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Fターム[2G002DA06]の内容

Fターム[2G002DA06]に分類される特許

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【課題】同一の長さ及び幅に対して実質的にさらに大きい有効濾過面積を有することができ、吸入表面を覆う異物及び異物の通過フロー抵抗を実質的にさらに低減することができ、それに相当して冷却水通過前後の圧力降下を減少させることができる濾過管を含むストレーナ濾過装置を提供する。
【解決手段】本発明による濾過管を含むストレーナ濾過装置は、冷却水が流入される少なくとも1つの流入側と、濾過された冷却水が排出される排出側とを備えるストレーナ濾過装置において、複数の濾過孔を有する打ち抜き板を湾曲し、中空管で形成された濾過管と;前記濾過管の上端が結合されるように下部面に形成された第1溝と前記冷却水が流入される流入部とを有する上部板と;前記濾過管の下端が結合される穿孔を有する下部板と;を含み、前記濾過管の内部に存在する濾過された前記冷却水が前記穿孔に流入され、前記排出側に排出される。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの燃料プール冷却浄化(FPC)系・圧力抑制プール浄化(SPCU)系において、オンラインメンテナンス時の単一故障時の冷却性を確保する。
【解決手段】原子力発電プラントは、使用済燃料プール1と、圧力抑制プール18と、使用済燃料プール1内の水を取り出してその水を冷却し浄化して使用済燃料プール1に戻すFPC系50と、弁の切り替えによってFPC系50の一部を利用して圧力抑制プール16内の水を取り出してその水を浄化するSPCU系70と、を有する。FPC系50は、ろ過脱塩装置10、11と、3基の熱交換器12、13、14と、第1、第2および第3のポンプ9、8、7と、を有する。SPCU系70は、第3のポンプ7およびろ過脱塩装置10、11を用いて圧力抑制プール水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】ストレーナの部分であって、冷却材に含まれる異物を取り除く部分の面積を増加させること。
【解決手段】ストレーナ設備20は、加圧水型原子炉を収納する格納容器内に散布された冷却材に含まれる異物を除去するストレーナモジュール21を備え、前記加圧水型原子炉を収納する格納容器の床112に形成され、床112の基面112aよりも窪んで形成されると共に、前記異物が除去された前記冷却材を溜めるピット19の外部に、ストレーナモジュール21が配置される。 (もっと読む)


【課題】内部貯水槽の床上にpH調整装置を配設することが困難であっても、原子炉格納容器内におけるpH調整を好適に行うことができるpH調整システム等を提供する。
【解決手段】原子炉を格納する原子炉格納容器内10に配設され、冷却水を貯留可能な燃料取替用水ピット35と、燃料取替用水ピット35の上方に配設され、pH調整剤を収容するpH調整装置37と、を備え、pH調整装置37は、pH調整剤を溶解または混合させたpH調整溶液を、下方の燃料取替用水ピット35へ向けて流出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子炉格納容器に備えられるサプレッションチェンバ内に貯留された水の中に存在する酢酸を安価で容易且つ確実に除去して水質を好適な状態に調整することができるサプレッションチェンバ内の水の浄化装置及び浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】原子炉格納容器52に備えられるサプレッションチェンバ55の内壁に塗布された塗料から溶出し、該サプレッションチェンバ内に貯留された水Wの中に存在する酢酸を除去すべく、前記サプレッションチェンバ内の水Wを活性炭フィルタ20を介して濾過することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、配管系に吸引される水から破片を除去するために使用されるフィルタに関する。本発明は、冷却材喪失事故後に冷却水を回収汚水槽からポンプでくみ出し原子炉心に戻さなければならない原子力発電所において特別の用途がある。この水は、原子炉冷却システムに送り返される前に除去されなければならない様々なタイプの破片を含み得る。ストレーナ全体にわたる許容圧力降下と、この装置を設置するために利用可能なスペースには制限がある。本発明のフィン付きストレーナは、水から濾過される破片の量を最大化すると共に上記問題に対処する。
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