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Fターム[2G057BC01]の内容

光学的測定セル (6,994) | セルの性質・特徴 (70) | 可撓性 (8)

Fターム[2G057BC01]に分類される特許

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【課題】流路内の抗体の生理活性を失活させることなく、かつ、受光部の光学的特性を変化させることなく、2枚の樹脂基板を貼り付ける。
【解決手段】第1樹脂基板1と、第1樹脂基板1に貼り付けられる第2樹脂基板2とを備えている。第1樹脂基板1は、平板状であり、第2樹脂基板2との貼り付け面1bに形成された流路11を備えている。第2樹脂基板2は、流路11に対向する位置に設けられ、外部から照射された光Lを受光面21aで屈折させて流路11に導くプリズム(受光部の一例)21を備えている。第2樹脂基板2は、プリズム21をx方向で挟んで一対設けられた接合代23と、プリズム21及び接合代23間に設けられた貫通溝24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】正確な測定に寄与する測定スティック、及び、この測定スティックを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】ベース部材54Aは、略平行四辺形の板状とされており、長尺の2端辺が誘電体ブロック52の長尺方向Nと平行になるように配置されている。ベース部材54Aは、ベース部材54Aの長尺方向Nに沿った中心線と、誘電体ブロック52の長尺方向Nに沿った中心線Mとが一致するように誘電体ブロック52上に配置される。 (もっと読む)


【課題】 リガンドと試料との結合の有無を高い精度で測定する。
【解決手段】 センサユニット12は、プリズム14と、流路部材18とからなる。プリズム14の上面には、リガンドが固定されるリンカー膜23が形成される。リンカー膜22は長細形状をしており、流路部材18には、このリンカー膜23へ試料溶液を送液する流路16が形成される。この流路16には、注入口16aから試料溶液が注入される。注入された試料溶液は、リンカー膜23と対向する対向部分16cを通過して、排出口16bから排出される。リンカー膜23と試料との結合反応は、SPRを利用して測定する。測定ポイントとなる金属膜31は、流路16の全長の半分よりも上流側に設定される。このため、結合量が多い上流側で測定が行われるので、高い出力の検出信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】流路からピペットを引き抜く際に、その先端から液体が漏れ出ることを防止する。
【解決手段】ピペットヘッド51には、2つのノズル60が形成されている。各ノズル60には、ピペットチップ50が挿し込まれ、2つのピペット19a、19bが構成される。各ピペット19a、19bのそれぞれには、ポンプ52が接続されている。各ポンプ52は、ポンプドライバ53とコントローラ55とによって独立に駆動され、各ピペット19a、19bに液体を吸引・吐出させる。流路16から各ピペット19a、19bを引き抜く際には、各ポンプ52によって各ピペット19a、19bのそれぞれに弱めの吸引力が与えられる。この吸引力により、先端から液体が漏れ出ることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて高精度にて流体内の対象物の濃度測定が行える、流体濃度測定用フローセル、フローセルの製造方法、及び流体濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 管110を挟み、かつ上記管に密着して上記管と一体的に形成され測定光133を通過させる一対の投受光用部材121と、上記投受光用部材に取り付けられ、一対の投受光用部材間の部材間距離126を上記管の変形に関係なく常に一定に保持する保持部材122とを備えたことで、管が変形した場合でも、上記部材間距離は常時一定に保持でき、従来に比べて高精度にて流体内の対象物の濃度測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 測定精度の低下が少なく、必要な固定量の確保が容易な流路を持つセンサユニットを提供する。
【解決手段】 流路部材41には、センサ面13aへリガンド溶液とアナライト溶液を送液する流路16が形成されている。流路16は、流路部材41の底面に形成された溝であり、この溝がセンサ面13aと当接して水密に封止される。流路部材41は、比較的硬質な材料で形成された本体46と、この本体46よりも軟質な材料で形成され、本体46の底面を含む周面の一部を覆う被覆部47とからなる。流路部材41を上面から加圧すると、被覆部47が変形して、流路16の断面積が変化する。このため、固定時には流路断面積を大きく、他方、測定時には流路断面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットの光入出射面にキズや汚れが付着するのを抑制して信号ノイズを低減する。
【解決手段】 センサユニット12は、センサ面13aとなる金属膜13が形成されたプリズム14と、このプリズム14の上面に配置され前記センサ面13aに試料を送液する流路16が形成された流路部材41と、これらプリズム14と流路部材41とを保持する保持部材42とからなる。プリズム14は誘電体ブロックであり、その各側面14cは、前記センサ面13aの裏面に入射される入射光の入射面、前記センサ面13aの裏面で反射する反射光の出射面となる。保持部材42の各側板72は、各側面14cを覆うように下方に延設されており、各側面14cをキズや汚れから保護する。各側板72には、各流路16に対応する位置に光透過窓51が形成されており、光の入出射光路が確保される。 (もっと読む)


第1の平面部材と、第2の平面部材と、少なくとも3つのセパレータとを含む、生体液を分析する装置が提供される。平面部材の少なくとも一方は、透明である。セパレータは、それら平面部材間に配置され、該部材を隔てて、高さを有するチャンバを形成する。部材又はセパレータのうちの少なくとも1つは、チャンバの高さをセパレータの平均サイズに近づけることができるように、十分に可撓性である。使用時には、分析されるべき生体液は、チャンバ内に配置される。
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