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Fターム[2G088KK31]の内容

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【課題】低侵襲性で脳血流量を精度良く定量する。
【解決手段】スケーリングファクタと、頭部核医学画像カウント値の経時変化を表すタイムアクティビティーカーブに基づいて求めたスケーリングファクタと脳血液分配係数との積、との関係を格納したデータベースと、被験者のタイムアクティビティーカーブに下記式:


(B(t):時刻tにおける画像カウント、S(τ):標準入力関数、k:脳血流量、k:k/V)をフィッティングさせ、kおよびkを求める第一パラメータ算出部と、それら結果から、k/kに基づいて、C・Vを求める第二パラメータ算出部と、第二パラメータ算出部にて求めたC・Vと前記相間式からスケーリングファクタを求める第三パラメータ算出部と、を備えるパラメータ算出装置。 (もっと読む)


【課題】画像のぼけを防止しつつ、統計精度の高い画像を取得することができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相毎の投影データをエミッションデータ収集部41は取得し、そのエミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データをエミッションデータ加算部42は加算する。そのエミッションデータ加算部42で加算された画像を画像再構成部44は再構成して断層画像を取得し、その画像再構成部44で再構成された断層画像を初期画像として、エミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データに基づいて初期画像を画像更新部46は更新して最終的な断層画像を取得する。位相毎の投影データを用いて更新を行うので、画像のぼけを防止することができ、初期画像は加算された画像であるので、統計精度の高い画像であり、更新された断層画像も統計精度の高い画像となる。 (もっと読む)


【課題】特定臓器の運動機能に関するポーラーマップの有用性向上。
【解決手段】被検体の特定臓器を含む領域の、SPECTスキャナ7により取得された第1の画像データとCTスキャナ9により取得された第2の画像データの記憶部45と、第1の画像データに基づいて特定臓器の運動機能に関する機能指標を計算する機能指標計算部25と、機能指標のポーラーマップを発生するポーラーマップ発生部27と、特定臓器の周辺臓器の形態を表すポーラーモデルを発生するポーラーモデル発生部31と、第2の画像データから周辺臓器についての領域を抽出する領域抽出部29と、該領域に基づいて周辺臓器に関する疾患の程度を表す疾患指標を計算する疾患指標計算部33と、該領域に基づいて前記極座標系で表現された疾患指標マーカを発生するマーカ発生部35と、ポーラーマップにポーラーモデルと疾患指標マーカとを合成する合成部37とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 心臓の機能的情報と冠動脈の解剖学的情報とを重ね合せた融合画像であって、機能異常の範囲を視覚的に正確に捉えることが容易な融合画像を表示する。
【解決手段】 画像表示装置において、心臓の機能的情報を表す複数スライスの短軸像と冠動脈の解剖学的情報を表す複数スライスの短軸像のそれぞれについて、心軸を決定する手段と、各短軸像において、心軸から放射状に延びる各直線について当該直線上の画素値に基づく特徴量を求め、当該特徴量を当該特徴量が求められた直線に沿って上記心軸を中心軸とする円筒に投影し、当該円筒を当該円筒の円周方向における所定の位置が両端に位置するよう切り開いて成る展開像を生成する手段と、機能的情報側の展開像と解剖学的情報側の展開像とを重ねて表示する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】関心領域単位で被験者と比較対象者の3次元撮像データとを比較して、診断を支援する。
【解決手段】被験者、及び複数の健常者の脳を撮像した3次元の撮像データを記憶する記憶部11,13と、脳における、疾患別に予め定められているVOIデータを記憶する記憶部17と、記憶部13,17を参照して、複数の健常者データ131のそれぞれにおけるVOIを代表する第一の代表値を、健常者データ131ごとに特定する健常者VOI処理部19と、記憶部11,17を参照して、被験者の標準脳データ113におけるVOIを代表する第二の代表値を特定する被験者VOI処理部21と、健常者データ131ごとの複数の第一の代表値に基づいて、第二の代表値を評価するZ値算出部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像診断を行なう医師が着目する関心領域における核医学画像の空間分解能をより向上させること。
【解決手段】再構成条件取得部26bは、MLEM法で再構成されたPECT画像(位置決め画像)から詳細画像を再生成するための条件として、位置決め画像における関心領域の設定と、関心領域の分割画素サイズとを取得する。検出確率算出部26cは、分割画素サイズに基づいて、関心領域が分割画素サイズにより描出された詳細画像を再構成するための検出確率を算出する。詳細画像再構成部26dは、位置決め画像を初期画像とし、初期画像から詳細画像を検出確率に基づいてMLEM法で再構成する。表示画像生成部26eは、詳細画像における関心領域外の領域の画素サイズが、分割画素サイズの分割元の画素サイズと同一とした画像を表示画像として生成し、システム制御部28は、表示画像を表示部22にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】PET画像とCT画像との間の位置ずれ確認を容易にするPET―CT装置の提供
【解決手段】CT画像発生部17は、タンクファントムに関するCT画像のデータを発生する。PETスキャナ5は、タンクファントムから放出されるガンマ線を検出する。PET投影データ収集部13は、タンクファントムに関するPET投影データを収集する。減弱補正部19は、PET投影データをCT画像に基づいて減弱補正する。PET画像発生部21は、減弱補正されたPET投影データに基づいてタンクファントムに関するPET画像のデータを発生する。位置ずれ検知部23は、CT画像とPET画像との差分に基づいてCT画像とPET画像との間の位置ずれを検知する。 (もっと読む)


【課題】被検体の形態を観察する形態画像の表示条件を容易に決定する。
【解決手段】データベース33cは、機能画像と形態画像、およびユーザによって入力された撮像条件を保存する。画像・撮像条件読み出し部33dは、データベース33cから、ユーザによって指定された機能画像と形態画像、および撮像条件を読み出す。表示条件読み出し部33eは、画像・撮像条件読み出し部33dで読み出された撮像条件に一致する表示条件を、撮像条件−表示条件対応テーブル記憶部33fから読み出すとともに、表示条件のパラメータを、表示条件記憶部33gから読み出す。表示制御部33hは、画像・撮像条件読み出し部33dで読み出された機能画像および形態画像を表示する。また形態画像の表示において、表示制御部33hは、表示条件読み出し部33eで読み出された表示条件のパラメータに基づいて、画像の表示条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】核医学検査における画像診断精度の向上を実現する核医学診断装置及び画像処理装置の提供。
【解決手段】検出器14は、被検体P内の放射性同位元素から放出されたガンマ線を検出する。再構成処理部32は、検出器14からの出力に基づいて被検体P内における放射性同位元素の濃度分布を表わすSPECT画像のデータを生成する。身体測定値補正部46は、生成されたSPECT学画像のデータを、被検体Pに含まれるガンマ線の吸収体量に応じて変化する身体測定値に応じて補正する。表示部52は、補正されたSPECT画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】分割投与法を用いた脳血流SPECTにより脳血流量を求めるに際し、低侵襲的又は非侵襲的で且つ簡便な手法により得られた放射能カウント値を用いて、精度の高い脳血流量を求めることができる脳血流量算出プログラム等を提供する。
【解決手段】薬剤(123I−IMP)の第1回投与後における55分経過後に一点静脈採血により得られたサンプルの放射能カウント値と複数の脳内放射能カウント値とを説明変数とし、予め記録された動脈血中の放射能カウント値を目的変数とする重回帰分析により得られた偏回帰係数を有する重回帰式を取得する。入力された被験者の脳内放射能カウント値を取得された重回帰式に適用して当該被験者についてのMS法における6分間持続動脈採血により観測され得る動脈血中の放射能カウント値を推定する。入力された脳内放射能カウント値と推定された動脈血中の放射能カウント値とに基づき当該被験者の脳血流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】各X線センサからのX線透過データの位置ズレを防止して高感度に異物を検出することができるX線検出器およびX線検査装置を提供すること。
【解決手段】センサモジュール群102の各センサモジュール102a、102b、102c、・・・およびセンサモジュール群101の各センサモジュール101a、101b、101c、・・・は、それぞれ所定間隔でそれぞれ一列に配置されていて、この所定間隔は、センサモジュール群102の各センサモジュール102a、102b、102c、・・・と、これらのセンサモジュール102a、102b、102c、・・・のそれぞれに対応させたセンサモジュール群101の各センサモジュール101a、101b、101c、・・・と、の各対応点をそれぞれ結んだ各方向線が集束領域で集束するようにそれぞれ決定された。 (もっと読む)


【課題】脳・膀胱の影響を受けず、病変部を強調された診断に好適な放射線断層画像を取得できる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、MIP画像M0,アキシャル画像A0の検出値をスケーリングするスケーリング部24と、これにリセット信号を送出するリセット部26が設けられている。スケーリング部24は、リセット信号が送出されると、その時点で認定していた最大値を破棄して、両値を新たに認定する。したがって、スケーリング部24は、脳・膀胱が写りこんでいない領域の中で最大値と最小値を求めてスケーリングを行うことができるので、脳・膀胱の検出値の影響が調整MIP画像M1全体に及ばず、病変部を強調された診断に好適な調整MIP画像M1を取得できる。 (もっと読む)


【課題】画像再構成の高速化を実現することができるポジトロンCT装置および再構成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】端点選択部11は、同時計数される2つのγ線検出器3内における各結晶内部の点を、準乱数を用いて選択し、サブLOR決定部12は、2つのγ線検出器3間で結ぶ仮想上の直線であるサブLORを、端点選択部11で選択された点を端点として端点間で結ぶことで決定し、システム行列算出部13は、サブLORごとの検出確率を演算することによりシステム行列を求めている。したがって、システム行列の算出に先立って必要なデータが、一様に分割して得られた従来の全てのサブLORから分割する場合よりも少ないサンプリング点(端点)で得られたサブLORへ低減する。その結果、画像再構成の高速化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】画像の位置合わせを行う際の一致度合いの判定を行うための新たな指標を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、参照画像及び観測画像をそれぞれ読み出し、両画像の位置決めを行って、参照画像と観測画像とを重ね合わせた合成画像を生成する画像合成処理部15と、合成画像の各ボクセルに割り当てられたボクセル値とのペア(a,b)に基づいて、同時確率分布p(a,b)と、周辺確率分布p(a)、p(b)とを算出する確率分布算出部19と、同時確率分布及び周辺確率分布に基づいて、個別エントロピー相関係数(IECC)を算出する合成画像評価部21と、IECCが所定の閾値以上であるか否かを判定する最適化処理部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガンマ線による機能情報とX線による形態情報とを位置合わせをすることなく確実に得ることができる、X線及びガンマ線を用いたX線・ガンマ線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線・ガンマ線撮像装置は、画素を2次元的に配置した検出器13を有する。この検出器13は、放射線エネルギーのディスクリミネータを2本以上有する光子計数形放射線検出回路を画素毎に有し、かつ各画素の信号検出情報とディスクリミネータによるエネルギー所属情報を画素単位で独立に出力する出力構造を有する。この検出器13に対向して設置されたX線管12からのX線ビームのみに指向させるコーンビーム状のコリメータ14を検出器13の前面に配置し、当該コリメータ14が視野内の物体から放射され検出器13に入射するガンマ線を同時にコリメートするようにした。 (もっと読む)


【課題】画像再構成処理を効率的に実行し得、計算速度を大幅に向上させ得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置3において、反復演算部32は、パラメータ格納部39から読み出された検出確率Cijとj番目のボクセルBxのボクセル値xとの第一積和演算処理と、検出確率Cijとi番目の検出器要素にかかる投影データとの第二積和演算処理と、を含む演算処理を行う。そして、反復演算部32は、投影データが所定値以下であるシンチレーション検出器11に対応するボクセルBxについて、第一または第二積和演算処理の少なくとも一方の実行をスキップする。 (もっと読む)


【課題】画像再構成処理を効率的に実行し得、計算速度を大幅に向上させ得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置3では、前方投影算出部33は、システムマトリクス要素と当該システムマトリクス要素に対応する濃度との積和演算を実行して投影線毎に前方投影値を算出する。濃度算出部35は、前方投影値と実測投影値を用いて新たな濃度を算出する。投影線の配列とシステムマトリクス要素の値とは、複数種の幾何学的対称性を共有し、前記投影線は、前記複数種の幾何学的対称性に基づいた複数のグループに分類される。前方投影算出部33は、積和演算をこれら複数のグループにそれぞれ対応する複数のスレッドに分割し、当該複数のスレッドを並列に実行する。 (もっと読む)


【課題】良好な再構成画像を生成する。
【解決手段】画像処理装置3は、光検出器2への投影線上でボクセルから放出され検出された光子の計数結果に基づいて投影線毎に投影値を算出する投影データ生成部31と、投影値の集合を複数のサブセットに分割し、サブセット毎に、投影値を使用した反復演算を実行することによりボクセル毎の濃度を推定する濃度推定部32とを備える。各サブセットは、自己に属する投影値に対応する投影線の方位が均等に分布するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】断層画像における消滅放射線対の出射位置と、実際の出射位置とのズレを極力抑制して、ボケの少ない断層画像を取得できる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の放射線断層撮影装置は、ある単位検出器リング12pにて消滅放射線対を構成する放射線を同時計数で検出した場合、そのとき形成された検出データは、その単位検出器リング12pに属する所定の基準点に最も近接した仮想断面である最近仮想断面における断層画像を形成する際に組み入れられる。こうすることで、検出データと、これを組み入れる最近仮想断面との検出器リングのz方向におけるズレ幅は、極力抑制されたものとなる。したがって、被検体Mの断層画像はより鮮明なものとなる。しかも、最近仮想断面は、ダイレクト断面Ds1,Ds2,クロス断面Cs1を区別することなく選択される。 (もっと読む)


【課題】薬剤の経時的な局在の変化の観察に適した放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明のデータ記憶部に記憶された検出データDのうち、開始時点の検出データDsより後に検出器リングが検出した検出データDが対象データ群と認識される。そして、この対象データ群がマッピング部に送出され、断層画像P1が生成される。その後に、開始時点は、サンプリング間隔だけ後の時点に再設定される。そして、次の断層画像P2を生成する。この様に、対象データ群の認識、断層画像の生成、開始時点の設定との各々を循環的に繰返すことにより、サンプリング間隔Wbだけ互いに経時的に離間した被検体像が写りこんだ一連の断層画像が生成できるのである。 (もっと読む)


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