説明

Fターム[2G075DA17]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験の内容又は項目 (869) | 燃料等の配列状態、集合状態 (35)

Fターム[2G075DA17]に分類される特許

1 - 20 / 35



【課題】電気的な画像反転装置を使用することなく正像を得ることができ、また被写体とカメラの距離を離すことなく燃料集合体および内挿物の両方にフォーカスすることができ、効率的に外観検査を行うことができる燃料集合体の外観検査装置を提供する。
【解決手段】被写体からの光線を反射鏡により反射させた後、カメラヘッドに入射させて前記被写体を撮像する燃料集合体の外観検査装置であって、反射鏡として第1反射鏡および第2反射鏡の2枚の反射鏡を有し、被写体からの光線を前記第1反射鏡により反射させ、その後第2反射鏡により反射させた後、カメラヘッドに入射させて被写体を撮像するに際して、第1反射鏡と第2反射鏡との位置変更により光路長を変化させて、フォーカス範囲の調節を行うように第1反射鏡および第2反射鏡が配置されている燃料集合体の外観検査装置。 (もっと読む)


【課題】使用済沸騰水型燃料集合体のせん断片を溶解する溶解槽の臨界安全管理を行う。
【解決手段】燃料集合体をタイプ別に分類するステップS41と、代表する燃料集合体の径方向の濃縮度分布等を設定するステップS42と、燃焼計算を行うステップS43と、最大の無限増倍率を与える燃焼度を決定するステップS44と、初期濃縮度が同一の燃料棒で各同位体核種の濃度を平均化するステップS45と、せん断片及び燃料溶解液の単一セルを作り無限増倍率を求めるステップS46と、単一バケットに装荷する合計の燃料の重量を割り付けるステップS47とを有する。燃料棒の重量が割り付けられた領域の外側でバケット内の径方向領域及びバケット外で燃料溶解液が満たされている領域に平均組成の燃料溶解液を配置する計算モデルにより実効増倍率を計算し、それに基づき燃料集合体を溶解する。 (もっと読む)


【課題】定検時における燃料等の取替作業に異常または事故が生じた場合、その原因調査を効率的に実施できること。
【解決手段】燃料取替機制御システム9からのプロセス信号aを、記録可能なプロセス状態信号bに変換するデータ記録手段11と、プロセス状態信号を収集してプラント履歴テーブル13に保存させるプラント履歴保存手段12と、燃料等取替作業の監視ポイントでのプロセス状態信号がイベント(異常等)となる条件を定義したイベント状態定義情報cを保存するイベントデータテーブル14と、プラント履歴テーブル内のプロセス状態信号とイベントデータテーブル内のイベント状態定義情報と比較して監視し、イベント状態定義情報の条件が成立してイベントが発生したか否かを判断するイベント判断手段15と、イベントが発生したと判断されたときに事故解析画面を作成する事故解析画面作成手段16と、事故解析画面を表示する表示装置17とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用済み燃料の貯蔵時および輸送時に、貯蔵容器内に中性子源や中性子検出器を配置することなく、燃料健全性を評価する。
【解決手段】使用済み燃料7を中性子遮蔽体およびγ線遮蔽体によって遮蔽する貯蔵容器4内に貯蔵し、貯蔵容器4内の使用済み燃料7より上部にガスたまり空間を設ける。ガスたまり空間11内部に光核反応により中性子を発生する物質からなるターゲット1を配置し、貯蔵容器4外にX線発生装置2および中性子検出器3を配置する。X線発生装置2により発せられ中性子遮蔽体およびγ線遮蔽体を透過したX線がターゲット1と衝突する際に発生する中性子を中性子検出器3で計数する。この計数値に基づいて使用済み燃料7の異常を検知することにより使用済み燃料の健全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】測定対象となる照射燃料集合体内部の中性子束φの分布をその未臨界度に関する情報(原子炉管理システムで評価した燃料集合体毎の燃焼履歴、予測した核種組成等)を用いて計算すること無く、未臨界増倍率ksubの算出を可能にする。
【解決手段】予め求めておいた測定対象の照射燃料集合体1と新燃料時点での組成と形状が同じ燃料集合体であって核種組成が既知の燃料集合体2の中性子漏洩率Lを記憶している記憶手段3と、水没されている測定対象燃料集合体1について中性子放出強度S0の中性子源4を用いて外部での中性子吸収率Aを測定する吸収率測定手段5と、中性子吸収率Aと中性子放出強度S0とを読み込む入力手段6と、中性子漏洩率Lと中性子吸収率Aとに基づいて測定対象燃料集合体1の中性子発生率Sを算出すると共に、中性子放出強度S0と中性子発生率Sとに基づいて測定対象燃料集合体1の未臨界増倍率ksubを算出する算出手段7とを備えている。 (もっと読む)


多数の制御棒案内管(2)を有する加圧水形原子炉の燃料要素の変形測定方法および装置において、制御棒案内管(2)の内部に制御棒案内管(2)の長手軸方向に走行可能な少なくとも1つの基準軸を有するプローブ(4)が挿入され、このプローブが制御棒案内管(2)の少なくとも一部分においてその内壁に支持され、少なくとも1つの基準軸の方位がこの部分における制御棒案内管(2)の長手軸(7)の方位に明確に関係し、制御棒案内管(2)のこの部分における少なくとも1つの基準軸の方位が別の部分におけるプローブ(4)の同じ基準軸または別の基準軸の方位と関連して検出される。 (もっと読む)


バナジウム自己給電型炉内計測シンブル集合体を使用して炉心が設計通り動作するであろうことを確認するために用いる実測出力分布を与える臨界未満物理試験プログラム。炉内検出器要素から受ける信号を不確か率が特定レベル以下になるまで積分する。その後、実測出力分布を推定出力分布と比較して棒位置または温度で所与の差があるか否かをチェックする。実測出力分布が推定出力分布の特定許容誤差内にあれば炉心は推定通り挙動するであろうと予想する。
(もっと読む)


【課題】中性子増倍体系を臨界にしたり、特殊な中性子検出器を用いるミハルゾ法に基づいた中性子雑音解析法を用いたりすることなく、中性子増倍体系の未臨界度を高い精度で得る。
【解決手段】中性子雑音データを解析することにより中性子増倍体系の未臨界度を判定する未臨界度判定装置において、異なる未臨界度の中性子増倍体系から取得された複数の中性子雑音データを対象に共通の統計解析を行い、各未臨界度ごとに中性子雑音データの統計解析結果を生成する統計解析手段(ステップS103)と、各未臨界度の統計解析結果とこの統計解析結果を実効増倍率その他の未知数を用いて表現する理論式とのフィッティングを行い、各未臨界度ごとに統計解析結果の推定誤差を算出し、この推定誤差の和が最小となるときの実効増倍率を用いて各未臨界度を算出するパラメータ推定手段(ステップS104〜ステップS116)とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体検査装置の構造を簡素化することができ、且つ燃料棒の間隔の測定精度をさらに向上させるこができる燃料集合体の検査方法を提供する。
【解決手段】MOX燃料集合体26の一側面側に配列された各燃料棒27に対して、照明装置11から、下方に向って斜めにライン状の光を照射する。斜めに照射された光が各燃料棒の表面に当たって反射される。撮像装置10は、各燃料棒から反射された光を入射し、各燃料棒を撮影する。撮影装置10で撮影された各燃料棒の映像情報を画像処理し、得られた画像情報を表示装置に表示する。表示された画像情報に基づいて、燃料棒の相互間に形成された間隔の寸法を測定する。 (もっと読む)


【課題】臨界事象と宇宙線入射を弁別して宇宙線による誤警報を防止することのできる臨界警報装置用の放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線を検出して検出信号を発生する検出部と、前記検出部の出力側に接続された高速OPアンプ12とクリップ回路18からなる演算回路と、前記演算回路に接続されて臨界の信号を出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 経験を積んだ設計者と同程度に高品質な燃料配置を高速に生成することが可能な原子炉燃料配置の最適化方法を提供する。
【解決手段】 原子炉燃料配置の初期推定解を多数生成する新燃料配置選別工程と、多数の原子炉燃料配置の初期推定解の各々について炉心特性の評価を行い、炉心特性が良く、かつ、互いに所定のハミング距離の閾値以上離れた多数の原子炉燃料配置の解候補を得る広域探索工程と、多数の原子炉燃料配置の解候補の各々について、該解候補を中心とした所定のハミング距離の閾値以下の範囲に限定して最適化探索を行い、原子炉燃料配置の最良解を得る局所探索工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】運転中に使用する制御棒の挿入期間に応じて、コントロールセルに使用する燃料を有効に選定し、運転効率を高め、高濃縮度化及び運転期間の長期化に対応した原子炉の炉心及びその構成方法を提供する。
【解決手段】原子炉炉心の構成方法は、コントロールセルの構成燃料を3サイクル目の候補1燃料、4サイクル目の候補2燃料及びその他の燃料である候補3燃料に分類する第1のステップと、前記候補1燃料のみでコントロールセルを構成可能か否かを判断する第2のステップと、前記第2のステップで不可能と判断された場合に制御棒挿入期間が一定期間以上か否かを判断する第3のステップと、前記第3のステップで一定期間以上と判断された場合に前記候補1燃料でコントロールセルを構成する第4のステップと、前記第3のステップで一定期間以下と判断された場合に前記候補2燃料でコントロールセルを構成する第5のステップと、から構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体を検査架台に運搬する労力と時間を節約でき、かつ、検査員の被曝の可能性をなくし、検査しようとする燃料棒の近傍に検査用ファイバースコープを容易に挿入できる燃料交換機を提供する。
【解決手段】主ホイスト5を有し、主ホイスト5によってマスト6を上下方向に伸縮させ、該マスト6の下端に燃料集合体把持部7を有する燃料交換機において、主ホイスト5及びマスト6内に通され下端部に撮影部8a,9aを備えたファイバースコープ8,9と、ファイバースコープ8,9を繰り出しあるいは巻き取り可能なファイバースコープ抽送手段10,11と、マスト6の下端部に設けられファイバースコープ8,9の下端部をガイドするガイド手段13と、ファイバースコープ8,9の撮影部8a,9aからの映像を表示する表示手段14と、ファイバースコープ抽送手段10,11とガイド手段13の動作を制御する制御手段15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】反射率が高く、冷却水中においても長期間使用できる燃料集合体の外観検査装置用反射鏡およびこのような反射鏡を備えた燃料集合体の外観検査装置を提供する。
【解決手段】基板の少なくとも一方の面に誘電体多層膜からなる反射膜が形成されている燃料集合体の外観検査装置用反射鏡。前記基板が、ガラス製の透明基板である燃料集合体の外観検査装置用反射鏡。前記燃料集合体の外観検査装置用反射鏡を備えている燃料集合体の外観検査装置。 (もっと読む)


【課題】X線を用いた大型の検査装置によらず、燃料棒内部に装填された押えバネの識別を効率的に行うことが可能な燃料棒検査装置を提供すること。
【解決手段】燃料棒検査装置1であって、燃料棒Wを移動させる搬送手段2と、速度検出手段4と、燃料棒Wが通過可能とされた第1の貫通コイル11と、前記第1の貫通コイル11に接続される第1の渦流測定装置12と、第1の貫通コイル11のインピーダンス信号の変化に基づいて押えバネの巻数を算出する第1の演算手段と、第2の貫通コイル21と、第2の渦流測定装置22と、第2の演算手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性の高い臨界警報装置を提供する。
【解決手段】放射線強度信号を出力する3台の検出器と、放射線強度信号のうち2つ以上が所定の値以上となったときに臨界検出信号を出力する3台の2/3論理ユニットと、臨界警報信号を受信すると臨界警報を発報する警報発生器ユニット14とを有する臨界警報装置に、3系統の半導体論理回路20と、2系統の2/3リレー回路30とを備える。半導体論理回路20は、2/3論理回路21と、2/3論理ユニットの故障を検知する故障診断回路23と、故障した2/3論理ユニットから伝達される信号をバイパスするバイパス回路24とが設けられていて、2/3論理ユニットの2台以上から臨界検出信号が出力されたときに臨界警報予備信号を出力する。2/3リレー回路30は、半導体論理回路20のうち2系統以上から臨界警報予備信号が出力されたときに臨界警報信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵容器に収容されている他の集合体との関係において集合体を配置することが妥当であるか否かを判断するため、原子燃料集合体の軸方向燃焼度分布形状に関するデータを考慮する次元反応度管理システム。
【解決手段】濃縮度対現時点燃焼度曲線を作成し、軸方向燃焼度分布を実測し、好ましくない軸方向燃焼度分布を有するかをチェックし、新たな燃料集合体に一連の曲線のうちのどの曲線を適用できるかを識別し、適用曲線がプロットされているグラフ上の新たな使用済み燃料集合体の現時点燃焼度および初期濃縮度に対応する点を見つけ、グラフ上の点が適用可能な曲線よりも上方にあるかどうかを判断する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所の定期点検時に、燃料の燃焼状況を正確に反映した燃料移動手順作成作業と関連作業が効率的に行なえる炉心燃料移動支援装置を提供する。
【解決手段】所定の第nサイクル終了時の燃料移動開始前炉心とその次の第n+1サイクル開始時の燃料移動完了時候補炉心の炉心配置入力データと、プロセス計算機の炉心性能計算結果とから、燃料集合体毎の核特性を評価する炉心性能計算機構と、
中間取出し対象燃料と移動優先度を含む移動条件入力データから燃料移動過程で実現すべき中間燃料配置目標を決定する移動条件設定機構と、
前記炉心性能計算機構が出力した燃料集合体毎の核特性と、前記移動条件設定機構が出力した中間燃料配置目標とから、燃料の移動手順を決定する移動手順作成機構と、
を備えた。 (もっと読む)


【課題】既に作成されている等価係数表に記載されていないU同位体、Np燃料、可燃性毒物の等価係数を設定する。
【解決手段】MOX燃料を対象として等価フィッサイル法を用いるため、既に作成されている等価係数表に記載されていない1種または複数種のU同位体を含有し、かつ等価係数表の同一グループに属するMOX燃料について、そのUの組成を必要組数設定し、設定されたMOX燃料の属するグループの代表組成のMOX燃料を見出し、見出したMOX燃料の富化度と、燃焼度と無限増倍率から定まる基準点とを制定し、Uの組成が必要組数設定された各MOX燃料について、基準点を充たす富化度を、基準点を制定するのに使用した計算コードを用いて所定の手順で求め、Uの組成が必要組数設定された各MOX燃料について求めた富化度と、等価フィッサイル法と、等価係数表とを基に、等価係数表に記載されていないU同位体の等価係数を求める。 (もっと読む)


1 - 20 / 35