知する。導水管11が、制御弁1と連動する信号制御弁20によって開閉されるので、弁体2や弁座の摩耗等の影響を受けず、流水検知装置は流水の有無を正確に検知できる。 (もっと読む)


【課題】規定放水圧力の設定を建物の最上階に基準すると、下階(特に落差が大の高層建築物)に設置されているスプリンクラヘッドにおける放水圧力は規定放水圧力より高くなってしまう。安価の設備で加圧送水装置の送水圧力を調整して、下階のスプリンクラヘッドでも規定放水圧力で放水できる。
【解決手段】
落差により低層部系統のスプリンクラヘッドの放水圧力が規定放水圧力を超える場合、その系統に対応するパイロット弁の設定開通圧力を該系統に最適となる放水圧力に調整すれば、排水弁がパイロット弁の作動によって所定の開度で開放され、消火用水の一部が排水される。よってポンプの送水圧力を所定値に調整することができ、低層部における落差があってもスプリンクラヘッドは規定放水圧力で放水することができる。 (もっと読む)


【課題】 一次側が水源に接続され、二次側がスプリンクラーヘッドが設置された配管に接続されている流水検知装置であり、内部が一次室と二次室とに分けられ、両室を連通する連通口を開閉可能な弁体が設置されている流水検知装置において、弁体と弁座の間に設置したシール部材が外れにくい構造の流水検知装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 閉弁時に連通口と弁体2との間を水密に保持するシール部材16が設置される断面が台形型の溝17が刻設され、該溝17から外部へと通じる穴18を穿設した。 (もっと読む)


【課題】 スイングチャッキ構造の流水検知装置において、止水性に優れ感度調整が不要であり、かつ小型で圧力損失の少ない流水検知装置を提供する。

【解決手段】 内部が一次側室Iと二次側室IIとに分けられ、主弁2がスイングチャッキ構造であり、二次側室II内の流体の流出によって主弁2が開放することで流水を検知して信号を出力する流水検知装置において、主弁2の閉弁時は閉鎖状態にあり、主弁2の開放によって弁箱外部へ通水可能となる警報水路4が連通口内に設置されており、該警報水路4は、円筒形状で上部が弁座となっているシートリング3の弁座面と外周面とを連通可能に構成されており、弁箱外部よりコネクター17がシートリング3の外周面に穿設されている孔14に挿入されている。また二次側室IIの微小な減圧の際に一次側室Iから二次側室IIへ小量の流体を通過可能な小流量通過手段12が設けられている。
(もっと読む)


【課題】一次側配管と二次側配管との間に接続される流体管路中に挿入されるバタフライ弁それ自体に一次側の流体圧力を取出し得る流体通路を設けることにより現場でのソケット溶接作業を要することなく現場施工の簡素化、溶接の熱に起因する配管腐食問題を解消することのできるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁1の弁軸3の軸方向一端側を操作部8とし、弁軸3の中心に一次側圧力取出用の流体通路9を弁軸3の軸方向中央付近の外周一部から軸方向に沿って軸方向他端に至るまで貫通形成し、流体通路9の軸方向中央付近に開口する流入口9aはバタフライ弁閉止状態時に流体管路内の一次側に臨むよう開放状態となし、弁軸3の軸方向他端側には流体通路9の軸方向他端に開口する流出口9bと接続管10を介して連通する一次側圧力計11を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】 二次側配管内の圧力が次第に自然降下してきた場合の圧力を補充する手段を内部に設けるとともにスプリンクラーヘッドが誤作動した場合には給水を停止可能である予作動式流水検知装置を、簡易な構造により提供する。
【解決手段】 一次側Iと二次側IIの間に隔壁2が設けられ、該隔壁2には連通口3が穿設されており、該連通口3上に火災感知器の作動によって開放される弁体4が設置され、弁体4は連通口3を塞ぐディスク6と、ロッド7を介して連結されたピストン8とで構成され、ピストン8の背面には一次側Iの流体が充填された制御室13が形成されており、弁体4には一次側Iと二次側IIとを連通する小孔19が設けられており、平時において小孔19は弾発体10により通水可能な状態にあり、二次側IIの減圧によって小孔19が閉塞される構造である。
(もっと読む)


【課題】 警報の誤動作の少ない予作動弁を使用した消火設備を提供すること。
【解決手段】 貯水槽が設けられる一次側配管とスプリンクラヘッドが設けられる二次側配管と、一次側配管に連通する一次側弁室と二次側配管に連通する二次側弁室と両弁室に連通する開口部を開閉し得る弁手段と該弁手段背面側に設けられた制御室とを備えた予作動弁を用いた消火設備であり、予作動弁の一次側弁室と二次側弁室とをバイパス配管で接続すると共に該配管を閉鎖し得る第一開閉弁を設け、バイパス配管における第一開閉弁より下流側に検出用配管を接続し、制御室と検出用配管とを制御管によって接続し、検出用配管の制御管の接続部より下流側に火災感知器の火災検出に基づいて開放される第二開閉弁を設け、上記検出用配管における制御管の接続部と上記第二開閉弁との間に流水検知手段を設け、該流水検知手段の検知動作により警報信号を発するように構成する。 (もっと読む)


タイヤ消火システムを備える車両は、乗員または貨物運搬用の車体を含み、車体には複数の可燃性タイヤが連結される。タイヤは、高温状態に晒されると自然発火しやすい。消火システムは、車体に連結されており、火炎抑制剤の容器を備えている。少なくとも1個の温度センサが、少なくとも1個のタイヤに近接して配置される。温度センサは、自然発火前に高温状態に反応して作動するように適合されている。少なくとも1個のノズルが、抑制剤をタイヤに向けるように配置される。アクチュエータが、容器とノズルとを連結しており、センサの作動に反応してノズルから抑制剤を散布する。
(もっと読む)


【課題】規定の火災温度で正確に弁を開いて放水し、規定の火災温度以下に低下した際には速やかに弁を閉じて放水を停止する。
【解決手段】 スプリンクラー消火設備は、1次側に加圧消火用水が供給された開閉弁10と、開閉弁10の2次側に連結され、周囲温度が第1設定温度に達した時に開放動作する閉鎖型スプリンクラーヘッド12と、周囲温度が第1設定温度より低い第2設定温度に達した際に動作して開閉弁10を開動作可能状態に保持し、閉鎖型スプリンクラーヘッド12の開放動作に伴う開閉弁10の開動作中に周囲温度が第2設定温度以下に低下した際に復旧動作して開閉弁10を閉動作させる感熱弁14とを備える。
(もっと読む)


【課題】 泡消火設備に設置される一斉開放弁の感知用配管末端に設けられ、常時閉止されている手動起動装置であり、感知用配管内部が異常昇圧した際に内部の流体を排出するリリーフ機構が内蔵された手動起動装置を安価に製造可能とする。
【解決手段】 手動起動装置はボール弁構造をしており、閉止位置にある弁体22の流通路22Aから二次側接続口20に連通する小孔22Bが穿設されており、感知用配管14の内部が異常昇圧した際に弁体22が二次側方向に移動する構造とした。 (もっと読む)


【課題】 流水検知装置の設置スペースを小さくすることが可能であり、スプリンクラーヘッドの作動による流水を容易かつ確実に検知可能な流水検知装置を提供する。
【解決手段】 内部が、水源と接続される一次側Iと、スプリンクラーヘッド4が設置される二次側IIに隔壁7によって分けられており、隔壁7に穿設された連通口8を開閉する弁体9が設けられ、該弁体9が回動動作するスイングチャッキ構造の流水検知装置において、弁体9と同軸上で回動動作する小弁14が設置されており、該小弁14の回動角度を検知する小弁開放検知手段が設けられ、さらに弁体9を閉止状態に保持する弁体保持手段28が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 弁座下部に環状の空間が設けられ、環状の空間に連通する穴が弁座に穿設されている流水検知装置において、シール部材の押グセ防止およびシール部材とシール部材が嵌入される溝との間に流体が留まらないようにすることで止水性能が向上され、かつ組立てにおける作業性を考慮した流水検知装置の提供。
【解決手段】 閉弁時に弁体20と弁座の間を封止する第1のシールと、環状の空間15に通じる穴Hの周囲に設置された第2のシールとが弁座上に連結した状態で設置され、第1のシールと第2のシールは弁座に刻設された溝33、38に埋め込まれて設置されており、第1のシールまたは第2のシールが埋め込まれている溝33、38から前記の環状の空間15へ通水可能な隙間または通路が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化および流水検知装置構造の簡易化が図られる乾式スプリンクラー設備に設置される流水検知装置の提供。
【解決手段】 弁箱内部を一次側室Iと二次側室IIに分ける隔壁6を有し、該隔壁6には一次側室Iと二次側室IIを連通する連通穴7が形成されており、一次側室Iの内壁面に沿って移動することで連通穴7を開閉可能とする弁体8が設けられており、弁箱と弁体8の背面によって形成された空間である制御室12には流体が充填されており、二次側室IIと接続された配管27には差圧起動装置17が設けられ、該差圧起動装置17が制御室12と接続されており、二次側室IIと接続された配管27内の流体の減圧によって差圧起動装置17が作動され、制御室12内の流体が排出されるようにした。 (もっと読む)


1 - 19 / 19