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Fターム[2F056HD02]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 電子体温計の構造 (276) | 付属装置について記載されるもの (31)

Fターム[2F056HD02]に分類される特許

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【課題】 電子体温計の製造工程におけるコストの削減を図る。
【解決手段】 本発明に係る電子体温計の製造方法は、温度計測を行うためのサーミスタが接続された回路を基板上に搭載する工程と、前記基板を本体ケース内に挿入するとともに、前記サーミスタを金属キャップ内に固定する工程と、少なくとも前記金属キャップの全体を恒温槽内に浸水させる工程と、温度計測に用いられる校正値が算出済みか否かを判定する工程と、前記校正値が算出済みでないと判定された場合に、前記金属キャップの全体が前記恒温槽内に浸水された状態で、前記温度計測の結果に基づいて前記校正値を算出し、記憶手段に記憶する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、患者の皮膚温と外気温を測定するだけで簡便に当該患者の体温を推定することができる体温計を提供する。
【解決手段】ユーザの皮膚温を検出する第1温度センサと、当該ユーザが居住する環境温度である外気温を検出する第2温度センサ5と、前記第1温度センサで検出した皮膚温及び前記第2温度センサで検出した外気温と、予め求めておいた体温、皮膚温及び外気温の所定の関係式とに基づいて、前記ユーザの体温を推定する制御部とを備えた体温計1。 (もっと読む)


【課題】精度良く深部体温を測定可能な無線式体温計を実現する。
【解決手段】無線式体温計10は、可撓性、絶縁性、所定の熱抵抗率ρを有し、所定厚みDからなる断熱体130を備える。断熱体130の一方面には、水晶振動子111が配置されている。断熱体130の一方面には、平面視して水晶振動子111を囲むように、巻回形のコイル電極121が形成されており、水晶振動子111に接続している。断熱体130の他方面には、水晶振動子112が配置されている。断熱体130の他方面には、平面視して水晶振動子112を囲むように、巻回形のコイル電極122が形成されており、水晶振動子112に接続している。 (もっと読む)


【課題】表面を構成する部材を容易に交換することが可能な電子体温計を得る。
【解決手段】被測定者の体温を測定する電子体温計100は、上記体温を測定する感温部11、および、感温部12に一端が接続されたリード線12を含むサーミスタ10と、リード線12の他端が接続された制御基板20と、制御基板20に接続され、サーミスタ10によって測定された上記体温を表示する表示部30と、制御基板20に電力を供給する電源部40と、サーミスタ10、制御基板20、表示部30、および電源部40を、内部に形成された空間に収容する袋状部材92と、袋状部材92を内部に配置するハウジング50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検者や測定者に負担をかけることなく体温を常時測定できる温度測定装置を提供する。
【解決手段】感温素子21と第1のコイル11を備える温度測定部10と、この温度測定部10に電力を供給する第2のコイル31を備えた電力供給部30とを有する温度測定装置において、温度測定部10と電力供給部30とを断熱部32を介して一体的な構成とし、さらに、感温素子21からの温度情報を第1のコイル11を介して第2のコイル31に伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】被検者や測定者に負担をかけることなく深部体温を常時測定できる温度測定装置を提供する。
【解決手段】第1の熱抵抗体12に覆われた第1の感温素子21と第1のコイル11を備えて被検者の皮膚6に装着する温度測定部10と、この温度測定部10に電力を供給する第2のコイル31と第2の熱抵抗体33に覆われた第2の感温素子32を備えた電力供給部30とを有する温度測定装置であって、温度測定部10と電力供給部30とは着脱自在であり、電力供給部30は電源41を備えた本体部40と接続する構成とした。これにより、温度測定部10と電力供給部30は無接点で接続され、第1の感温素子21と第2の感温素子32が測定する温度によって被検者の深部体温を算出することが出来る。 (もっと読む)


【課題】測定結果に影響を与えることなく情報出力機能を発揮させることのできる電子体温計を提供する。
【解決手段】電子体温計1の本体部110には、測温部300が設けられる側と反対側の端部に測定の開始および終了を指示するためのON/OFFスイッチ102Aと、側面に情報出力機能としての音声出力を指示するためのアナウンススイッチ102Bとが設けられる。ON/OFFスイッチ102Aの操作方向は本体部110の軸方向に一致または略一致し、アナウンススイッチ102Bの操作方向は側面に対して直角の方向に一致する。すなわち、これらスイッチは、それぞれの操作方向が一致せずに交差するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】電子体温計による計測完了の通知をユーザにより確実に伝えることを可能とする、電子体温計に装着して利用が可能な装着ユニットを提供する。
【解決手段】電子体温計100に装着が可能な装着ユニット200は、外部の音を入力する音入力部201と、音入力部より入力された外部の音が、電子体温計の計測完了を通知するブザー音のパターンを有するか否かに基づいて、当該外部の音が前記計測完了を通知するブザー音か否かを判定するパターン判定部202と、外部の音が前記計測完了を通知するブザー音であると判定された場合に、ユーザに報知するための報知出力を行う出力部203とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高精度且つ確実な体温測定が可能な無線式体温計を実現する。
【解決手段】フレキシブル基板101は、方形状の第1パートと長尺状の第2パートとが一体形成された構造を有する。フレキシブル基板101の第1パートには巻回形状のコイル電極102が形成されており、アンテナ部12として機能する。フレキシブル基板101の第2パートの第1パートと反対側の端部には、水晶振動子110が実装されており、検温部11として機能する。水晶振動子101とコイル電極102は、第2パート上の配線電極103で接続されており、配線部13として機能する。アンテナ部12を介してパルス信号SpLが検温部11の水晶振動子110に印加されると、周囲温に応じた周波数の共振が発生し、水晶振動子101から共振信号Sfpが出力される。共振信号Sfpは、アンテナ部12を介して外部へ送信される。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計のデザインにかかわらず、電子体温計において容易に液密状態が得られるようにする。
【解決手段】 尾部と先端部とを持つ筐体304と、筐体の尾部に着脱可能に取り付けられる筐体キャップ303とを備える電子体温計であって、筐体キャップ303は、筐体304に挿入される挿入部303aを備え、挿入部303aは挿入方向の先端に、筐体304と挿入部303aとの間にある隙間を液密に塞ぐ弾性のパッキング303bを備え、筐体304の尾部は、筐体キャップ303が挿入される挿入口と、筐体304の挿入口から筐体304の先端部に向って、挿入部303aを案内する案内部304aと、挿入部303aのパッキング303bに密着し、筐体キャップ303と筐体304とを嵌合させる嵌合部304bとを備え、案内部304aの内周長は、パッキング303bの外周長より大きく、嵌合部304bの内周長は、パッキング303bの外周長より小さいくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電池交換が可能な電子体温計において、低コストで液密構造を実現する。
【解決手段】 電子部品が搭載されたホルダが載置された第1の筺体(101)と、第1の筺体(101)に対して着脱可能に構成された第2の筺体(102)とを備える電子体温計(100)であって、第1の筺体(101)は、第2の筺体(102)をねじ留めする無底の第1のねじ穴を有し、第2の筺体(102)は、嵌合部(231)を有し、かつ、嵌合部(231)を第1の筺体(101)の内周面に嵌合させる際に、その内周面が前記ホルダの底面に沿って摺動する中空構造を有しており、嵌合部(231)は、第1の筺体(101)の内周面に嵌合した状態で、前記第1のねじ穴に対応する位置に、第1の筺体(101)によってねじ留めされる有底の第2のねじ穴と、前記第2のねじ穴よりも先端側において周方向に巻き回されたパッキン部材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耳内温及び外気温を容易に長時間測定する。
【解決手段】本発明は、外耳道4に挿入される外耳道挿入部34の先端に固定された耳内温測温部37で外耳道4の温度を測定し、耳介2から遠方方向へ延びる外延部35の先端に固定された外気温測温部38で外気温を測定し、外耳道挿入部34及び外延部35を嵌合部30としての土台部31及び保持部32により支持するようにしたことにより、耳内温及び外気温を容易に長時間測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計と接続可能な携帯端末において、測定時のユーザの興趣性を向上させる。
【解決手段】 予測式の電子体温計と通信可能に接続される携帯端末であって、リアルタイム表示画面810を表示する手段と、リアルタイム表示画面810が表示され、前記電子体温計との通信接続が確立した場合に、該電子体温計にて取得され、該電子体温計より送信される実測値のデータをリアルタイムに受信する手段と、前記受信した実測値のデータを、リアルタイム表示画面820にプロットする手段と、前記電子体温計において前記実測値に基づいて算出され、該電子体温計より送信される前記被検者の体温の予測値のデータをリアルタイムに受信する手段と、前記受信した予測値のデータを、リアルタイム表示画面830にプロットする手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計を収納ケースから取り出しやすく、把持しやすく、電子体温計の温度センサが収納された測温部(金属キャップ)が腋下の体温測定部位に適切に装着・保持できる電子体温計の提供。
【解決手段】
測定部位が腋下であり、本体部、測温部、温度表示部を備えた棒状の電子体温計であって、本体部の側面に凹部を設けたことを特徴とする。また、凹部には複数の微小の突起を設けたことを特徴とする。表示部は、各種の告知機能、エラー告知機能,使用温度範囲外告知機能,動作不能告知機能,予測動作告知機能,電池電圧低下告知機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 乳幼児が飽きることなく口中での体温測定ができる電子体温計の提供。
【解決手段】測定部位が乳幼児の口中である電子体温計であって、測温部を含み、おしゃぶり機能と体温測定機能を備えた測定部と、制御部、表示部を備えた本体部と、からなる測定部位が乳幼児の口中である電子体温計であり、測定部は本体部から着脱可能であり、測定部が本体部から取り外されると本体部の電源がONされることを特徴とする。また、電源がONされた後、所定時間後に、本体部から所定の電磁波を発生して、測定部で測定された体温値を読み取り、表示部に体温値を表示することを特徴とする。また、電源がONされた後、表示部に体温値が表示されるまでの間、表示部にキャラクタをアニメーション表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリ内蔵型ICタグを含む貼り付け型体温計の場合、バッテリ内蔵型ICタグに内蔵された内蔵電池が温度センサを有するバッテリ内蔵型ICタグの全てのプログラム演算処理の電源となっており、さらに常時電源が入った状態となっているため、無駄な消費電力が大きく、内蔵電池の消耗が激しかった。
【解決手段】バッテリ内蔵型ICタグの電源部と中央制御部(CPU)の間に電源遮断用スイッチとしてリードスイッチと永久磁石からなる磁気スイッチを設け、バッテリ内蔵型ICタグに永久磁石付き被覆部材を被覆することで、電源をOFFにすることが出来、無駄な消費電力を無くし、バッテリの長寿命化が可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の監視システムでは、外部との送受信を行うアンテナ部もICタグ(RFID)に含まれていることから、アンテナの大きさには限度があり、そのため、外部との通信可能な範囲も限られるため、通信距離を長く(広く)取ることが出来ない。
【解決手段】アンテナをICタグ内に搭載せず、カーラに実装することで、アンテナを大きく取ることが出来、その結果、少ない消費電力で送受信が可能であり、かつICタグにアンテナが搭載されているものに比べ、通信距離を長く(広く)取ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】組立性に優れた小型電子機器及び小型電子機器の製造方法を提供する。
【解決手段】内部中空の筐体2と、該筐体2に収容される複数の電子部品と、複数の電子部品間または電子部品と筐体2との間に弾性的に圧縮された状態で取り付けられることにより複数の電子部品とともに筐体内部で固定されるとともに、複数の電子部品間を電気的に接続する弾性接続部品14、16と、を備える小型電子機器1において、筐体2は、弾性接続部品14、16が圧縮される方向に対して垂直な仮想面に沿う分割面によって分割されており、分割された一方の分割筐体10と他方の分割筐体11とが超音波溶着によって互いに押し付けられて接合されることにより、弾性接続部品14、16が圧縮された状態になることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測温部と被測定部位の接触状態を精度良く検知することができる電子体温計を提供する。
【解決手段】電子体温計1は、先端に測温部3aを有するプローブ3と、プローブ3の測温部3aに設けられた温度センサ6と、プローブ3の測温部3aよりも体温計本体2寄りに設けられた接触感知センサ7と、温度センサ6と接触感知センサ7の両方の出力に基づいて、測温部3aと使用者の被測定部位との接触状態の良否を判定する判定部と、判定部の判定結果に応じて報知を行う報知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プローブ分離型の電子体温計において、測温用プローブを扱い易くする。
【解決手段】電子体温計は、本体1とプローブ2とをスパイラルケーブル3で接続してなる。プローブ2には、プローブIC6が内蔵されている。サーミスタで測定された信号はプローブIC6によりデジタル化されて、ケーブル3を通して本体1に送信される。 (もっと読む)


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