説明

Fターム[2G058EC18]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 流路切替 (194) | 4ポート以上の切替弁を複数使用 (3)

Fターム[2G058EC18]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】 被測定物質の濃度が低い試料を精度よく分析することができ、かつ、装置の大型化を回避することが可能な試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】 試料分析装置が、サンプル容器から吸引された試料を貯留する貯留部と、前記貯留部に貯留された試料から複数の測定用試料を調製する試料調製部と、前記試料調製部によって調製された複数の測定用試料を順次測定し、それぞれの測定用試料について測定データを取得する測定部と、前記測定部によって取得された複数の測定データに基づいて、試料の所定項目の分析結果を取得する分析結果取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反応の時系列データを取得できない場合でも、マイクロ流路を用いて物質拡散時間の影響を含まない反応速度定数を求める。
【解決手段】2種類の原料は、濃度調整装置3A、3Bで所定の濃度に調整され、原料はポンプ4A、4Bにより原料貯蔵容器5A、5Bに送られた後、送液ポンプ6A、6Bおよび切換えバルブ7A、7Bにより恒温槽13で所定の温度に調節された拡散距離の異なる複数のマイクロリアクタ1A,1B,1C,1Dへ順番に送液される。各マイクロリアクタで反応した反応液は生成物貯蔵容器9A,9B,9C,9Dに送液され、切換えバルブ10およびポンプ11により順に濃度計測器12に送液され各生成物の濃度が計測される。生成物の濃度データは解析装置14に送られ、マイクロリアクタ内の反応を解析した流動反応解析結果と比較されて反応速度定数が求められる。 (もっと読む)


【課題】 簡便、かつ迅速な操作によりマイクロチャンネルへの微量流体の供給を定量的に可能とする、経済性に優れた新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 微量定容インジェクションバルブ構造体であって、中空部(11)の両端に開口部(12)(13)を有し、回転可能とされたパイプ(1)が基体(2)内の貫通穴(21)に配置され、基体(2)にはパイプ(1)の開口部(12)(13)に連通可能な流路(22A)(22B)(23A)(23B)が配設され、この流路にはチューブ((32A)(32B)(33A)(33B)が連結されており、パイプ(1)両端の開口部(12)(13)間でパイプ(1)の回転により流体の一定量が切り取られ前記流路の一つより流体が微量で定容供給可能とされている。 (もっと読む)


1 - 3 / 3