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Fターム[2G004BK08]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 測温手段 (69) | 水温の測定によるもの (5)

Fターム[2G004BK08]に分類される特許

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【課題】センサ素子を早期に活性化できる排気ガスセンサの活性化制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動時のエンジン冷却水の水温が、水温判定値T1よりも低いか否かを判定し、水温判定値よりも低いと判定した場合に、ポスト噴射、EGRカット、吸気絞りを実行することで、排気ガス中に液状の水分が存在しない状態まで、排気ガスの温度を上昇させる。その後、電気ヒータの通電を開始することで、センサ素子を活性温度まで加熱する。これにより、エンジンの始動後から電気ヒータに通電できるまでの時間を短縮でき、センサ素子を早期に活性化できる。 (もっと読む)


【課題】カバー内に発生する凝縮水の被水によるガスセンサの破損を防止するガスセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジンシステムに採用されるECU4は、インナカバー66b内に凝縮水が発生する条件下では、センサ素子65が凝縮水の被水によって破損する温度未満となるようにヒータを制御し、インナカバー66b内に凝縮水が発生し得ない条件下では、センサ素子65を活性化温度まで昇温させるようにヒータを制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気センサの制御装置に関し、吸着種に起因する排気センサの出力ずれの影響を可能な限り排除して、内燃機関の始動直後から排気ガスの状態を正しく検知することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路に排気センサを配置する。排気センサは、排気ガスの状態に応じた出力を発生するセンサ素子と、センサ素子を加熱するためのヒータとを備える。内燃機関の始動後の吸入空気量積算値を特性回復値として計数する(ステップ144)。特性回復値が回復判定値に達するまで、センサ素子の目標温度を通常の目標温度より高温の回復目標温度とする(ステップ130、132、146)。内燃機関の始動後に空燃比がリーンとされた時間の積算値を計数する(ステップ138、140)積算値が大きいほど、回復判定値を小さく補正する(142)。 (もっと読む)


【課題】A/Fセンサを早期に活性化する。
【解決手段】ECUは、排気ポートの壁面の温度TexpおよびA/Fセンサのジルコニア素子を覆うインナーカバーの壁面の温度Tsenを算出するステップ(S110)と、排気ポートの壁面の温度Texpが第1しきい値以上であるという条件およびインナーカバーの壁面の温度Tsenが第2しきい値以上であるという条件のうちの少なくともいずれか一つの条件が満たされると(S120にてYES)、ヒータによりジルコニア素子を加熱するステップ(S130)と、排気ポートの壁面の温度Texpが第1しきい値より小さく、かつインナーカバーの壁面の温度Tsenが第2しきい値より小さいと(S120にてNO)、ヒータによるジルコニア素子の加熱を禁止するステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの信頼性を向上させること。
【解決手段】内燃機関の排気管に取り付けられたヒータ付き空燃比センサのヒータ制御装置であって、ヒータの内部抵抗を検出するヒータ抵抗検出手段と、ヒータ抵抗検出手段により検出されたヒータの内部抵抗に基づいて、排気管内の排気温度を推定する排気温度推定手段と、排気温度推定手段により推定された排気温度が所定温度以上のときに、ヒータによる空燃比センサへの加熱を許可する加熱許可手段と、を備える。また、内燃機関の排気管に取り付けられたヒータ付き空燃比センサのヒータ制御装置であって、内燃機関のソーク時間を計測するソーク時間計測手段と、ソーク時間計測手段により計測されたソーク時間が所定時間以下のとき、ヒータによる空燃比センサへの加熱を許可する加熱許可手段と、を備える。 (もっと読む)


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