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Fターム[2F067UU06]の内容

Fターム[2F067UU06]に分類される特許

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【課題】本発明は、ガラス溶解窯の操業を継続したまま、溶融鋳造耐火物からなる側壁の厚さをより正確に測定できる溶融鋳造耐火物の残厚測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】ガラス溶解窯の側壁に用いられた溶融鋳造耐火物の残厚測定にあたって、溶融鋳造耐火物の被測定面に接触させる、耐熱温度が250℃以上、比誘電率が2以上20以下、温度拡散率が2×10−6/sec以下の断熱板2と、断熱板2を介してパルス状電磁波を被測定面に向かって送信アンテナ31から送信させる送信機32と、該パルス状電磁波の前記溶融鋳造耐火物からの反射波を受信アンテナ33で受信して反射波データを取得する受信機34と、を有する電磁波探査機3と、から構成される溶融鋳造耐火物の残厚測定装置1及びこれを用いた残厚測定方法。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安定してバルジングを検知することができるバルジング検知装置を提供すること。
【解決手段】連続鋳造において引き抜かれている鋳片の短辺に面して配置され、前記鋳片の短辺の厚さ方向略中央部に向かって高周波の第1電波信号を送信する第1送信アンテナと、前記第1送信アンテナの近傍に配置され、前記第1送信アンテナが送信した前記第1電波信号が前記短辺の厚さ方向略中央部によって反射して発生した第1反射電波信号を受信する第1受信アンテナと、前記第1送信アンテナおよび前記第1受信アンテナに接続し、前記第1送信アンテナに前記第1電波信号を供給するとともに、前記第1受信アンテナが受信した前記第1反射電波信号を受け付け、前記第1電波信号と前記第1反射電波信号とを用いて測定した前記短辺の厚さ方向略中央部までの第1距離の変動をもとに、前記鋳片の短辺に発生するバルジングを検知するバルジング検知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉炭化室のような高温の炉内における高温の耐火物の厚みを、高温の炉内側から測定するための耐火物厚み測定方法及び耐火物厚み測定装置を提供する。
【解決手段】 高温の炉内にマイクロ波送信機受信機2を挿入し、高温の耐火物表面に向かってマイクロ波を送信し、耐火物21の表面22で反射して返ってきた表面反射波25及び耐火物21の裏面23で反射して返ってき裏面反射波26を受信し、表面反射波25と裏面反射波26とがそれぞれ送信から受信までに要した時間の差を算出し、この時間差及び耐火物の屈折率に基づいて耐火物の厚みを算出し、前記マイクロ波送信機受信機2は冷却箱1中に収納し、冷却箱7壁面のマイクロ波通過窓6についてはマイクロ波を透過しかつ耐熱性を有する材料で構成することを特徴とする耐火物厚み測定方法及び厚み測定装置である。 (もっと読む)


【課題】 電子ビームの照射により生じる基板電流を検出する技術をさらに改善し、コンタクトホールの詳細な形状や半導体デバイスの内部状態を非破壊で検査する。
【解決手段】 平行電子ビーム2を試料5に照射して試料5に流れる電流を電流計9により測定する。電子ビーム2の加速電圧を変えて測定を繰り返し、データ処理装置10において、加速電圧の違いによる試料5への電子ビーム2の透過率の違いに基づく電流値の違いから、試料5の深さ方向の構造に関する情報を求める。 (もっと読む)


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