説明

Fターム[2G030AA03]の内容

位相差の測定 (182) | 測定量 (51) | 位相差が所定範囲内か否かの判定 (4)

Fターム[2G030AA03]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】相判別箇所において、高圧配電線路を構成する各相の配電線の相判別を、安価な装置を用いて簡易に行う。
【解決手段】先ず、1つの配電線の対地電圧と、零相電圧をそれぞれ測定する。次に、対地電圧と、零相電圧との位相差を取得する。この相判別箇所での位相差と、相確定箇所で測定された確定位相差を比較することにより、相を判別する。 (もっと読む)


【課題】従来の機械式の回転指針による視認性の良さを踏襲しながら、大幅な小形軽量化および低コスト化が図れる新しい機械式の同期検定器を実現すること。
【解決手段】2つの交流電源の位相差および周波数差を指示する同期検定器において、前記位相差および周波数差を指示する指示計器が、2個の空芯コイルが直交するように配置固定され、これら空芯コイルの内部に回転可能に回転磁石が配置され、この回転磁石には回転指針が前記空芯コイルの外側に位置するように取り付けられた固定交差コイル可動磁石形指示計器で構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】高調波が重畳した測定信号の所定時点での位相を正確に検出する。
【解決手段】測定信号S1の波形データD1から測定信号S1の自己相関関数Dcを求める相関算出部4と、自己相関関数Dcから測定信号S1の基本周波数を示す周波数データDfを求める周波数検出部5と、この基本周波数の正弦波についての波形データDsiを発生させる正弦波発生部6と、この基本周波数の余弦波についての波形データDcoを発生させる余弦波発生部7と、波形データD1のうちの所定時点でのデータを起点とした乗算用データD4を各波形データDsi,Dcoと乗算する乗算部8,9と、乗算部8,9での乗算で得られた乗算データDms,Dmcをそれぞれ積分して直流成分データDds,Ddcを算出すると共に直流成分データDds,Ddcの比に基づいて測定信号S1の所定時点での位相αを検出する処理部2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 同一相の位相差を迅速かつ正確に求め、開閉器の開閉可否を早期に判断することで、配電系統に影響を与える横流を防止しつつ、円滑にループ切替を実施させることを目的としている。
【解決手段】 本発明にかかる代表的な構成は、異なる配電系統それぞれに接続され異なる配電系統間を開閉する開閉器110に併設される閉路判定装置120であって、開閉器における異なる配電系統それぞれの3相線路総ての電圧を連続的に測定する電圧測定部122と、測定された各電圧波形の、ゼロクロス点と基準時刻との相対時間を計数し、相対位相角を導出する相対位相角導出部124と、異なる配電系統間で対応する相同士の相対位相角の差分である位相差を計算する位相差計算部126と、計算された位相差が横流を許容できる所定範囲内であれば、開閉器の閉路を許可する閉路許可部128と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 4 / 4