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Fターム[2F035HA04]の内容

Fターム[2F035HA04]に分類される特許

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【課題】液体及び気体からなる気液二相流の各流量を計測する際に、フローパターンの影響を受け難く、コンパクト且つ堅牢な構造で、広い流量範囲を精度良く計測するための容積式気液二相流量計を提供する。
【解決手段】容積式気液二相流量計10は、液体及び気体からなる気液二相流の気液総流量Qと、気液総流量に対する気体流量の割合(ガスボイド率β)とを計測し、これらの気液総流量Q及びガスボイド率βに基づいて液体及び気体の各流量を算出する。容積式気液二相流量計10は、気液総流量Qを計測する容積式流量計測室16を備え、容積式流量計測室16の前段に、気液二相流中の液体及び気体を混合する気液混合室14を設けている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多相流、特に二相流の検出が、流媒体のそれぞれの相の特性に関して仮定する必要なしに、確実に可能であるコリオリ型質量流量測定装置の制御方法を提供する。
【解決手段】この発明は、媒体が流れ、振動が励起されてその結果として振動する少なくとも1つの測定チューブ(10)を有し、第1のインジケータ量が多相流の検出のために使用されるコリオリ型質量流量測定装置の制御方法において、前記第1のインジケータ量とは別の第2のインジケータ量が、多相流の検出のために使用されることにある。 (もっと読む)


【課題】河川の水に含まれる流砂量の算出を、リアルタイムで容易に行う。
【解決手段】流砂量計測装置10は、採水チューブ22と、このチューブにX線を照射して透視画像を得るX線測定部30を備えている。透視画像は処理装置50に送られ、流砂量計算部56が透過X線量の低下に基づいて流砂量の計算を行う。具体的には、粒度分布部58と浮遊砂量部60によって、X線量の局所的な低下に基づいて浮遊砂の粒度分布と量が計算され、背景域の低下に基づいて濁度が計測される。 (もっと読む)


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