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Fターム[2F103BA12]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 電源対策 (10)

Fターム[2F103BA12]に分類される特許

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【課題】受動読取ヘッドを有する光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】受動読取ヘッドは、接続ケーブルを有さず、ただの光学式読取ヘッドである。スケールに対する相対位置を示す測定位置情報は、遠隔随伴部に通じる見通し線によって遠隔的に読み取られる。遠隔随伴部は、光源と、検出部と、を備える。検出部は、遠隔レンズ部と、光検出機構部と、を有していてもよい。遠隔随伴部は、受動読取ヘッドから得られる像領域の輝度(明暗)を光学的に検知し、検知した輝度(明暗)に基づいて、測定位置を示す複数の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの低コスト化を図りつつ、エンコーダの信頼性を向上する。
【解決手段】エンコーダ27は、起動時等にスライダが停止した状態で、独立して点灯される複数の光源を用いて複数の絶対位置を検出し、この複数の絶対位置の差が所定範囲内に収まっているかどうかに基づいてエラーの判定を行うことで、高い信頼性を確保する。これとともに、エンコーダ27は、起動後は、インクリメンタルスケール51を用いインクリメンタルエンコーダとして用いられることで、低コスト、及びコンパクトな構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】検出部から出力される原点パターンの関与を受けた出力電圧信号のDC成分の変動があっても、確実に原点信号の検出位置の再現性の向上が可能となる。
【解決手段】原点を示す原点パターン112が設けられたスケール110と、スケール110に対して相対変位可能である検出ヘッド120と、を備えるエンコーダ100で、検出ヘッド120の受光部126から出力される原点パターン112の関与を受けた出力電圧信号φZから原点の位置を示す原点信号PZを生成するためのコンパレータ132を有する原点位置検出回路であって、出力電圧信号φZを平滑化するDC電圧検出回路128と、出力電圧信号φZとDC電圧検出回路128から出力されるDC電圧信号Zdcとの差動増幅を行う差動増幅回路130と、を備え、差動増幅回路130の差動増幅信号Zoutがコンパレータ132に入力される。 (もっと読む)


【課題】主電源がオフ時に低消費電力でモータの回転を検出するエンコーダの多回転検出回路に関し、バックアップ用バッテリの長寿命化を図った多回転回路を提供する。
【解決手段】発光素子の光源上に回転板を介して受光素子を配置し、前記回転板には光を透過または非透過させるパターンを円周方向に90度の位相差を持たせて2本のトラックを配置し、前記発光素子からの光が透過あるいは非透過の状態によって回転を検出する多回転検出回路を備えたアブソリュートエンコーダにおいて、前記回転板が回転することによって正負のパルス電圧を発生する発電回路と、前記発電回路から発生した正負パルス電圧を正パルス電圧に変換する整流回路と、前記整流回路と前記発光素子を接続し、前記整流回路で直流に変換した電圧によって前記発光素子をパルス点灯する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ12に充電されている電力を消費することにより電圧遅延現象の発生を防止し、且つ電力の消費量が過多となることを防止することが可能なバックアップ電源装置を提供する。
【解決手段】光学式エンコーダ11が主電源13より電力が供給されて作動しているときには、定期放電指令部35の制御によりバッテリ12に充電されている電力を間欠的に放電回路34に出力して、バッテリ12に充電されている電力を消費する。その結果、電圧遅延現象の発生を防止することができ、停電発生時には確実にバッテリ12の充電電力を光学式エンコーダ11に供給して、該光学式エンコーダ11の駆動をバックアップすることができる。 (もっと読む)


【課題】相対的に移動する部材間における電力供給が可能なエンコーダを提供する。
【解決手段】パターン部(21)を有し、所定方向に移動する移動体(1)と、パターン部に光(L1)を照射する発光部(61)と、パターン部を介した光を検出する光検出部(71)と、発光部に電気的に接続された受電側コイル部(51)と、受電側コイル部と相対的に移動可能に設けられ、受電側コイル部を貫く磁束を変化させる給電側コイル部(41)と、を備える (もっと読む)


【課題】供給電力を削減することができるエンコーダを提供する。
【解決手段】磁場(B)を発生する磁石部(2)を有し、所定方向に移動する移動体(1)と、移動体に設けられたパターン部(3)と、パターン部に光を照射する発光部(11a)と、エンコーダ本体(10)に設けられ、パターン部を介した光を検出する光検出部(11b)と、エンコーダ本体に設けられ、発光部と電気的に接続され磁場の磁束が貫通するコイル部(13)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】増分型エンコーダ上の原点マークは電源故障から復帰の後、絶対位置情報を得るため検出されるべきであるが、この処理は時間を要し、原点マークへ戻ることを要求する。
【解決手段】高精度絶対型エンコーダ装置60には増分型エンコーダ140へ電気接続され、増分型エンコーダへ制御信号を発生する制御装置100、増分型エンコーダ出力へ電気接続され、第1パルス信号を発生する比較器160、比較器出力へ電気接続され、発生する第1パルス信号をラッチすることにより、第2パルス信号を発生させるラッチ装置180が含まれる。電源故障が発生すると、制御装置は、ラッチ装置と増分型エンコーダを駆動するため、所定時間の連続するパルスとして制御信号を発生させる。従って、制御装置は第2パルス信号をカウントすることにより、増分型エンコーダの角度情報を知る。絶対型情報は、電源故障後の角度情報と最初の位置を組み合わせ得ることができる。 (もっと読む)


【課題】原点検出時の動作時間を短縮し、取り付ける装置の運転効率を向上させることが可能で、原点復帰動作時間が少なく、高速動作が可能で高分解能な光学式アブソリュートエンコーダを提供する
【解決手段】測定用の符号パターンが同一ピッチで形成された測定用トラックと原点検出用トラック3を有するスケール1と、このスケール1から符号に対応した信号を得る光ピックアップ部とを有し、この光ピックアップ部から得られた位相が異なる2つの信号によりアブソリュートデータを作成し、前記スケール1の原点検出用トラック3には、同一ピッチで形成された複数の原点マーク4a,4b,4cと、この原点マーク4a,4b,4c間に形成された原点位置確認マーク5a,5b,5cとを有し、前記原点マーク4a,4b,4cと原点位置確認マーク5a,5b,5cの距離が何れの位置でも異なっている光学式アブソリュートエンコーダ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々な取付箇所に幅広く適用することができるとともに安定して高感度の異常検知が可能な異常検知装置及び異常検知方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】異常検知装置は、可撓性を有する棒状の支持体10に光ファイバ11が螺旋状に巻き付けられており、光ファイバ11の一端には、光カプラ12が取り付けられて光源13から光が入射するようになっている。光ファイバ11の他端には、受光素子14が取り付けられており、光源13から入射した光が光ファイバ11内を伝送して受光素子14で受光されるようになっている。計測装置15は、受光素子14からの出力信号に基づいて光ファイバ11内を伝送した光の減衰量を計測する。光ファイバ11は、予め湾曲変形されてわずかの変形により光の減衰量が変化するように設定されている。 (もっと読む)


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