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Fターム[2G028GL13]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 信号処理等 (632) | 微分 (9)

Fターム[2G028GL13]に分類される特許

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【課題】非鉄金属や非酸化鉄に加え、酸化金属を検出する金属検出装置を得る。
【解決手段】金属検出装置100は、樹脂を通過させる通過経路Rに磁界を発生させる駆動コイル105と、駆動コイル105により発生された磁界を受け、かつ通過経路Rを磁性体が通過した場合に、それぞれに生じる電圧の差が変化するように配置された第1及び第2のスパイラルコイル113,117と、平面的に形成され、中心部を通過経路Rとし、発振電流が流れ、かつ通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるように設けられた第3のスパイラルコイル125とを備え、第1及び第2のスパイラルコイル113,117に生じる電圧の差の変化と、第3のスパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化とに基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】金属製のテストピースを通過経路に実際に通過させることなく金属検出機能の異常をより確実に検出する。
【解決手段】金属検出装置は、樹脂ペレットを通過させる通過経路Rの周りに通過方向に対してほぼ直交する平面状に配置され、発振電流を流した状態で通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるスパイラルコイル125と、両端が電気的に接続された第1の状態と、両端が電気的に接続されていない第2の状態とに切替可能に設けられたテストコイル121とを備え、スパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化に基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。テストコイル121は、第1の状態において、通過経路Rを導電体が通過した場合と同等のインピーダンス変化をスパイラルコイル125に生じさせるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】プローブの接触不良に起因した電圧の急激な経時的変動のみを確実に検出する。
【解決手段】測定対象体2に電流供給プローブ3a,3bを介して測定電流I1を供給する電流供給部5と、測定対象体2の両端に接続された電圧検出プローブ4a,4bを介して入力した電圧(入力電圧)V2を測定する電圧測定部6と、電圧V2の電圧値を予め規定された積分区間に亘って積分すると共にこの積分によって得られた積分値に基づいて積分区間における電圧V2の平均電圧値を算出して、平均電圧値と測定電流I1の電流値とに基づいて測定対象体2の抵抗Rを算出する処理部8とを備え、処理部8は、積分区間において電圧V2の電圧値についての微分値Bを単位時間毎に算出しつつ予め規定された基準値Aと比較して、その比較の結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】インバータの運転中でも主回路コンデンサの容量を演算してその劣化を検出可能とした主回路コンデンサの容量演算装置及び劣化検出装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路4の直流側に接続された主回路コンデンサ3の容量を演算する容量演算装置において、主回路コンデンサ3の電圧を検出する電圧検出器3aと、この検出電圧から主回路コンデンサ3の電圧変化率を演算する電圧変化率演算器5と、前記電圧変化率が負であり、かつ一定値である期間に演算指令を出力する演算タイミング発生器6と、前記演算指令により、主回路コンデンサ3の電圧、前記電圧変化率及びインバータ回路4の発生電力を用いて主回路コンデンサ3の容量を演算する容量演算器7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電部の内部抵抗値、および容量値を簡単な制御で求めることができる蓄電装置を提供すること。
【解決手段】蓄電部23に接続された充電回路19、および電圧検出回路25と、それらが接続された制御回路41とを有し、制御回路41は、蓄電部23を充電回路19により定電流(I)で充電する際に、電圧検出回路25で検出される蓄電部23の電圧(Vc)が、充電開始直前の電圧値から第1既定電圧(dV1)だけ変化するまでの第1変化時間(dt1)を求めるとともに、電圧(Vc)が、第1変化時間(dt1)経過後の蓄電部23の電圧値から第2既定電圧(dV2)だけ変化するまでの第2変化時間(dt2)を求め、蓄電部23の容量値(C)を、C=I・dt2/dV2より計算し、蓄電部23の内部抵抗値(R)を、R=(dV1・dt2−dt1・dV2)/(I・dt2)より計算するようにした。 (もっと読む)


伝送線に沿って伝送及び反射される電磁RFパルスのパラメータを測定するための非侵襲性TDR伝送線システム(1)及び方法。パラメータは、振幅、伝播速度、伝播時間の少なくとも一つを含む。本システムは、二つの末端を有する三つ以上の細長の伝送素子(2〜5)を含む伝送線(6)を含む。各素子は、選択的に作動されRFパルスを伝送可能である。取り付けアセンブリ(7)が、第一の末端(2a〜5a)において伝送素子を取り付けて空間的に離隔された伝送素子アレイ(6)を形成するために提供され、第二の末端(2b〜5b)は取り付けアセンブリから離隔される。RF源は、伝送線(6)に沿ってRFパルスを伝送し伝送素子の選択された対を作動させてその対の伝送素子間に電場を発生させる。伝送素子は、構成の異なる少なくとも二対を選択的に作動させ、伝送線を物理的に移動させずに、少なくとも二つの異なる電場電位を発生させることができる。
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【課題】太陽光発電システムの不具合をより詳細に把握すること。
【解決手段】相互に接続された複数の太陽電池モジュールを含むストリングを備える太陽光発電システムが異常を有するかを検出するための装置であって、プログラムを実行することにより所定の制御動作を行う制御部と、前記制御部と接続されており、入力操作に応じた信号を前記制御部へ出力する操作部と、前記制御部と接続されており、前記ストリングに対して所定のパルス信号を入力し、前記ストリングからの反射波を検出する第1計測部と、前記制御部と接続されており、前記ストリングの像を含む第1画像を撮影する第1カメラと、前記制御部と接続されており、当該制御部の指令に基づいて画像を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象体との接触不良による不都合を回避し得る抵抗計を提供する。
【解決手段】測定対象体100に試験電圧Vtを供給する電源部2を備え、測定対象体100の抵抗値を測定可能に構成された絶縁抵抗計1であって、試験電圧Vtが供給されているときに測定対象体100に流れる電流Itの電流値の変動を検出して変動の大きさを示す電圧信号Vbを出力する検出部5と、音出力部7と、検出信号Vbによって示される電流Itの電流値の変動の大きさが予め規定された第1基準値に最初に達したときに一定の所定時間長で音出力部7に音を出力させる処理部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】チョークコイルやトランスなどのインダクタンス値の電流依存性を測定したい。
【解決手段】
電源と負荷に直列に通電電流スイッチを設け、それに並列に過渡電流スイッチとダイオードおよびコンデンサを直列に配置した過渡電流回路を設ける。通電電流スイッチの開離直後にコンデンサに流れ込んで急激に減少する過渡電流と、通電電流スイッチ間電圧、すなわち負荷と電源の電圧の和を測定する。コンデンサの値は、電流の時間変化が測定しやすいように、電流の大きさによって決める。電源および負荷回路の等価回路を想定し、所望の電流レベル付近の複数の時間ポイントにおける等価回路の電圧降下に関する連立方程式について、電流電圧の測定データから数値解を求める。 (もっと読む)


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