説明

Fターム[2F056GA01]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 温度検出器の基部、封止、貫通 (58) | 壁を貫通するリード線、シース線の封止 (5)

Fターム[2F056GA01]に分類される特許

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【課題】空間部の真空を確実に保持することにより、長期に亘り高い測定精度で以て管路内流体の温度測定を行うことができる管路内流体の温度測定装置を提供すること。
【解決手段】外管2に接続したリード線導出管5を介して温度センサ4のリード線6を取り出すようにした管路内流体の温度測定装置において、リード線6の一部を露出した単線からなる導電線7により構成するとともに、リード線導出管5の導電線7の挿通部8に合成樹脂材料9を気密に充填する。 (もっと読む)


【課題】空調ケースと熱交換器とのずれによる荷重が温度センサに掛からないようにすると共に、空調ケース外への風漏れを防止できる熱交換器用温度センサを提供する。
【解決手段】熱交換器用温度センサ3は、リード線35が接続されているセンサ部32、該センサ部と共に熱交換フィン部に差し込まれるアンカー部33とを有するブラケット部31、該ブラケット部からリード線に所定量の弛みTを持たせた状態でリード線に装着されたブッシュ36とを有していて、該ブッシュが、空調ケースに設けられたリード線の貫通部近傍に形成されたケース位置決め部に挿着されることで、ブラケット部とケース位置決め部との間でリード線に弛みを持たせた状態で、該温度センサを熱交換器と空調ケース間に装着する。 (もっと読む)


【課題】内部に細かい気孔を含むW−Re系熱電対のような熱電対線であっても、真空空間からその外部に高い気密性を保持した状態で引き出すことが出来、これにより熱電対線と補償導線との接続部を真空空間の外部で同じ温度に保持した状態で温度測定を可能として、熱電対が指示する起電力に誤差が生じないようにする。
【解決手段】熱電対の真空フィードスルーは、熱電対ポート3を封止した無機絶縁体7を貫通して熱電対線9a、9bのリード線側を真空空間からその外部に引き出し、その熱電対線9a、9bの引出部分を含めて熱電対線9a、9bの基部を樹脂絶縁体10で覆って気密に封止し、熱電対線9a、9bのリード線側を真空空間の外部で補償導線15a、15bと接続可能とする。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却機や蒸煮冷却機などの処理槽への温度センサの取付構造において、ケーブル間の接続部を保護し、センサの交換作業も容易な構造を提供する。
【解決手段】 第一ケーブル12は、先端部に温度センサ9が設けられ、基端部に第一コネクタ20が設けられる。第二ケーブル26は、先端部に第二コネクタ28が設けられ、基端部が制御盤に接続される。第一コネクタ20と第二コネクタ28は、着脱可能に接続される。処理槽1の側壁4には、円筒状の管体5が貫通して設けられ、この管体5の処理槽内側端部の外周面はネジ部8とされている。第一ケーブル12の中途に設けられた詰め具14は、管体5の内穴に気密状態にはめ込まれ、管体5のネジ部8にねじ込まれる取付具21により保持される。第一コネクタ20と第二コネクタ28との接続部は、詰め具14による封止部よりも処理槽外側へ配置される。 (もっと読む)


【課題】 芯線とリード線との接続部分を保持金具内に配置させ、接続部分の接続の信頼性を確保した状態で小型化を図ることができる温度センサを提供する。
【解決手段】 保持金具20を軸線O方向に貫通する軸孔25は、保持金具20の胴部21の部分に形成された小径部26と、雄ねじ部22、工具係合部23および保護筒部24の部分において小径部26よりも拡径された大径部27とを有する。先端にサーミスタ素子が固定されたMIケーブル10の芯線12は、その大径部27内で、外部回路との接続を行うためのリード線31に端子金具32を介して電気的に接続されている。この接続部分を大径部27内に収容することで、温度センサ100の小型化を図ることができる。また、その接続部分をOリング30の近傍に位置させることで、水素ガス管200から伝達される振動の影響を低減することができる。 (もっと読む)


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