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Fターム[2F101BG02]の内容

電気機械時計 (5,466) | ステップモータ及びその周辺の構造 (114) | 位置決め (7)

Fターム[2F101BG02]に分類される特許

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【課題】 電子時計の高速回転するローターの回転軸とステーターの穴の中心軸を高精度に一致させるために、ローターの軸を支え潤滑油を保持する保油装置にステーターの穴と嵌合する部位を一体で作るので、保油装置の構造が複雑となる上に、ステーターのある軸受け部でしか使用できない。
【解決手段】 ステーターの穴に嵌合するステーターガイドとローターの軸を支え潤滑油を保持する保油装置を別の部品とし、地板に設ける段差の無い円筒形の穴にステーターガイドと保油装置を嵌合することで、ステーターの穴の中心軸とローターの回転軸を高精度に一致させる軸受け部を構成できるとともに、保油装置の構造は単純化されて、ステーターの無い軸受け部でも使用できる。 (もっと読む)


【課題】 ロータ軸心とステータ穴とを高精度に位置決めする手段を設け、しかも該位置決め部材が磁気ギャップ内に実質的に存在しないか、または限定的にしか存在しないようにしたロータとステータの位置決め構造を有するステップモータを提供すること。
【解決手段】 位置決め手段は、ステータ穴の内周以外の部分を用いて地板との位置決めを行うように設けるか、または、磁気ギャップに、一様薄肉の円筒形状でステータ穴の内側の円筒面と接して設ける円筒部を用いて地板との位置決めを行うように設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ステップモーターと歯車で駆動する扇形の指針表示では、動作範囲を機械的に制限するストッパーの位置決め精度が動作範囲のばらつきとなり、表示範囲を広くできないという課題がある。
【解決手段】 扇形に指針表示する歯車1010に設けた穴1013に戻しレバー1060の突起1061を挿入し、穴1013の両端が突起1061に係合することで歯車1010の駆動範囲を機械的に制限する機構であって、ステップモーター1050の正転で突起に係合する穴1013の直線部と一致する直線を先端直線部1016とステップモーター1050の逆転で突起1061に係合する穴1013の直線部と一致する直線を後端直線部1017とする時、先端直線部1016と後端直線部1017が戻しレバー突起1061を挟んだ仮想の位置で見た時平行になるように構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より合理的に構成された時計のムーブメントを得ること。
【解決手段】 時計のムーブメントにおいて、モータの鉄芯は、コ字状に成形された部材であって、鉄芯の先端部には、軟磁性体からなる連結板を重ねて固定して、ステータの磁気流路が環状に連続するものとし、連結板は、ロータを貫通する開口部を備え、開口部の内周に磁極部を設けてなり、これを中板と鉄芯との間に挟むものとし、中板には凸部を設け、鉄芯には凸部を挿通する第1孔部を設け、連結板には凸部を挿通する第2孔部を設け、凸部は、第1孔部を挿通する小径部と、第2孔部を挿通する大径部と、それらの間に位置する段部とを備え、連結板の厚さ(t1)は、大径部の高さ寸法(t2)と同じ又はそれよりも大きく設定するとともに、第2孔部と大径部とのクリアランス(c2)は、第1孔部と小径部とのクリアランス(c1)よりも小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】 最初の駆動パルスで正確にロータを半回転させることができ、これにより指針車の回転位置を正確に検出できるステッピングモータの組立て方法および指針用輪列機構の組立て方法を提供する。
【解決手段】 ロータ17cが組み付けられるべき位置とロータ17cの磁極の方向とに対応して、予め着磁された位置規制用の磁石53を備えている組立て冶具50に、コイル17aおよびステータ17bを備えた保持部材である地板14を装着し、この地板14に装着されたステータ17bのロータ孔17g内にロータ17cを配置する。このときに、組立て冶具50に設けられている位置規制用の磁石53の磁力によって、ロータ17cの極性を位置規制用の磁石53の極性に対応した取付位置に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、容易に組立作業ができるカレンダ機能付き時計を提供する。
【解決手段】 地板19の外周部に沿う上面に日車26の外周面26bを所定間隔をもって位置規制する日車ガイド部19fを設け、この日車ガイド部19f付近に位置する箇所の地板19に、日車26の外周面26bに接触する複数のガイドピン77がそれぞれ挿入する複数の日車ガイド孔76を設けた。従って、地板19に日車26を配置するときに、地板19の日車ガイド部19fによって日車26を地板19に対して所定間隔をもって大まかに位置規制できる。また、地板19の日車ガイド孔76にガイドピン77を挿入し、このガイドピン77によって日車26を地板19に正確に位置決めできる。このため、地板19に日車ガイド部19fを設け、この日車ガイド部19f付近に位置する箇所の地板19に日車ガイド孔76を設けるだけで良いので、構造が簡単で、容易に組立作業ができる。 (もっと読む)


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