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Fターム[2F035CA08]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 電磁流量計の回路の目的 (67) | チェック・校正 (25)

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【課題】回路素子の部品点数を増大させることなく、低コストで、断線検知機能と短絡検知機能の両機能を持たせる。
【解決手段】制御部(CPU)5に異常判定部5−2を設ける。異常判定部5−2は、励磁電流の切り換えタイミングの1周期を1励磁周期とし、この1励磁周期の期間中の監視回路4からの監視信号Vcの挙動に基づき、励磁回路7の断線異常および短絡異常を判定する。監視回路4は、断線検知機能の回路構成を基本とし、励磁切換部2と定電流回路3との接続点に生じる電圧Vbと基準電圧Vrfとを比較し、Vb>Vrfの場合に「H」レベルの信号を監視信号Vcとして出力し、Vb≦Vrfの場合に「L」レベルの信号を監視信号Vcとして出力する。 (もっと読む)


磁気流量計システム(2)は、プロセス流体の流れを受け入れるために配置された流管(4)および流管に隣接してプロセス流体に磁界を作用させるために配置されたコイル(26)を含んでいる。電極(6,8)は、与えられた磁界に応じた流管内の電圧を検知するように配置される。検知された電圧は流管内を通過するプロセス流体の流速を示す。診断回路(40)は、コイルと電気的接地との間の電気的経路に関連する出力を提供する。
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【解決手段】磁気流量計用の伝送器は、電流源、記憶部及び信号処理部を備える。電流源は流量計を駆動する。電流源は、磁気流量計がプロセス流体の流れに応じて起電力を誘導するように磁気流量計を駆動する。記憶部は、プロセス流体中の乱流発生部を表す流路構成情報を記憶する。信号処理部は、誘導起電力、及び流路構成情報と関連付けて流量を決定する。 (もっと読む)


【課題】異常が発生したとき、励磁電流を停止または励磁電流値を小さくすること無く、励磁電流を励磁コイルに供給し、励磁コイルの消費電力を小さくすることによって、継続して異常を診断し流量を演算して出力する電磁流量計を提供すること。
【解決手段】励磁電流IEXを供給される励磁コイル1から加えられる磁界によって被測定流体FLDに発生するプロセス信号PS1、PS2に基づいて流量を演算するとともに、前記プロセス信号PS1、PS2に基づく異常を診断する演算制御部70を備えた電磁流量計80において、前記演算制御部70は、前記励磁電流IEXを供給する時間を前記異常が発生したときに短くする制御を行う短縮制御手段72を備えた、ことを特徴とするもの。 (もっと読む)


電磁流量計用送信機(300)は校正変換回路(322)を含み、該回路は校正計算ルーチンを実行して校正定数(K)を生成し、該定数は流量変換回路(326)に入力される。データセット入力部は個々の流管(302)と対応づけられる流管データセットを校正変換回路に入力する。データテーブル(330)は複数の流管データセットを複数の校正計算ルーチンと対応づける。データ(330)テーブルは流管データセットに固有の校正計算ルーチンを校正変換回路(322)に入力する。
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電磁流量計の解析回路700が診断動作条件を提供し、サンプル区間においてコイル電流が一定となる診断動作条件を一つもしくは一つより多数特定する。診断動作条件は電極電圧のノイズフロア測定に基づいて測定動作条件として選出される。
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磁気流量計送信機(120)は、流れチューブ(124)と、該流れチューブ(124)を通る流量に関連する出力を提供する測定回路(154)を含む。アナログ及びパルス出力回路のような出力回路(158)は、流れチューブ(124)を通る流量に関連する送信機出力を提供する。送信機(120)の出力検証回路(156)は、出力回路(158)に接続され、該出力信号を分析することにより、出力回路(158)の正常動作の検証を行う。
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本発明は、磁気誘導流量測定装置の予知保全のための方法、および/または、磁気誘導流量測定装置を通って流れる媒体の電気伝導率を決定するための方法に関する。磁気誘導流量測定装置は、次の構成要素を含む。測定管軸に対してほぼ横方向に測定管を貫通する磁場を生じる磁石系と、規定の静止電位を持ち、磁場にほぼ垂直に位置する測定管の領域内に配置される、媒体に結合する少なくとも二つの測定電極と、測定電極内に誘導される測定電圧に基づいて、測定管内の媒体の体積流量もしくは質量流量についての情報を供給する制御/評価ユニット。例えば、第一の周波数(f1)を持つ第一の励起信号と、第二の周波数(f2)を持つ少なくとも一つの第二の励起信号、または、少なくとも二つの周波数(f1、f2)を持つ励起信号が、測定電極(4、5)に印加され、複数/一つの励起信号の平均値が、測定電極(4、5)の静止電位に少なくともおよそ一致するようになっている。測定電極(4、5)と基準電位との間で測定される少なくとも一つのインピーダンス値に基づき、媒体(11)の導電率および/または測定電極(4、5)の表面上の変化が検出される。
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磁気流量計(20)が提供され、プロセス流体の流れを受けるように配設された磁気流管(22)を含む。磁気流管(22)は、駆動コイル(26)と、少なくとも一つの検知電極(30、32)とを含む。測定回路(154)は、流管(22)に結合され、駆動コイル(26)に駆動信号を提供し、検知電極(30、32)からの出力に基づいて、流管(22)を通るプロセス流体(21)の流れを測定するように構成される。メモリ(204)は、流管の公称のパラメータに関連する記憶された値(222)を収容する。検証回路(200)は、磁気流管(22)のパラメータを測定し、測定されたパラメータと記憶された値との比較に基づいて、磁気流量計(22)の動作に関する検証出力(210)を応答的に提供するように配設される。
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【課題】従来の電磁流量計は、励磁コイルの線間の著しい励磁コイルの絶縁劣化や部分的なショートが生じた場合は、励磁コイルにより発生する磁界の大きさが変化するが、これを検出することが出来ないという課題がある。
【解決手段】励磁回路から励磁コイルに励磁電流を供給して磁場を発生させ、先の磁場を測定流体に印加して先の測定流体の流速に比例する信号電圧を検出電極により検出し、先の信号電圧を用いてメモリを伴う演算手段により流量演算して出力する電磁流量計であって、先の励磁コイルの線間の絶縁劣化を先の励磁コイルのインダクタンスの変化から診断する絶縁劣化診断部を具備するようにした。 (もっと読む)


本発明は、媒体の流れに関する情報に加えて、媒体(11)の導電率(σ)に関する情報を提供する磁気誘導式の流量測定装置(1)に関する。高精度な導電率の判定のために、本発明は下記の解決策を提供する。媒体(11)の温度(T)に関する情報を供給する温度測定ユニットが設けられる。その温度測定値(T)に基づいて、制御/評価ユニット(8)は導電率の補正値(σ(T))を求め、それに対応して補正された導電率の値(σ)を提供する。 (もっと読む)


電磁流量計トランスミッタ(200)は、実流量計電極出力(208、214)とシミュレート電極出力(224、226)との加算的組み合わせを感知する差動増幅器(290)を含む。差動増幅器は加算的増幅器出力(232、234)を提供する。シミュレータ(220)がシミュレート電極出力を提供する。シミュレータは、加算的増幅器出力を感知し、加算的増幅器出力が正常範囲の外である場合にエラー表示(230)を提供する。
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【課題】電磁流量計と同じ構成を用いて、流体の流速に関わらず、流体の特性や状態あるいは測定管内の状態を検出する。
【解決手段】流体の特性や状態あるいは流体が流れる測定管内の状態を検出対象のパラメータとする状態検出装置は、流体が流れる測定管1と、流体に印加される磁場と流体の流れとによって生じた起電力を検出する電極2a,2bと、電極2a,2bを含む平面PLNに対して非対称かつ時間変化する磁場を流体に印加する励磁コイル3および電源部4と、電極2a,2bで検出される、流体の流速とは無関係な∂A/∂t成分の起電力と流体の流速に起因するv×B成分の起電力との合成起電力から∂A/∂t成分を抽出し、∂A/∂t成分の中からパラメータに依存する変動要因を抽出して、変動要因に基づいてパラメータを定量化する状態定量化部8とを備える。 (もっと読む)


パイプ中流体の流量を測定するための電磁流量計902を説明である。パイプが流体を運ぶ。流体中に磁束を生起させるため、磁気コイル310,312がパイプに隣接して配設される。複数電極318,320がパイプ中に配設され、複数電極318,30は、互いに電気的に絶縁される。測定電気回路322は、複数電極318,320のうちの少なくとも1つに連結され、複数電極318,320間における電位の関数として流量を測定するよう構成され、調節可能な試験基準908に基づいて空パイプ状態を検出するように適応される。1つの実施例において、調節可能な試験基準908を調節するため、現場オペレータインタフェース910が空パイプ検出器904に連結される。
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