説明

Fターム[2G005CA04]の内容

Fターム[2G005CA04]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】 磁気シールドによる金属検出能力の低下を小さくする。
【解決手段】 励磁コイル1と受信コイル2は、非磁性不導体の保持体3内に前後に配置し、保持体の下面に、検出領域に隣接させる検出面4を設ける。励磁コイルは、コイル面を検出面に対して傾斜し、極性が逆になる対の一次磁界を発生する両側の電流線路を前下側と後上側に配置する。受信コイルは、励磁コイルの後上側の電流線路の後下側に配置する。励磁コイルの非検出面側には、磁気シールドの非磁性金属5を配置する。受信コイルは、励磁コイルの後上側の電流線路による一次磁界の磁力線接線方向と磁気シールドの非磁性金属による二次磁界の磁力線接線方向が同じになる場所に配置し、コイル面をその磁力線接線方向に沿わせる。検出領域の一次磁界中に金属体が存在しないときには、受信コイルの出力信号を零ないし微小量にする。 (もっと読む)


【課題】外部からのノイズ信号の侵入を抑制すると共に、磁性体に印加する交番磁界が外部へ漏洩するのを抑制する検知装置を提供することを課題とする。
【解決手段】検知領域F内の磁性体12に交番磁界を印加する励磁コイル64、及び交番磁界が印加された磁性体12が発するパルス信号を検知する検知コイル66、を備えるアンテナ装置52と、アンテナ装置52よりも検知領域Fから離れた位置に設けられ交番磁界が外部へ漏洩するのを遮蔽する第1遮蔽部材74と、外部からアンテナ装置52へノイズ信号Nが侵入するのを遮蔽する第2遮蔽部材76と、を検知装置50が有することで、ノイズ信号Nの侵入を抑制すると共に、交番磁界が外部へ漏洩するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 コイルセンサとアンテナセンサ間の距離を大きくとることなく、両センサ間の相互影響を少なくしてコンパクトで使い勝手の良い探査装置を提供する。
【解決手段】 電磁誘導法によるコイルセンサ141乃至147と、電磁波法によるアンテナセンサ441及び442の両方を備えた複合型埋設物探査装置6において、前記コイルセンサの動作周波数帯域と前記アンテナセンサの動作周波数帯域を分け、前記コイルセンサを前記アンテナセンサの動作周波数帯域で有効に作用する電波吸収体で覆った。 (もっと読む)


1 - 3 / 3