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Fターム[2F067UU05]の内容

Fターム[2F067UU05]に分類される特許

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【課題】 高炉内にセンサを挿入することなく、炉外から、コークスと焼結鉱との層境界を連続的かつ安定的に、精度よく検出し、各層の厚みと降下速度を測定する。
【解決手段】 炉外上下方向に一定距離だけ離して2台の境界検出器1及び4を設置し、それぞれの検出器はマイクロ波送信機10を有し、炉を構成する耐火物に向かってマイクロ波を送信し、挿入物23の表面で反射或いは散乱したマイクロ波を、結像系13を通じて結像させ、結像面内に並列に配置或いは面内を走査する機構を有するマイクロ波検出器アレイ14及び距離識別・画像生成処理部15で検出して画像化し、該画像を画像信号処理手段2で処理することによって層状の装入物境界を検出し、2台の検出結果の時系列データから装入物の降下速度と各層厚を測定することを特徴とする高炉炉内装入物の挙動検出装置である。 (もっと読む)


【課題】管径の異なる多数種類の配管に対して線源と検出部とを結ぶ線が配管のほぼ中心を通るような正確な装着を実現し、使い勝手の向上および計測精度の向上を共に図るような配管用厚さ測定装置を提供する。
【解決手段】線源取付部100とセンサ取付部300とはそれぞれ二箇所のローラを介して配管10と当接させ、締結ベルト200で配管10の外周を締め付けて固定する。締結ベルト200は、凹凸面で嵌め合わせ可能に形成されており、先端部が一致していれば、配管10との接触箇所の長さが同じ長さとなり、このとき放射線は配管10の中心を経てセンサの検出部へ到達し、正確な配管10の厚さを測定できる配管用厚さ測定装置1となる。 (もっと読む)


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