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Fターム[2F035HB01]の内容

Fターム[2F035HB01]に分類される特許

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【課題】取り回し容易に気体の流速が測定可能であり、耐久性が高い気液二相流における気体流速計を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる気液二相流における気体流速計は、全圧測定孔を備え、気液二相流において気体の全圧を測定する全圧管と、静圧測定孔を備え、気液二相流において気体の静圧を測定する静圧管とを有し、前記静圧管は、その外周面の少なくとも1部が前記全圧管に覆われ、前記静圧測定孔は、前記全圧管の外面に開口して設けられ、又は前記全圧管の外面から突出して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多相流における異相スラグの存在を確実に検出する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る検出方法および検出システムは、オリフィス板8を備えた質量流量計を用いて、多相流の質量流量に対応した出力信号を例えば歪みゲージ24から出力するプロセスと、信号処理装置32によって、前記出力信号の信号波形の変化率を求めるプロセスと、前記出力信号の信号波形を、前記多相流にスラグが存在していない場合に検出されることが想定される正則な出力信号の信号波形として予め定めておいた正則な信号波形と比較して、前記出力信号の信号波形が、前記正則な信号波形における変化率に対して所定の許容範囲を逸脱した大きな変化率を有している場合には、そのとき前記多相流中に前記スラグが存在している旨の警報または情報を発することを決定するプロセスとを、実行するものである。 (もっと読む)


【課題】液体及び気体からなる気液二相流の各流量を計測する際に、フローパターンの影響を受け難く、コンパクト且つ堅牢な構造で、広い流量範囲を精度良く計測するための容積式気液二相流量計を提供する。
【解決手段】容積式気液二相流量計10は、液体及び気体からなる気液二相流の気液総流量Qと、気液総流量に対する気体流量の割合(ガスボイド率β)とを計測し、これらの気液総流量Q及びガスボイド率βに基づいて液体及び気体の各流量を算出する。容積式気液二相流量計10は、気液総流量Qを計測する容積式流量計測室16を備え、容積式流量計測室16の前段に、気液二相流中の液体及び気体を混合する気液混合室14を設けている。 (もっと読む)


プロセス流体フロー測定デバイス(50)は、第1の直径を伴う入口(56)と、第1の直径よりも小さい第2の直径を伴うスロート(62)とを有する流体フロー部材(54)を含む。第1のプロセス流体圧力タップ(70)が入口(56)の近傍に配置され、第2のプロセス流体圧力タップ(72)がスロート(62)の近傍に配置される。差圧センサ(78)が第1および第2のプロセス流体圧力タップ(70,72)に動作可能に結合される。第1および第2のタップ(70,72)でのプロセス流体圧力間の圧力差に関する差圧信号を提供するために差圧測定回路(78)が差圧センサ(78)に結合される。スロート(62)を通じて流れるプロセス流体の速度を測定するために、および流体速度の表示を提供するために、プロセス流体速度測定デバイス(74,114)がスロート(62)内に位置付けされる。計算された流体フローの表示を提供するために差圧センサ信号(90)および流体速度表示(92)が使用される。この計算された表示は2相または3相流体などの多相流体に関することができる。
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組立体は、気相および液相を有する流動可能な物質を搬送する導管と、上流端および下流端を含む円錐形の変位部材とを含む。第1の流れ測定タップは上流端での区域と連通し、第2の流れ測定タップは下流端での区域と連通し、第3の流れ測定タップは変位部材の下流の区域と連通する。デバイスは、第1の流れ測定タップ、第2の流れ測定タップ、および第3の流れ測定タップのうちのいずれか2つから取った流れの測定値に基づいて第1の差圧値と、1つの異なるタップで取った流れの測定値に基づいて第2の差圧値とを求める。
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【課題】本発明の目的は、2相混合流体の流量を安定して測定することが可能な流量計及び流量計の導圧管ユニットを提供することである。
【解決手段】流量計の導圧管ユニット1は、均圧孔15aが設けられた分離室10と、分離室10の中に配置された接続部21及び調圧管23と、第1導圧管第1管口が配管90内に配置される第1導圧管16と、差圧計に接続される第2導圧管18とを具備する。接続部21は、第1導圧管16と第2導圧管18とを接続する。調圧管23は接続部21に接続される。導圧管ユニット1は、配管90に取り付けられる。配管90内を液体を含む気体流体が流れる。気体流体の背圧が第1導圧管16及び第2導圧管18を介して差圧計に導かれる。配管90から第1導圧管16に入った液体は、調圧管23から分離室10の中に排出され、均圧孔15aから配管90に戻る。したがって、液体が差圧計に入り込むことが防がれる。 (もっと読む)


【課題】粉体をフィードタンクから高い精度の排出速度で切り出し、炉に吹き込むことのできる粉体吹込み方法を提供する。
【解決手段】フィードタンク内に粉体受け入れを行っていないときに、前記タンクに設置のロードセルによる重量測定値を用いて粉体流量計の校正を行うことにより、同タンクへの粉体受け入れ時にも高精度で粉体排出速度を測定し制御する粉体吹込み方法。さらに、前記タンク内圧力と粉体輸送配管内圧力との差圧が所定値未満の場合には差圧制御により、また、差圧が所定値以上の場合には粉体流量調節弁の開度制御により、高精度で粉体排出量を制御する。本制御方法によれば、ロードセルまたは粉体流量計のいずれか一方が使用不能となった場合でも、差圧制御と使用可能なロードセルまたは粉体流量計を用いた粉体流量調節弁の開度制御との組み合わせにより、安定した粉体吹込みを継続できる。 (もっと読む)


プロセス変量トランスミッタは動作的に多相プロセス流体流源と接続可能である。プロセス変量トランスミッタは、多相流中の温度、参照圧力、及び差圧生成器の両端の差圧に関する情報を得るように構成されている。プロセス変量トランスミッタは、参照圧力、差圧、及び温度に基づいてオーバーリーディングの計算及び/又はオーバーリーディングに対する補正をするように構成されている。
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プロセス圧力トランスミッタは差圧生成器と接続されており、その生成器の両端の差圧を測定する。統計パラメータは、連続する差圧のインディケーションを基に算出され、その算出されたパラメータは、湿性ガス流を示すために用いられる。そのインディケーションはプロセス圧力トランスミッタにおいて局所的に生成することが出来、有線プロセス圧力ループを介して通信されたり、無線で通信されたり、又はそれらの組み合わせによって通信される。
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導管に関連する流量計の使用によって、閉じた導管内の、流量計を通る流体の流れを監視する方法が、流体の流れの少なくとも1つの特性を示す信号を生成し何らかの変動を含む信号成分を測定するステップと、感知信号の少なくとも1つの成分を分析して第2の相の存在または不在を決定し、かつ/または、少なくとも1つの相の大きさを決定するステップとを有する。 (もっと読む)


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