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Fターム[2G075EA05]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験結果の判定、診断事項 (284) | 異常箇所の特定、異常原因の探索 (10)

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第1原因を同定するもの

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【課題】燃料集合体の前記燃料棒を一行または一列を単位として加熱する。
【解決手段】加熱装置100は、端子盤101と複数枚の矩形状の加熱プレート110とで構成されている。各加熱プレート110は、基端辺が端子盤101に固定された状態で鉛直面内で広がるとともに相互間隔を開けつつ平行に配置されている。各加熱プレート110には、その先端辺に沿い、通電により発熱する加熱部120が配置されると共に、端子盤101から加熱部120に電流を供給する通電板131,132が配置されている。加熱部120は窓部102a,104aを介して外部に露出している。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体のうち漏洩が発生している燃料棒を迅速に検出・特定する。
【解決手段】水槽20の水21内にキャン30を配置し、キャン30内に燃料集合体10を収納する。キャン30内の水を、循環パイプ40を介して循環流通させる。加熱装置50の加熱部53により、行ごと、及び、列ごとに、燃料棒1のプレナム部を加熱していく。このとき、サンプリングプローブ41によりサンプリングした水について、核分裂生成物質の有無を検査する。核分裂生成物質が検出された行と列とが交差する位置にある燃料棒に漏洩が発生していると特定する。 (もっと読む)


【課題】所定の空間内において放射線量の変化が大きい位置を正確に特定することを実現した空間内放射線量測定システムを提供する。
【解決手段】所定の空間における放射線量を検出する放射線量検出ユニット1A、1B、1Cと、放射線量検出ユニット1A、1B、1Cによる検出結果に基づいて、所定の空間において一定以上の放射線量の変化が検出された位置を特定する情報処理装置2とを有する空間内放射線量測定システムであって、情報処理装置2は、放射線量検出ユニット1A、1B、1Cによる検出結果に基づいて、所定の空間における放射線量分布データを取得し、所定の空間内における放射線量の分布が正常である場合の比較用分布データと、放射線量分布データとを比較して一定以上の放射線量の変化が検出された位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】シンクロ信号を入切する機能を付加して、事前にシンクロ変換モジュールの健全性を確認することができるシンクロ変換モジュールの診断方法及びその装置を提供する。
【解決手段】シンクロ変換モジュールの診断方法は、回転軸の回転位置を計測又は制御するシンクロセンサー12と、シンクロセンサー12からのシンクロ信号を入切する半導体スイッチ14と、半導体スイッチ14を介して送信されたシンクロ信号をデジタル値に変換するシンクロ変換モジュール15と、シンクロ変換モジュール15の診断を開始する診断用テストスイッチ16と、シンクロ変換モジュール15を診断する診断シーケンスを格納する位置補正・制御回路17と、位置補正・制御回路17で診断された結果を上位コントローラ18へ送信する伝送インタフェース回路19と、を備え、プラント停止時に診断用テストスイッチ16を介して位置補正・制御回路17の診断シーケンスを起動してシンクロ変換モジユール15の診断を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線の検出感度を高め、漏洩箇所を精度良く特定できる放射性物質漏洩監視装置を提供する。
【解決手段】放射性物質漏洩監視装置1は、ドライウエル11に両端が連絡されるサンプリング配管2に粒子フィルタ4を設け、粒子フィルタ4をバイパスしてサンプリング配管2に接続されるサンプリング配管3にチャコールフィルタ6を設ける。γ線検出器5が粒子フィルタ4の近傍に、核種分析検出器7がチャコールフィルタ6の近傍に設置される。ドライウエル11内で漏洩が生じた場合、ドライウエル11内からサンプリングされたガスに含まれる粒子状の放射性物質は粒子フィルタ4に捕捉され、気体状の放射性核種はチャコールフィルタ6に吸着される。γ線検出器5は捕捉された放射性物質からのγ線を検出する。核種分析検出器7は、吸着された気体状の放射性核種のγ線を検出し、このγ線の検出信号を用いて核種分析を行う。 (もっと読む)


本発明は、原子力発電所の原子炉1の運転を監視する方法に関する。原子炉は、通常燃料運転サイクルの間は所定の総原子炉出力で運転される。燃料集合体3のうちのいずれかの燃料棒のうちのいずれかの被覆管10の欠陥13に起因する燃料漏れの結果として燃料棒9からの起こる可能性のある核分裂ガスの放出を検出するため、排出ガス流8中の放射能レベルが連続的に測定される。瞬間出力分布PDは炉心2内で定期的に作成され、瞬間出力分布に基づいて経時的な出力分布パターンPDが作成される。次に、核分裂ガスの放出と作成された出力分布パターンが組み合わされ、欠陥の位置を決定するため、核分裂ガスの放出の変化と出力分布パターンの変化との間の相関が観察される。
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【課題】配管内部の流れを外部から測定し、リークの検知と発生箇所の絞り込みを可能とする配管系のインリーク検知方法および検知装置を提供すること。
【解決手段】流体を流通させる配管の一点を加熱し、その加熱点の両側における配管表面の温度差を検出し、上記温度差により配管内部の流体の流れの有無と方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、破損燃料棒を短時間で特定できる破損燃料棒特定システムを提供する。
【解決手段】 破損燃料棒特定システム200は、データ処理用計算機14を備えている。データ処理計算機14には、Ge半導体検出器11からの検出結果に基づく多重波高分析器13のオフガス核種分析結果により得られた燃料棒破損判定情報31と、オフガス流量計12より得られたオフガス流量履歴情報32と、制御棒制御装置15より得られた制御棒操作履歴情報33とが入力される。データ処理計算機14は、これらの記憶された情報に基づいて、破損燃料棒2f近傍に配置されている複数の燃料棒2からなる制御対象燃料棒グループ41、42を特定する。そして、データ処理計算機14は、特定された複数の制御対象燃料棒グループ41、42情報に基づいて、破損燃料棒2fを特定する。 (もっと読む)


【課題】 機器や配管から漏洩するガスが微少であってもそのガスが漏洩する箇所を特定することができ、さらに、ガスの漏洩箇所の補修を行うことができるレーザを利用したプラント内の点検・補修を行うロボットを提供することにある。
【解決手段】 前進及び後進並びに旋回を行う車輪6を複数備えた台車7と、台車7に搭載され、レーザを照射することにより機器や配管からもガスの漏れを検知するレーザ装置8と、台車7内に搭載され、レーザ装置8により検知されたガスの漏れの濃度分布を計測する濃度分布計測装置と、台車7内に搭載され、前記濃度分布計測装置によりガスの濃度が最も高い箇所を損傷箇所と特定する損傷箇所特定装置とを有し、レーザ装置8には、前記損傷箇所特定装置により特定された損傷箇所に上記レーザと異なるレーザを照射して補修する機能をさらに備えたことで、機器や配管から微少のガスが漏洩してもそのガスの漏洩箇所を特定することができ、さらに、ガスの漏洩箇所の補修を行うことができるようにした。 (もっと読む)


原子力発電プラント熱効率診断システム10は、給水流量を仮設定する給水復水流量設定手段13と、加熱器における給水および復水の熱交換量を計算する加熱器熱収支計算手段14と、原子力発電プラントの高圧タービンの出口における乾き度を仮定して高圧タービンの出力計算値を求める高圧タービン出力計算手段15と、前記高圧タービンの出口における乾き度を補正させて高圧タービンの出力計算値を補正させる高圧タービン出力補正手段16と、高圧タービンの内部効率を計算する高圧タービン内部効率計算手段17と、低圧タービンの入口における蒸気条件を設定する低圧タービン入口蒸気条件設定手段18と、低圧タービンの出力計算値を求める低圧タービン出力計算手段21と、低圧タービンの出力計算値を補正させる低圧タービン出力補正手段22と、低圧タービンの内部効率を計算する低圧タービン内部効率計算手段23と、原子力発電プラントの性能低下要因となる構成要素を特定する性能低下要因機器特定手段25とを有する。
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