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Fターム[2F077PP21]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 計数型(読取用検出素子、検出器) (2,863) | 電磁誘導型変換器を用いるもの (718)

Fターム[2F077PP21]の下位に属するFターム

積層型差動変圧器を用いるもの
シンクロを用いるもの (20)
レゾルバ(2相シンクロ)を用いるもの (638)
マグネシンを用いるもの
インダクトシンを用いるもの (33)

Fターム[2F077PP21]に分類される特許

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【課題】微小な信号の差を解析する必要がなく、簡潔な構成で高精度な位置検出を行うことができる検出装置を提供する。
【解決手段】可動部2は、位置を検出するための第1信号に基づいて、位置に基づいた第2信号を出力するコイル対群20を備える。コイル対群20は、第1コイル対20aと第2コイル対20bとを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑えつつ高精度な測定を可能とする誘導検出型エンコーダを提供する。
【解決手段】誘導検出型エンコーダは、測定方向に相対移動可能に対向配置された第1及び第2の部材と、前記第1の部材に形成された送信巻線と、前記第2の部材に形成され、前記送信巻線により生成される磁界と結合して前記測定方向に磁界が周期的に変化するトラックを生成する磁束結合体と、前記第1の部材に形成され、前記磁束結合体のトラックに対応する前記測定方向に沿って周期的に形成された受信ループを有する受信巻線とを備え、前記送信巻線及び前記受信巻線のうちの少なくとも一方は、パターンの均一性又は周期性を損なう特定パターンと、前記特定パターンに対して、前記トラックの生成する周期の特定位相関係にあたる位置に形成されたダミーパターンとを有する。 (もっと読む)


【課題】送信コイルを励磁した時のスケールコイルでの誘導電流を増加させて、受信コイルでの検出信号強度を向上すると共にクロストーク磁界による誘導電流を低減して、測定精度を向上する。
【解決手段】スケール上に、測定方向に沿って互いに異なるスケールピッチで多数配列された2列以上のスケールコイルと、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在なグリッド上に、前記スケールコイルと対向するように配設された送信コイル及び受信コイルとを備え、前記送信コイルを励磁した時に、前記スケールコイルを経由して前記受信コイルで検出される磁束の変化から、前記スケールに対する前記グリッドの絶対位置測定を可能とする2つ以上のトラックを有する電磁誘導式絶対位置測定用エンコーダにおいて、少なくとも1つのトラックのスケールコイル14−1a、14−2aの間に、ループ状のスケールコイル14−1b、14−2bを少なくとも1つ追加する。 (もっと読む)


【課題】送信コイルを励磁した時のスケールコイルでの誘導電流を増加させて、受信コイルでの検出信号強度を向上する。
【解決手段】スケール10上に、測定方向に沿って互いに異なるスケールピッチで多数配列された2列以上のスケールコイル14−1、14−2と、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在なグリッド12上に、前記スケールコイルと対向するように配設された送信コイル24−1、24−2及び受信コイル20−1、20−2とを備え、前記送信コイルを励磁した時に、前記スケールコイルを経由して前記受信コイルで検出される磁束の変化から、前記スケールに対する前記グリッドの絶対位置測定を可能とする2つ以上のトラックを有する電磁誘導式絶対位置測定用エンコーダにおいて、少なくとも1つのトラックの前記スケールコイルの測定方向の少なくとも片側にコイル配線(14−1b、14−1c、14−2b、14−2c)を付加する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、少なくとも一部が電気絶縁材料から成るキャリア本体1と金属基板3とを有するエンコーダ用の目盛キャリアに関する。測定目盛15が、キャリア本体1の第1表面10a上に設けられている。キャリア本体1の第1表面10aに対向している第2表面10bが、金属基板3に密接し、且つ、このキャリア本体1が、この金属基板3に不動に接合されている。
【解決手段】
補助本体2が、キャリア本体1に面さなかった基板3の表面32に接して、このキャリア本体1に対して平行に延在している。この補助本体2は、金属基板3の厚さDだけキャリア本体1から離れていて且つこの金属基板3に不動に接合されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電磁誘導式に走査可能なスケール1を有するエンコーダに関する。当該エンコーダは、スケール1の目盛要素12を走査するための走査ユニット2を有する。このため、走査ユニット2は、交番電磁場を生成するための励磁ユニット21と目盛要素12によって位置に依存して変調された交番電磁場を検出するための検出ユニット22とを有する。
【解決手段】
スケール1は、特に冷間圧延ボンドによって提供される層スタック10から構成される。当該層スタックは、スケール1の機械的な特性を主導して決定する基板103と、高い透磁率を有する強磁性材料から成るキャリア層102と、このキャリア層102上に存在して目盛要素12を形成している、良好な電気伝導性の材料から成る目盛層101とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ幅とスケール幅の小型化、及び/又は、エンコーダの高精度化を図る。
【解決手段】測定方向に沿ってスケール10上に多数配設された複数列のスケールコイル14−1、14−2と、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在なグリッド12上にパターン形成された、複数列の送信コイル24−1、24−2及び複数層にわたって形成された受信コイル20−1、20−2とを備え、前記送信コイルを励磁した時に、前記スケールコイルを経由して前記受信コイルで検出される磁束の変化から、前記スケールと前記グリッドの相対移動量を検出する電磁誘導式エンコーダにおいて、前記複数の送信コイルの互いに近接するパターンを、前記グリッド上の異なる層に形成する。 (もっと読む)


【課題】スケール上に汚れ等がある場合、およびスケール上のパターンが統合パターンのような場合においても、検出精度の低下を抑制するとともに検出ヘッドをコンパクトに維持でき当該エンコーダが装着される制御機械のエラー止まりを少なくすることが可能となる。
【解決手段】検出ヘッド120は相対変位可能な方向に並ぶ複数の受光アレイ部PDi(i=1〜4)を備え、受光アレイ部PDiから出力される出力信号で検出ヘッド120の位置xを示す位置信号xiがそれぞれ算出され、複数の位置信号xiを合成しスケール110に対する検出ヘッド120の位置xを決定するのに、受光アレイ部PDi毎の位置信号xiに出力信号の大きさに従う重みづけ(信頼性係数Ri)がそれぞれ行われ、重みづけされた位置信号xiの平均が取られる。 (もっと読む)


【課題】基準位置(Z相信号)を検出することができると同時に、小型化した回転位置センサを提供すること。
【解決手段】ロータ平板13とステータ平板11が対向して設けられ、ロータ平板13の回転動作変位を検出する電磁誘導式のロータリィエンコーダ1において、ロータ平板13の外周部につづら折り状の励磁コイル14が形成され、内周部にロータ側ロータリィトランス7が形成されていること、ステータ平板11の外周部に、つづら折り状の検出コイル12が形成され、内周部にステータ側ロータリィトランス8が形成されていること、励磁コイル14のつづら折りパターンが、欠歯部17を有すること、検出コイル12の両端子間に、基準信号検出コイル19が設けられていること、ステータ側ロータリィトランス7及びロータ側ロータリィトランス8を介して、励磁コイル14に高周波信号を励磁する高周波励磁回路22、21を有する。 (もっと読む)


【課題】狭いスケール幅でオフセットを低減して強い信号強度を得ることができ、ピッチング方向の変動にも強い、高精度で且つ低価格な電磁誘導式エンコーダを提供する。
【解決手段】測定方向に沿ってスケール10上に多数配列されたスケールコイル14と、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在にグリッド12上に配設された送信コイル24及び受信コイルとを備え、送信コイルを励磁した時に、スケールコイルを経由して受信コイルで検出される磁束の変化から、スケールとグリッドの相対移動量を検出する電磁誘導式エンコーダにおいて、前記受信コイルが、測定方向に沿って複数セット(20A、20B)(20−1A、20−1B)(20−2A、20−2B)配置されており、該受信コイルの一方のセットは、他方のセットに対し、スケールピッチλ、λ1、λ2の1/2位相がずれた関係になっている。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの間の距離のばらつきを防止することが可能なレゾルバを提供する。
【解決手段】レゾルバ1は、回転シャフトと一体となって回転するように取付けられ、径方向に延在するフランジ部115を備えたオイルレスブッシュ110と、オイルレスブッシュ110と一体となって回転するロータ60と、フランジ部115とロータ60との間に、フランジ部115に対して相対回転可能に設けられるステータ70とを備える。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルと検出コイルに特定のコイルパターンを使用することで大きな誘起電力を発生させ、出力信号のSN比を高めること。
【解決手段】電磁誘導式ロータリーエンコーダ1は、励磁コイル4を含む励磁基板5と、励磁基板5に対向して可動体に固定され、励磁コイル4と隙間を介して対向配置された検出コイル7を含む検出基板5と、励磁コイル4に励磁信号を出力し、検出コイル7からの検出信号を処理するコントローラ9とを備える。コントローラ9は、励磁コイル4を高周波で励磁する励磁回路21及び高周波発生回路22と、励磁コイル4への励磁に応じて検出コイル7からの信号を復調する復調回路23と、復調回路23からの信号を波形整形する波形整形回路24と、波形整形回路24からの信号に基づきパルス信号を出力するパルス発生回路25とを備える。励磁コイル4及び検出コイル7は、葛折り形状のコイルパターンに形成される。 (もっと読む)


【課題】高精度で絶対位置測定可能な誘導検出型ロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】誘導検出型ロータリーエンコーダ4は、第1〜第3の送信巻線411〜413、第1〜第3の受信巻線414〜416、第1〜第3の磁束結合巻線421、422、511を有する。第1の送信巻線411、第1の受信巻線414及び第1の磁束結合巻線421は、第1のロータ42の1回転でN回の周期的変化を生成する第1の角度検出トラックを形成する。第2の送信巻線412、第2の受信巻線415及び第2の磁束結合巻線422は、第1のロータ42の1回転でN回の周期的変化を生成する第2の角度検出トラックを形成する。第3の送信巻線413、第3の受信巻線416及び第3の磁束結合巻線511は、第2のロータ51の1回転でN回の周期的変化を生成する第3の角度検出トラックを形成する。N乃至Nは互いに異なり、NはN及びNよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】センサロッド外周に渦電流損が大きく非磁性体の銅メッキを施したセンサロッドを用いて位置検出を行う構成の位置検出器において、外部から強い力を受けるとき、鋼だけの場合と比べて銅メッキ部分が変形する危険性を低減する。
【解決手段】鋼の外周部に溝を設けここにクロムメッキを施し、励磁コイルと信号用コイルのバランスと相対位置を守ることで位置検出が取れるように工夫したロッドを内蔵した。 (もっと読む)


【課題】停電時のエネルギー消費を低下させた絶対位置測定用エンコーダを提供する。
【解決手段】励磁電流Iが、スイッチ素子2.25を切り替えることによってターンオン期間を有するターンオンパルスで生成されること、及び、前記ターンオンパルスの立ち下りエッジ後の領域内で位置情報を算出するため、第1検出巻線2.221および第2検出巻線2.222内で誘導した少なくとも1つの電圧(U,U,U,U)が測定される。 (もっと読む)


【課題】受信巻線、及び対応する磁束結合巻線間のアライメント許容値を緩和するセンサヘッド、及び誘導型変位検出装置を提供する。
【解決手段】第1送信巻線13Aの直交方向Yの中心を示す中心線CL4は、第1受信巻線15Aの直交方向Yの中心を示す中心線CL7から直交方向Yに第2受信巻線13Bから離れるように移動距離δをもって位置する。第2送信巻線13Bの直交方向Yの中心を示す中心線CL5は、第2受信巻線15Bの直交方向Yの中心を示す中心線CL8から直交方向Yに第1受信巻線13Aから離れるように移動距離δをもって位置する。移動距離δは、150μmである。 (もっと読む)


【課題】短いスケールコイルでオフセットを低減して強い信号強度を得ることができ、ヨー方向の変動にも強い、高精度で且つ低価格な電磁誘導式エンコーダを提供する。
【解決手段】測定方向に沿ってスケール10上に多数配列されたスケールコイル14と、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在にグリッド12上に配設された送信コイル24及び受信コイル20とを備え、送信コイルを励磁した時に、スケールコイルを経由して受信コイルで検出される磁束の変化から、スケールとグリッドの相対移動量を検出する電磁誘導式エンコーダにおいて、前記送信コイル、受信コイルとスケールコイルが、スケールの中心に対して対称に複数セット(24A、24B)(20A、20B)(14A、14B)配置されており、スケール中心に関して対称な位置にあるスケールコイルの一方は、他方のスケールコイルに対し、スケールピッチの1/2位相がずれた関係になっている。 (もっと読む)


【課題】受信コイルの高さや波長を変更せずにデザインルールを緩和して、高密度PCBを使わないでも信号ピッチを小さくし、高精度・高分解能の電磁誘導式エンコーダを低価格で実現する。
【解決手段】測定方向に沿ってスケール10上に多数配列されたスケールコイル14、16と、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在なグリッド12上に配設された送信コイル24、26及び受信コイル20、22とを備え、送信コイルを励磁した時に、スケールコイルを経由して受信コイルで検出される磁束の変化から、スケールとグリッドの相対移動量を検出する電磁誘導式エンコーダにおいて、前記受信コイルを、スルーホールを使ったひねり配線にすると共に、正弦波形状の途中の点を通るように折り曲げる。 (もっと読む)


本発明は、自動変速機を制御するための電子的な制御装置(1)であって、ハウジング内に制御回路(5)と、組み込まれたコネクタ(4)と、組み込まれた位置センサ(6)とが設けられており、該位置センサ(6)が、ステータとロータ(11)とを有している形式のものに関する。位置センサの製作品質を改善するためには、位置センサ(6)のステータが、ハウジングの材料によって定置に取り囲まれている。
(もっと読む)


【課題】分解能を向上した誘導型変位検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】隣り合う前記受信ループで構成されるペアループの前記測定軸に沿った長さをλとすると、一個分の前記受信ループの前記測定軸に沿った長さがλ/2であると共に前記磁束結合部材のピッチがλ/N(Nは3以上の奇数)であり、一個分の前記受信ループは、前記測定軸に平行な対向する1対の対向部と、該一対の平行部の両端から前記測定軸に対して前記受信ループの前記測定軸中心に向かって折れ曲がり傾斜を有する1対の傾斜部と、前記平行部の中心に位置し、該中心において前記測定軸方向に対称形状を有する一対の突出部とを有しており、前記突出部の前記測定軸に対して傾斜した部分の中心間の距離が略λ/2N(Nは3以上の奇数)であることを特徴とする。 (もっと読む)


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