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Fターム[2F064LL11]の内容

光学的手段による測長計器 (11,246) | ホログラフィー技術 (33) | 再生法 (8)

Fターム[2F064LL11]に分類される特許

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【課題】ノイズの少ない方法で、容易には測定できない位相特性を測定し、また、振幅特性を強調された方法で
測定する。
【解決手段】振幅及び位相を有する分析対象波面に対して、フーリエ変換処理を行い、該分析対象波面に対応する複数の異なる位相変化された変換波面を取得し、該複数の位相変化された変換波面の複数の強度マップを取得し、該複数の強度マップを用いて該分析対象の三次元画像形成波面の振幅及び位相を表示する出力を取得する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光源を用いて線状パターンの投影を行いつつ、投影面でのスペックルの発生を抑制する
【解決手段】レーザビームL50を、光ビーム走査装置60によって反射させ、ホログラム記録媒体45に照射する。ホログラム記録媒体45には、走査基点Bに収束する参照光を用いて線状散乱体の像35がホログラムとして記録されている。光ビーム走査装置60は、レーザビームL50を走査基点Bで屈曲させてホログラム記録媒体45に照射する。このとき、レーザビームの屈曲態様を時間的に変化させ、屈曲されたレーザビームL60のホログラム記録媒体45に対する照射位置を時間的に変化させる。ホログラム記録媒体45からの回折光L45は、ステージ210の受光面R上に線状散乱体の再生像35を生成する。受光面Rに物体を載置すると、ホログラム再生光により線状パターンが投影されるので、その投影像を撮影して物体の三次元形状測定を行う。 (もっと読む)


【課題】光路長シフト法を用いたデジタルホログラフィにおいて、高精度計測を行うことができるデジタルホログラフィ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るデジタルホログラフィ装置は、被写体からの物体光と物体光に対してコヒーレントな参照光とが干渉して形成される干渉パターンを示すデータから、物体光の複素振幅分布を求めるコンピュータ4を備え、コンピュータ4は、上記被写体からの光路長が異なる2つの干渉パターンを示すデータを取得するデータ入力部10と、上記2つの干渉パターンのデータを用いて、0次回折光の物体光成分を求め、上記0次回折光の物体光成分を用いて物体光の複素振幅分布を求める物体光算出部11とを備える。そのため、被写体の高精度な再生像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度の被計測物群を精度良く計測することができるディジタルホログラフィ計測装置を提供する。
【解決手段】ディジタルホログラム像再生を用いて、3次元空間内での微小な被計測物の物理量を計測するディジタルホログラフィ計測装置において、光源からの再生光の照射方向に対して垂直な撮像面を備えた撮像手段により生成されたホログラム画像に対して再生光を数値的に照射しつつ、該ホログラム画像に対して垂直な奥行き方向におけるそれぞれ異なる位置での各再生面上での光振幅分布を算出し、算出された各光振幅分布の位相を、上記各再生面上での基準位相に対する相対位相として算出し、算出された各相対位相の分布に基づき、上記被計測物の物理量を計測する。 (もっと読む)


【課題】物体の面内・面外変位を同時に計測することができる、位相シフトデジタルホログラフィを用いた変位計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2光束を異なった方向から同じ入射角度で順番に変位前後の物体に投影し、参照光の位相を所定量だけ順次シフトさせながらCCDカメラで撮影し、それぞれの入射光で変位によって生じた位相分布を求め、その位相分布の差を求めることで面内変位を表す位相分布を得て、和を求めることで面外変位を表す位相分布を得る。 (もっと読む)


【課題】球面波参照光を用いた位相シフトデジタルホログラフィの再生方法と、球面波参照光を用いた位相シフトデジタルホログラフィを用いる変位分布計測方法を提供する。
【解決手段】物体の変位前後で球面波参照光の位相を所定量だけ順次シフトさせながら物体の像をCCDカメラで各々5回撮像して各々5つの干渉縞をデジタルホログラフィとして記録し、このようにして得られた各5つの干渉縞に等速位相シフト法を用いて変位前後のCCD面上での複素振幅分布を得て、これらの変位前後のCCD面上での複素振幅分布からフレネル変換によって変位前後の物体面の複素振幅分布を得て、変位前後の物体面の複素振幅分布から位相差分布を得る。 (もっと読む)


【課題】計測範囲を拡大した位相シフトデジタルホログラフィ変位分布計測装置を提供する。
【解決手段】平行なレーザ光を発生するレーザ光源手段と、前記レーザ光源手段が発生したレーザ光を2方向に分割するビーム分割手段と、前記ビーム分割手段によって分割されたレーザ光の一方から参照光を形成する参照光形成手段と、撮像手段とを具え、前記ビーム分割手段によって分割されたレーザ光の他方は、物体に反射され、物体光として前記撮像手段に入射し、前記参照光も前記撮像手段に入射し、前記撮像手段は前記物体光と前記参照光からデジタルホログラムを形成するように構成された変位分布計測装置において、前記撮像手段と物体との間に、前記物体光が通過する凹レンズを配置した。 (もっと読む)


【課題】空気の揺らぎや外部振動、スペックルなどのノイズがあるとそれをも増幅することなく、簡略な光学系で、高倍率の位相差増幅を行う。
【解決手段】ホログラフィー技術を用いて位相物体5を記録し、それを再生するとき、物体の再生光として±1次回折光が生ずるだけでなく、記録材料の非線形性により整数倍の位相をもつ高調波の高次回折光が生ずる。このとき、n次回折光は記録された物体の位相差がn倍に増幅されている。位相差増幅法はこの現象を利用し、位相差増幅された二つの高次回折光を干渉させて測定する。たとえばn次と- n次回折光とを干渉させると、物体の位相差が2n倍に増幅されるので、小さな位相変化の物体でも位相が測定できるようになり、λ/(2n)毎の等高線が得られる。ディジタルホログラフィーを用いる位相差増幅法は、ホログラムをコンピューターに取り込み、コンピューターの中でホログラムを再生させ、位相差増幅を行わせる。 (もっと読む)


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