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Fターム[2F066HH01]の内容

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【課題】製造が容易で精度の高い測定を可能にするエアマイクロメータの測定ヘッドを提供する。
【解決手段】被測定孔に挿入される測定子17の内部に、軸方向に沿って延びる複数の縦通路T1〜T3と、測定子17の軸方向の複数箇所A〜Cにおいて径方向に沿って延びるとともに前記各縦通路T1〜T3に連通し、測定子17の外面で開口する複数の横通路Y1〜Y3と、が形成されているエアマイクロメータの測定ヘッド13であって、測定子17が、同心状に径方向に重合された複数の管P1〜P3からなり、縦通路T1〜T3が、径方向の最内側の管P1の中心と、互いに重合する管P1〜P3の間とに形成される。 (もっと読む)


【課題】各種の内径を高精度に測定可能なエアーマイクロメータの実現。
【解決手段】円筒状の筐体31と、外周面にエアー噴出し口をそれぞれ有する少なくとも1組のヘッド部材21A,21Bと、筐体に取り付けられ、少なくとも1組のヘッド部材を保持する少なくとも1組のヘッド保持機構32A,33AA,33AB;32B,33BA,33BBと、少なくとも1組のヘッド部材の中心軸に対する位置を変化させるヘッド位置変化機構41と、少なくとも1組のヘッド部材のエアー噴出し口にエアーを供給するエアー供給機構Pと、を有し、少なくとも1組のヘッド保持機構のそれぞれは、筐体に取り付けられる基材32A,32Bと、基材とヘッド部材を連結する平行な2枚の板バネ33AA,33AB;33BA,33BBと、を有し、ヘッド部材を筐体の中心軸に垂直な方向にのみ移動可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】エアマイクロメータの測定ヘッドにおいて、部品の交換が可能でありながら、精度の高い測定を可能とさせる。
【解決手段】エアの流入口21が形成されているリング状の外側部材2と、この外側部材2の内周側に取り付けられているリング状の内側部材3とを備えている。内側部材3の内周には、被測定物Wを取り囲んで案内するガイド面、及び、流入口21に流入したエアを被測定物Wに噴射するノズル口31が形成されている。内側部材3と外側部材2とは締まり嵌めの状態にあり、内側部材3は、単一の部材として製造されており、当該単一の部材に、ノズル口31とガイド面とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、高い精度の寸法測定を行なうことができるエアマイクロメータを提供する。
【解決手段】空気流路11の上流側と下流側が多孔質部12材により仕切られて構成された測定部1と、測定部1の上流側の空気の第1圧力を検出してその信号を出力する第1圧力センサ3と、測定部1の下流側の空気の第2圧力を検出してその信号を出力する第2圧力センサ4と、測定部1内の空気の温度を検出し信号を出力する温度センサ5と、を備える。第1圧力センサと第2圧力センサから出力される信号を取り込み、第2圧力センサの第2圧力が一定値となるように、空気流路11の制御バルブ6の開度を制御し、第1圧力と該第2圧力の圧力差、第2圧力、及び空気の温度に基づき、測定ヘッド2の噴出孔22から噴出する空気の単位時間当りの質量流量を算出し、質量流量に基づき、ワークの寸法を算出する。 (もっと読む)


【課題】2つの独立した構成部品からなる構造(セパレート化)とすることにより、高い製作精度を得ることが可能であるとともに、製作コストおよび製品コストの低減化が可能な計測用エアノズルを提供する。
【解決手段】 計測用エアノズル1は、ノズル本体5とシャンク部6とを独立した構成部品として備えてなり、これらノズル本体5とシャンク部6が、接合解除可能な接合手段30により同軸状に接合組立てされてなる。これにより、高い製作精度を得ることが可能で、製作コストおよび製品コストの低減化が可能である。 (もっと読む)


【課題】 内輪に形成してある貫通孔の真円度を、製造ライン上の全数検査という形で精密に且つ低コストで測定することのできる真円度測定装置を提供する。
【解決手段】 貫通孔5を有する内輪2が配置されるテーブル9と、テーブル9に配置してある内輪2の貫通孔5内に上方から挿入される空気マイクロメータの測定ヘッド6と、テーブル9に配置してある内輪2の上面に乗せられる重り部10と、重り部10を上下動させる上下駆動機構11と、測定時にテーブル9と測定ヘッド6を相対的に回転させる回転駆動機構12とを具備した真円度測定装置とする。 (もっと読む)


物体(1)のベース領域(5)からテーパ領域(1.1)の所定の直径(A)を有する断面までの距離を測定するための方法であって、テーパ領域が仰角または俯角を形成するとともに円形断面形状を有する方法において、直径(A)を有する測定体(3)がベース領域(5)上に配置される。この配置は、物体(1)の直径(A)を有する断面領域と測定体(3)との間に隙間(6,X)の形態を成す距離が形成されるように行なわれる。隙間(6,X)を通じて流体媒質が押し進められ、流体媒質の圧力及び/又は流量が測定される。距離値は、測定された圧力及び/又は流量に基づいて評価ユニット(9)で決定される。
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【課題】円筒内径を高速測定可能な測定方法、装置及び円筒内径測定から円筒三次元表示までの時間を短縮し円筒三次元表示の高速化が可能な表示方法、装置を提供する。
【解決手段】エアーマイクロセンサの測定ヘッドを被測定円筒内で軸方向に移動させて円筒内径を測定する方法において、測定ヘッドを被測定円筒開口端の一方側から他方側に螺旋移動させながら、被測定円筒の内径測定と測定ヘッドの位置(被測定円筒の軸方向位置及び軸周り方向位置)の検出を行う。被測定円筒軸方向の1点で測定ヘッド停止状態での被測定円筒の内径を基準内径値として測定し、この基準内径値と、螺旋移動状態での内径測定値群中の基準内径値測定位置近傍での内径測定値との差を用いて螺旋移動状態における各内径測定値を補正する。補正済み円筒内径測定値を測定ヘッドの各位置における円筒内径測定値とする。 (もっと読む)


【課題】 ワークの位置合わせにかかる時間を低減させることができるワーク保持位置検出システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係るワーク保持位置検出システムは、設定位置に保持されたワークWの外壁WSに当接又は近接する位置に配置された流体吹き出し口12と、流体吹き出し口12から流出する流量を検出するセンサと、このセンサで検出された流量に基づいて、ワークWが設定位置に位置しているか否かを判断する演算ユニットと、を備えている。ワークWが設定位置に保持されていると、流体吹き出し口12はワークWの外壁WSに当接又は近接しているので、流体吹き出し口12から流出する流量は少ない。従って、この流量に基づいて、ワークWが設定位置に位置しているか否かを演算ユニットで判断することができる。 (もっと読む)


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