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Fターム[2F056YF06]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 温度差と流量の測定 (14) | 往路温、復路温、流量を測定するもの (4)

Fターム[2F056YF06]に分類される特許

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【課題】リボイラー加熱媒体から再生塔内吸収液に供給される熱量を正確に測定する二酸化炭素分離回収システムを提供する。
【解決手段】リボイラー6から排出される加熱媒体は、冷却器120により冷却され、すべて凝縮する。リボイラー入熱量測定装置100は、リボイラー6に供給される加熱媒体の保有熱量から、冷却器120により冷却された加熱媒体の保有熱量と冷却器120における加熱媒体からの除熱量とを減じて、加熱媒体から再生塔5内の吸収液に供給される熱量を求める。 (もっと読む)


【課題】 実使用状態の空調機の熱出力を、利用者に不便を強いることなく、リアルタイムに測定する方法を提供する。本発明は、冷暖房装置に限らず、空気を吸い込んで、冷却または加熱をし、吸い込み空気とは温度差がある冷風または温風を吹き出す熱風発生装置に広く利用できるものである。
【解決手段】 信号演算部1には、空調機筐体内部の圧力測定点P1と室内大気圧力P0との差圧ΔP=P1−P0が差圧測定器4によって入力され、風量Qが算出される。また、空調機の吸い込み空気エンタルピH1が吸い込み空気温度センサ7と吸い込み空気湿度センサ8から、吹き出し空気エンタルピH2が吹き出し空気温度センサ9と吹き出し空気湿度センサ10の出力から、それぞれ信号演算部1で算出される。信号演算部1では、これをもとにエンタルピ差ΔH=H2−H1を算出し、空調機の熱出力としてC=Q×ΔHを算出し、出力手段3を介して出力する。 (もっと読む)


【課題】温度制御の応答性を向上させることである。
【解決手段】蒸発器(14)で冷却された冷却油を工作機械の主軸(21)との間で循環させる冷却油回路(20)を備えている。そして、蒸発器(14)への戻り液温と目標温度との差温を導出すると共に、主軸(21)への入口液温(Tin)と出口液温(Tout)との温度差ΔTから主軸(21)の推定発熱量を導出し、差温と推定発熱量とに基づいて蒸発器(14)の冷却能力を調節する。これにより、主軸(21)の実際の発熱量にほぼ見合った冷却能力に調節される。 (もっと読む)


【課題】 蒸気をエネルギー源とする設備機器のエネルギー入力量を,配管を切断することなく簡便に計測する。
【解決手段】 吸収冷凍機1に流入する蒸気の温度を測定して入口側蒸気エンタルピーを求める。吸収冷凍機1から出る蒸気還水の温度を測定して出口側蒸気エンタルピーを求める。蒸気還水が流れる縦管15の表面に,液体用の超音波流量計19を取り付け,蒸気還水の流量を求める。以上の結果に基づいて,入口側蒸気エンタルピーから出口側蒸気エンタルピーを減じ,その結果に蒸気還水の流量を乗じることによって,吸収冷凍機1に入力された蒸気エネルギーを求めることができる。 (もっと読む)


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